イカれた主婦6/14@北九州芸術劇場

アトリエ・ダンカン プロデュース

OFF=BROADWAY MUSICAL

イカれた主婦 ANGRY HOUSEWIVES

を見てきました!

 

久しぶりの北九州芸術劇場。

やっぱりとても好きな劇場空間の1つです。

 

Story

未亡人のベヴ(木の実ナナ)は、高校生の息子ティム(山崎育三郎)と暮らしているが、

仕事や生活のことで悩みが多い。しかし、ベヴには相談できる友人たちがいる。

音楽教師のキャロル(浦嶋りん子)、自分に自信がないジェッタ(彩輝なお)、

とても自信家でエネルギッシュなウェンディ(キムラ緑子)。ある日、ウエンディが

金儲けの話を持ちかける。ルード(ROLLY)が経営するパンク・ロック・クラブで

行われるコンテストの賞金目当てにパンク・ロック・バンドを結成しよう!!

はじめは戸惑っていた3人だったが、思い切って「アングリー・ハウスワイヴズ」を結成。

「アングリーハウスワイヴズ」は評判をよび、気がつけば決勝まで進んでいた。

最初は馬鹿にしていたウエンディの恋人ウォレス(川崎真世)もその演奏に感動する。

また、最初は反対していたティムも応援してくれるようになった。しかし、

ジェッタの夫のラリー(陰山泰)は、最後まで反対していた。そしてコンテストの前日・・・

 

Cast

ベヴ(BEV):木の実ナナ  ウェンディ(WENDI):キムラ緑子

ジェッタ(JETTA):彩輝なお キャロル(CAROL):浦嶋りん子

ティム(TIM):山崎育三郎  ウォレス(WALLCE):川崎真世

ラりー(LARRY):陰山泰  ルード(LEWD):ROLLY

 

 

***

 

カーテンコールはミュージカル会場ではなく

LIVE会場のように盛り上がったこの作品ですup

効果的に客席を実際の決勝戦の観客にしてしまう

通路をとおって登場する4人の女性陣が

大歓迎されるようすは彼女らのバンドの熱狂ライブそのもの

パンクやロックが苦手なヒトは、最後のシーンだけちょぴり

つらいかもしれませんが・・・

ロック大好き!な私には最後はもう楽しすぎました!

前半にはゴスペル調で浦嶋りん子さんが

歌い上げるような感動的な曲があったり

彩輝なおさんの自分の気持ちを吐露するようなバラードがあったり・・・と

とても変幻自在な耳なじみのいい曲も盛り込まれていて

パンク・ロックだけじゃない魅了的作品でした

親離れできていない親子。家出をしたのに友達とケンカして帰ってきたティム。

ウッドストック(スヌーピー)に出てくる黄色のとり。が大好きなようで(笑)

Tシャツもかばんにつけてたのもウッドストックでした♪

そして、パンクバンドをやっていたのに母親に優勝してほしいとバンドをやめ

ファンクラブまでつくってしまう有様(笑)

彩輝サンの演じるジェッタ。自分に自信がなく、何も許してず

建前を気にするマザコン夫ラりーの呪縛から逃れられず

私は壁じゃないとあきらめに似たような感情を吐露するバラード。

涙があふれました・・・weep

何不自由なく見える彼女、だけど本当はとってもつらくて

けれどそれをいえなかった。。。

友達にすら・・・それって辛いだろうなって。

何をしてもらうのも当たり前。完璧でいて当たり前。

そう思う夫についていくのも、彼に嫌われないように必死なのも

見ていて切々とつたわってきて。。。

彩輝さんは以前「プロデューサーズ」の初演でウーラをみて好きになりました。

はっちゃけ役だったけど、その後「ゲーム・オブ・ラブ」でみてさらに

美しさにやられ、ついに今回涙腺まで刺激されました。

外見だけで決めないでよ!と自分の思いを浦嶋りん子さん演じるキャロル。

この熱い熱唱と、バックの3人の友人のコーラス。

素晴らしいというか・・・もう拍手すごくてすごくて!!!

ショーストップも目前?!といった感じでした。感動しました~

鳥肌がばーってたちまして・・・

オフ作品なのでやっぱりもう少し小さいキャパで聞いたら

どんなに震えたのだろうかと、考えてしまいました

 

最近オフ・ブロードウェイ作品に出会うことが多いのですが

とてもとてもどの作品もオンにあがらないのが勿体ないぐらい

いやオフだからこその楽しさなのか?というぐらい

素敵な作品ばかりです!!!!

 

そーして、女装する川崎さん、陰山さん、いっくん(w)

いっくんはかわいいかわいい。

川崎さんは某カイヤさんのマネで笑いをとり

陰山さんは完璧主義の役なので完璧に美しく(したつもり)

面白かったです!!!!

 

ローリー氏はそのまんま。ぴったりそのまんま。

キャバレー出れちゃうんじゃないかって感じでした♪

 

大盛り上がりの時間、楽しかったー!

ロックのLIVEいきたい~って思いました(単純です)

 

で、で、、、

友人って素晴らしいなって。

大人になってからの人間関係というのは学生時代と違って

複雑。それぞれに仕事や家庭をもったり

環境がどんどん変化していくことで、距離が離れたりして。

いつも一緒にいた仲間とずるずると一緒にいれないこともあります。

でも再開すればそのころに戻れることもある。

そういう友情を描いた作品もありますが(マンマ・ミーアとか)

これは「今」の友情。そして親子の「愛情」

夫婦の「愛」 すべての「イマ」を考えるお話でした。

何でも話せる友達。 イマでこそ女子会という言葉が流行していますが

本当にそんな感じ。みんなであつまってワイワイ。

それぞれ環境もいろんなことも違うけれど・・・

それでも助け合って、最後はちょっとケンカもしちゃったけど

お互いに勇気やPOWERや元気をわけあって。

そこが男性同士にはない女性同士の友情。

サバサバしすぎず、ベタベタしすぎずの大人の女性の友情。

愚痴ったり、騒いだり遊んだり。

いろんなことをいろんな風に話せる関係

それって大切だなっておもいました。

そしてイマ、私も周りの人間関係をおろそかにせずに

大切にしていこうと思いました!

ワタクシゴトですが、今月は誕生日月間なので

お誘いごとも多いのです。そういう意味でも

感謝の気持ちを忘れずにお互いに元気になれるような時間がもてたら・・・

なーんて思いました!

 

 

そういう「女性」」が元気になれる作品でした。

 

木の実ナナさんの効果か?

会場の年齢層が高かった気がします。

だけどカテコでノリノリの姿をみたら

負けてられない!よーし!って思いました。

 

すごくいろんな意味でいろんなヒトに

元気をいただけました。感謝!

2010年6月15日 23:59  カテゴリー: ミュージカル | コメント(0) |

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