劇ナビFUKUOKA(福岡)

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杉山至(舞台美術家・セノグラファー)による舞台美術創作ワークショップ 参加者募集

何気ない風景が劇場に!舞台美術デザインの種を探す街歩き

建築を学び、舞台美術家・セノグラファーとして青年団やサンプル・松井周の作品をはじめ演劇やダンスの舞台美術を手がける杉山至が、セノグラフィーの発想で街を歩き、台本や街、劇場空間等のイメージを共有しながら、舞台美術のデザインの種を発見するワークショップを開催します。
舞台美術に興味がある方、北九州の地域性や文化的魅力を再発見したい方など、お気軽にご参加ください!

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杉山至 コメント

舞台芸術は劇場の中だけにあるのではありません。何気ない日常や通い慣れた道、初めて訪れた街の一角で出会うこころ惹かれる風景や場面に創作につながるヒントが潜んでいます。
キーワードは街歩き、コミュニケーション、スケッチ、写真、舞台、劇場、演劇、物語、身体、建築、ランドスケープ、セノグラフィー(舞台美術)等々。
街を歩き環境や風土を体感し、参加された皆さんとイメージを共有しながら創作の入り口を体験していきます。興味ある方参加お待ちしてます!

二日間のワークショップ終了後、9月には実際に公演する新作(松井周 作・演出)の舞台美術の製作ワークショップも開催しますので、出したアイデアをどのように舞台美術にしていくのか?興味ある方はこちらにも是非ご参加ください。
※美術製作ワークショップは9/30、10/1、7、8、14 or 15(予定)

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講師

杉山至(すぎやまいたる)/国際基督教大学卒。在学中より劇団青年団に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員としてイタリアにて研修。近年は青年団、地点、サンプル、てがみ座、デラシネラ、岩渕 貞太、DanceTheatre LUDENS、新テニスの王子様など。演劇/ダンス/ミュージカル/オペラ等幅広く舞台美術を手掛ける。2014年、第21回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞受賞。舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター、NPO法人S.A.I.理事、二級建築士、2021年より芸術文化観光専門職大学(兵庫県・豊岡)准教授。

 

クリエイション・シリーズとは

劇場とアーティストが2年間タッグを組み、地域の人々や表現者との交流など時間をかけて「地域」を知る1年目を経て、2年目に劇場オリジナル作品を創作する事業。
2022~2023年度は北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』、北九州芸術劇場リーディングセッション『ジョン・シルバー』でタッグを組んだサンプル・松井周が北九州に滞在しながら、作品を創作します。

 

備考

企画・製作/J:COM北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市

 

日程・会場

創造工房・稽古場2023年5月27日(土)〜28日(日)

  • 5月27日(土)14:00〜17:00
  • 28日(日)14:00〜17:00

対象

高校生以上

定員

10名程度 ※原則両日参加できる方

参加費

2,000円

申込方法

こちらよりフォームに必要事項を入力もしくは、氏名、住所、年齢、職業、電話番号、応募動機をご記入の上、郵送にてお申込ください。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※参加の可否および参加の詳細については、締切後、ワークショップ3日前までにメールまたは郵送にてご連絡いたします。

申込・お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
J:COM北九州芸術劇場「杉山至ワークショップ」係
(担当:山下、黒﨑)
TEL 093-562-2620

申込開始

4月1日(土)

申込締切

5月20日(土)

新ブログ開設

劇ナビFUKUOKAに新しいブログがオープンしました!

筆者は柴山麻妃さんです。

プロフィール
大学院時代から(ブラジル滞在の1年の休刊をはさみ)10年間、演劇批評雑誌New Theatre Reviewを刊行。
2005年から朝日新聞に劇評を執筆
2019年から毎日新聞に「舞台芸術と社会の関わり」についての論考を執筆

福岡県内で開催された様々な舞台の様子をお楽しみください!

前川 清さんインタビュー

「前川 清 『ありのままに』」が博多座で開催されます。
日程は6月24日(土)、25日(日)。
チケットの発売に先駆け、前川清さんにインタビューさせていただきました。

Q.『ありのままに』は大阪や北海道でも行われるそうですが
このメンバーでやるのは博多座だけと伺いました。

このメンバーで公演するのは博多座だけの特別版です。

Q.『ありのままに』に込められた思いなどありますか

『ありのままに』というタイトルはクールファイブの公演で考えました。
中野サンプラザで2月にクールファイブと公演を行ったとき、
皆、年を重ねて若い時と同じという訳にはいきませんでした。
だけどそのありのままを打ち出していこうと決めたんです。
それで『ありのままで』をタイトルに中野サンプラザで公演を行いました。
九州ではえとう君であったり侑那(ゆきな)、紘毅(ひろき)に
置き換わった『ありのままで』という気持ちでおります。

Q.トークやデュエットの内容の見通しはありますか。

だいたい一か月くらい前に曲目を決めます。
紘毅と侑那は1曲ずつくらい歌います。
ファミリーコンサートの時には『タビ好キ』のテーマ「日曜日」とか「歩いて行こう」とかを
エンディングにさせて頂いています。
ただ、博多座さんでファミリーコンサートと同じものをやるのではつまらないので、凛としたものもお届けしないといけません。
陰に隠れた名曲や、クールファイブのコーラスが際立っている曲を選ぶつもりです。
お客様には「こういった懐かしい歌を聴きたかった」「こういった曲もあったのか」と驚いていただくライブにしたいです。
福岡だけの3人(前川・紘毅・侑那)のハーモニーの歌を作るのはどうでしょうか?
私が詩を書いて紘毅が曲を作るんです。CDを出すのではなく、博多座だけで歌います。
来られたお客様にだけCDを作っておいて配りたいですね。TEICHIKUとうちの事務所にもちょっと相談しないと実現できるかどうか、わかりませんけれど。
来られた方に「おっ」と驚いていただける仕掛けを作りたいです。
前向きに進めてみたいですね。


Q.福岡のファンの方々にメッセージをお願いします。

ライブは一人ではできません。出演者とお客様が一緒になって、初めて満足のいく公演になります。
お客様に来ていただいて、ステージに上がった時にワァっと歓声があがって、初めて出演者にも気持ちが生まれて、いいパフォーマンスができます。
100%のパフォーマンスをするところで、来られた皆様の反応があると私も調子が良くなる。お客様に乗せられる部分も大きいんです。
だからたくさんのお客様に来ていただいて、空席が無いような状態になれば
私たちも喜びあふれて調子に乗って、いろんなことをやると思います。
コロナの規制が弱くなって、自由に外出が出来るようになってきました。
一緒に騒ぎたいな、楽しみたいなと思っております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


デビュー55周年記念コンサート IN 博多座
前川 清 『ありのままに』公演情報はこちら
 https://gekinavi.jp/theater/2023/03/maekawa/

北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ「新作(タイトル未定)」 出演者募集

北九州で生まれる新たな「家族」の物語

劇場とアーティストが2年間タッグを組み、地域の人々や表現者との交流など時間をかけて「地域」を知る1年目を経て、2年目に劇場オリジナル作品を創作するクリエイション・シリーズ。
第2弾となる2022~2023年度は北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』、北九州芸術劇場リーディングセッション『ジョン・シルバー』でタッグを組んだ松井周が北九州に滞在しながら、作品を創作します。ふるってご応募ください!

作・演出 松井周 コメント
久しぶりに北九州で作品をつくらせていただきます。疑似家族がテーマになるとは思いますが、正確に言うと疑似家族をトレーニングする施設の話です。今回、北九州で取材をさせていただくうちに色々とやってみたいことが溜まってきました。演劇をつくるつもりではありますが、僕の中では新しい遊びをつくってみる感じに近いです。沢山の人にお会いできたら幸いです…よろしくお願いします!

作・演出
松井周(まついしゅう)/1972年東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。バラバラの自分だけの地図を持って彷徨する人間たちを描きながら、現実と虚構、モノとヒト、男性と女性、俳優と観客、などあらゆる関係の境界線を疑い、踏み越え、混ぜ合わせることを試みている。近作に『変半身(かわりみ)』(2019年共同原案:村田沙耶香)、ホリプロ『てにあまる』(2020年演出:柄本明)など。2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。伊、仏、米、台湾に続き韓国では2020年から3戯曲が翻訳上演されるなど国内外で支持を集めている。

オーディション日程
5月13日(土)一次審査 10:00~21:00
5月14日(日)二次審査 10:00~21:00
※合格者は、5月15日(月)に事前稽古と写真撮影を行います。

稽古日程
<事前稽古>
5月15日(月)10:00~21:00

<稽古>
9月23日(土)~30日 (土)平日19:00~21:30、土・日・祝祭日13:00~20:00
10月1日(日)~22日 (日)13:00~20:00
10月23日(月)~25日(水)10:00~22:00


公演日程
<北九州公演>
10月26日(木)~29日(日)
北九州芸術劇場 小劇場

<東京公演>
11月4日(土)~5日(日)
東京芸術劇場 シアターイースト


備考

企画・製作/北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市、(公財)東京都歴史文化財団 東京芸術劇場<東京公演>

日程・会場

小劇場、創造工房・稽古場 2023年5月13日(土)〜14日(日)

  • 5月13日(土) 10:00〜21:00
  • 14日(日) 10:00〜21:00

対象

・高校生以上
・舞台経験不問
・心身ともに健康な方
・全日程(オーディション、稽古、公演)に必ず参加可能な方
※高校生の方は、保護者の同意が必要です。
※劇団・事務所等のご所属がある場合は応募の了承を予めご確認ください。
※謝礼あり(本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はありません)

募集人数

10名程度

応募方法

応募用紙に必要事項をご記入のうえ、郵送またはメールにてお申込ください。 

募集チラシ表.pdf

募集チラシ裏(応募用紙).pdf

応募先・お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
クリエイション・シリーズ出演者募集係 (担当:山下、黒﨑)
TEL 093-562-2620
MAIL  kitageki@kicpac.org

応募締切

4月17日(月)必着
※応募者多数の場合は書類選考の可能性があります。
※オーディションの詳細は5月3日(水祝)までにメールにてご連絡いたします。@kicpac.orgからのメールが受信できるよう受信許可設定をお願いいたします。

「きらめく星座」チケット料金変更のお知らせ

井上ひさし作品人気No.1
全国ツアー千秋楽
西日本地域で唯一の公演!

※チケット料金が変更になりました※

入場料=A席3,000円 B席2,000円 C席2,000円
高校生以下1,000円 (全席指・税込み)

*小学生以上入場可

※すでにチケットをお持ちの方は当日、会場にて返金いたします※


公演詳細はこちら
https://gekinavi.jp/theater/2023/02/kirameku/

舞台「キングダム」出演者メッセージ

舞台「キングダム」の福岡合同取材会が行われました。

登壇者は信役の三浦宏規さん、高野 洸さん(ダブルキャスト)、嬴政・漂役の小関裕太さん、牧島 輝さん(ダブルキャスト)です。

出演者からのメッセージを動画でお届けします。

舞台「キングダム」は博多座で4月2日より公演開始。
チケットは好評発売中です。
お問い合わせは博多座(092-263-5555)まで!

公演ページ https://gekinavi.jp/theater/2023/01/kingdom/

「君といつまでも~Re:北九州の記憶~」製作発表会見を取材しました

北九州芸術劇場は「観る」「創る」「育つ」「支える」という4つのコンセプトを元に様々な事業を行っています。
「Re:北九州の記憶」は「創る」にあたる創造事業で、市制50周年を迎えた2012年度から始まって11年目です。
記録は写真や書籍で残っていきますが記憶は消え去っていってしまいます。
個人の中に眠る記憶を演劇的な手法を用いて残していけないか、という着想のもと、本事業は立ち上がりました。
今回、この事業が始まって以来携わってきた内藤裕敬さん(脚本・構成・演出)が新作を手掛けます。
また、10年間の集大成として5年ぶりの本公演、そして東京公演を実施します。

製作発表会見では、内藤裕敬さん、穴迫信一さん(ブルーエゴナク)、坂井彩(じあまり。)、出演者の皆さん、吉松寛子さん(Re:北九州の記憶プロデューサー)が登壇しました。

登壇者集合写真

Q.これまでの10年間、本企画の構成・演出として携わっている内藤さんにお伺いします。「Re:北九州の記憶」のオファーを受けたときの印象はいかがでしたか。

内藤さん
「ずいぶん前です(笑)
22年前、この劇場ができる前からワークショップを実施して、2年に1度くらい作品を作りに来ていました。それで何年目かにこの『Re:北九州の記憶』の話を頂きました。
ここ(北九州芸術劇場)は公共ホールですから、芸術文化振興、観光、教育といった様々なミッションがあります。
公共ホールが行う自主事業の演劇作品としては、地元に密着した企画であること、地元の幅のある世代の交流を生む企画であること、作品として舞台で上演されることによって普段は劇場に舞台へ足を運ばない方々も友達と一緒に来てくれたり、年々観客層と人数が増えていくこと。そうした複合的な面から公共事業としてパーフェクトな企画だなと最初に感じました。
『Re:北九州の記憶』は、地元の劇作家が高齢者の方にインタビューするところから始まるわけですが、演劇ですから、お話を聞いて、テーマを感じるようなモチーフを劇作家が自分のフィルターを通してオリジナルのアレンジを加えて作品に仕上げるという事がとても大切な要素になります。過去と現在の要素が融合して、この現代だからこそ輝くようなストーリーになっているかがとても大事なことだと思いまして、それを地元の劇作家・役者の皆さんを中心に創作する、こんなにもすべての要素を網羅したパーフェクトな企画はないです。ただやるのは大変だなと思いました。
お芝居ですから、基本的には誰かに見せるのを前提に作るわけで、自分たちが満足したら素晴らしい作品でははなくて、客席で何か生まれていかないと何かが伝わったということにならないので、そこまでのレベルで完成させることができるかどうか、できたらすごいな、と思ったのが最初です」

写真左側が坂井さん、右が内藤さん

Q.これまでの「Re:北九州の記憶」の創作過程にも触れさせてください。普段の創作の過程と違う工程を踏んだ面白さはどういうものでしたか。

穴迫さん
「高齢者の方と会って取材するというのは劇作とは違う技術。高齢者の方のお部屋に行って、におい、生活感とかを含めて、戯曲にどうやって吸収するか考えるというのは演劇の力にそのまま関わっていくんだと分かったのも取材型の創作を続けられたことのよさの一つです」

坂井さん
「インタビューを受けた方の思いと自分の思いが重なるところを探して、インタビューさせていただいた方だけではないし、自分だけでもない、合作のようなところを目指して執筆をしていったと感じています」

写真左側が吉松さん、右が穴迫さん

Q.「Re:北九州の記憶」は今年で11回目を迎えます。振り返ってみていかがでしょうか?

内藤さん
「そもそも最初から10年やると決まった企画ではなかったです。でも作家の頑張りがあったし、インタビューされる方が増えてきましたし、地元密着型の話だし、知り合いの知り合いの話が飛び出したりして、どんどん、じわじわ広がっていった。それが10年続いた理由じゃないかと思います。この後15年20年続けるべき企画なのかもしれない、という気がしています」

Q.内藤さん、今回の新作について構想や創作にかける思いについて教えて下さい。

内藤さん
「『Re:北九州の記憶』はこれまでに89作書かれています。思いのほか傑作が多いです。その中でも興味深い作品を個人的な判断で12~13作品チョイスして、絡めあいながら一本の作品に仕上げられそうな要素をピックアップしました。それを半分くらいの7作品に絞りました。これをうまく構成しながら私が新しく書く部分で一本にまとめていこうというのが今回の作業です。私が書く部分も完璧にオリジナルを書くのではなく、作品としてチョイスしなかった部分にあるエッセンスを膨らませて書いていきます。全体をまとめてなおかつ新しく面白く、ノスタルジーに偏って終わるのではなく、現代性が担保できるような作品にしたいです」

公開稽古のようす(1)

Q.今回のタイトル「君といつまでも」について教えて下さい。

内藤さん
「人の個人史というのはその方が亡くなれば消えてしまう。その人の孫でもなければ聞けないような話がたくさんあります。おびただしい数の記憶が取り返しのつかないことになっている。しかし、そういうもの一つ一つが街の中では生きているというのを実感します。消えてなくなってしまったのだけど、そこかしこに残っているものに囲まれて生きているな、と感じます。昔とは縁を切った現代がここにあります、みたいなことはありえない。そういう意味で、君といつまでも、という感じで暮らしていると思うんですよ。作品全体をご覧になって、君とはどの君か、お客さんが自由に楽しんでいただけたらと思います。さまざまな君といつまでも暮らしていけるんじゃないかなと」

公開稽古のようす(2)

Q.現時点で可能な範囲のあらすじを教えて下さい。

内藤さん
「お話は時系列的に並んでいて、戦後まもなくから徐々に現代へ向かっていきます。いまのところ若戸大橋ができるまでのお話です。取材でできた名作を並べています。今ご存命の方が過去をどういう風に受け止めて今を生きているのか、現代という視点を置きながらこれまでの名作をつづりたいという発想を持っています。中心になる5つのエピソードはもう稽古に入っていて、どういう現代の視点を持たせて一本にまとめ上げるかは稽古を観ながら決めます。いい作品にしていきたいと思いますので、どうぞご期待ください」

Q.地域性の強い作品と聞いていたが、東京公演を行うきっかけや意義などをお伺いできますか。

吉松さん
「この事業を始めて数年経ってから、北九州だけではなくいろいろなところで公演して欲しいというお声はいただいていたのですが、なかなか踏み切れずにいました。10年経って作品は89作品、インタビューを受けて下さった方は73名になりました。10年間やってきたことを東京できちんと発表したい思いがあり、東京公演が実現しました」

「君といつまでも~Re:北九州の記憶~」は2月23日(木祝)~2月26日(日)北九州芸術劇場小劇場で、
3月3日(金)~3月5日(日)東京芸術劇場シアターイーストで公演されます。

公演記事はこちら
https://gekinavi.jp/theater/2022/11/r4kioku/

お問い合わせは北九州芸術劇場TEL 093-562-2655(10:00~18:00)まで。

豆まき神事に市川猿之助さんらが参加

2月3日、節分の日に博多総鎮守 櫛田神社で節分厄除大祭「豆まき神事」が行われました。
通常の豆まき神事は3年ぶりの開催で、多くの方が境内に集まりました。


豆まきは10時から16時まで、30分毎に行われ、11時の回では
博多座二月花形歌舞伎『新・三国志 関羽篇』出演者13名が
豆まきを行いました。博多座出演者が豆まきに参加するのは4年ぶり。

参加した出演者は市川猿之助さん、市川猿弥さん、市川笑也さん、坂東新悟さん、中村福之助さん、市川團子さん、市川青虎さん、中村梅花さん、市川笑三郎さん、市川男女蔵さん、市川門之助さん、石橋正次さん、浅野和之さん。

市川猿之助さんは「これから先、みなさんに素敵なことが訪れることを祈念して豆まきをさせて頂きます」と語りました。

市川猿之助さんらが出演する博多座二月花形歌舞伎『新・三国志 関羽篇』は
好評上演中。
公演詳細ページはこちら
https://gekinavi.jp/theater/2022/12/kabuki-4/

「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 原画展」福岡で開催!

「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 原画展」が12月16日から福岡で開催されています。
公開に先立って行われたメディア向け内覧会で撮影した会場の様子をお届けします(通常は撮影不可)。

©吾峠呼世晴/集英社

会場入り口は、23冊の単行本表紙に囲まれた空間で、
竈門炭治郎と禰豆子のフィギュアが出迎えてくれます。
(※「禰」の偏は「ネ」が正式表記です。)
このエリアのみ、記念撮影を行うことが可能です。

先に進むと、そこは「鬼滅の刃」の世界。
7つのエリアに分けて原画が展示されています。

「壱ノ章 絆~鬼と妹、そして仲間たち~」
キャラクター一人一人の名シーンを振り返るエリアが広がっています。
本展初公開のイラストや、ミニフィギュアの展示もあります。

©吾峠呼世晴/集英社

「弐ノ章 鬼」
鬼舞辻無惨と鬼たちのエリアです。禍々しい立体造形が展示されています。
(※「辻」の偏は「一点しんにょう」が正式表記です。)
その周りのモノリスには、上弦の鬼たちの鬼になった姿と
人であった頃の姿の対比が表現されています。

©吾峠呼世晴/集英社

「参ノ章 柱」
鬼殺隊を支える9人の柱たちを紹介するエリアです。
技をイメージした立体造形の展示もあります。

©吾峠呼世晴/集英社
©吾峠呼世晴/集英社

「肆の章 繋~全てを懸けて~」
鬼との戦いで失われた命に思いを巡らせるエリアです。
灯篭型の巨大なオブジェが中央に据えられています。

©吾峠呼世晴/集英社

この記事では紹介しきれなかったエリアのほか、
本展初公開となるイラストも複数展示されていました。
本展の詳細は下記の通り。


『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 原画展
2022年12月16日(金)~2023年2月19日(日)
※月曜休館 ただし1/9(月・祝)は開館、翌1/10は休館
 2022/12/28(木)~2023/1/4(水)は休館

開館時間:9:30~17:30(最終入場は16:30まで)
会場:福岡市博物館

★本展覧会は「全日日時指定制」となります。
★チケットはローソンチケットで販売します。会場でのチケット、当日券販売はありません。


『鬼滅の刃』の原画を鑑賞できる貴重な機会をお見逃しなく!

ブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』望海風斗さん記者取材会

2023年3月に、博多座でブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ』が初の日本オリジナルキャスト版で公演されます。
この作品は、1960年代のアメリカを舞台に、きらびやかなショービジネスの世界で女性ボーカルグループが歩んだ栄光と挫折、再生が描かれた作品です。
1981年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演されると、トニー賞6部門・グラミー賞2部門を受賞し、2006年にはビヨンセ主演で映画化されました。(※本公演はブロードウェイ・ミュージカル版のため、映画版とは楽曲が異なります)

主演のディーナ・ジョーンズ役を務める望海風斗さんの記者取材会が福岡にて行われました。その様子ををお届けします。

望海風斗(のぞみふうと)さん
神奈川県出身。2003年宝塚歌劇団入団、同年花組に配属。

2017年から雪組トップスターに就任し、3拍子揃った実力の中でも、特に歌唱力に秀でた男役として活躍。「ファントム」「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」「fff-フォルティッシッシモ-」等の代表作のほか、「anan」で現役トップスターとして初の表紙に抜擢、ナオト・インティライミプロデュースで楽曲を配信リリースし、iTunesチャートで1位を獲得する等数々の快挙を成し遂げる。2021年4月に退団後、5万人を動員したコンサートツアー「SPERO」開催。その他、退団後の主な出演作に、「INTO THE WOODS」「next to normal」「ガイズ&ドールズ」などがある。今年の10月・11月には、望海風斗 20th Anniversary ドラマティックコンサート「Look at Me」を開催したばかり。

Q.出演が決まった時の心境をお伺いできますか

A.「ドリームガールズ」は映画版も、ブロードウェイ・ミュージカルの来日版も見たことがあり、大好きな作品でした。なので、素敵な作品に挑戦させていただけることが、本当にうれしかったです。
でも、お話をいただいたときは、私は宝塚歌劇団の男役しかしたことが無い状態でしたので、私がドリームガールズに出演するイメージはなかなか湧かず、どっきりじゃないのかという半信半疑な部分もあり(笑)、発表まではあまり喜ばないでおこうと思っていました(笑)

Q.役どころについては?

A.いままで私の出会ったことが無い役だなと(笑)彼女はコーラスから突如センターに抜擢されるわけですから、それにふさわしいオーラをまとった人物なのだと思います。無垢な少女からひとつひとつ夢を叶えて、自分の足で一歩踏み出していくディーナの魅力を意識しつつ、役づくりをしていきたいと思います。

Q.作品の魅力は?

A.まずは音楽がすばらしいですね。また、華やかなショービジネスのお話なので、舞台もとても華やかで、見ているだけでも楽んでいただけると思います。内容は人々の成長物語で、「一歩前に進んでみよう」と勇気がもらえるお話です。見ているみなさんの背中を押せるような作品にできたらいいなと思います。

Q.歌に対する思いをお聞かせください。

A.物心ついたころから歌が大好きで、いつも家で歌っている子供でした。今、好きなことをずっと続けていられることは本当に幸せなことだなと思います。
私にとって、お稽古で積み重ねたものを歌にして皆さんにお伝えすること、言葉よりも歌にのせて感情を共有することは、とても大切なことで、大好きなことなのだと改めて感じています。 歌を聴くと、小説を読むときのように想像力が膨らんで、見えなかった世界が広がっていくんです。その度に「歌の力って無限だな」と感じますし、もっともっと上手になりたいですね。

Q.この作品の中で特に好きな歌はなんですか

A.どの曲も素敵で、ついつい体がのってしまうナンバーばかりなので、歌いこむうちに変わってくるかもしれませんが、やはり、テーマ曲でもあり、製作発表でも歌わせていただいた「Dreamgirls」です。彼女たちの人生が動き出した瞬間、やっと一歩踏み出して変わっていくときの曲なのでテンションが上がります。

Q.宝塚歌劇団を卒業してから約1年半経ちますが、男役の経験が活かされた部分があればお聞かせください。

A.性別は違いますが、一人の人間をつくりあげていく過程は宝塚歌劇団にいたころと変わりません。宝塚歌劇団時代は年に4回、大きな劇場で公演をさせていただいていたので、広い舞台で劇場の空気を一人で動かすような、説得力を持たないといけないシーンの時に、在団中の経験が活きているなと感じます。宝塚では組の仲間と一緒に作品を作ることがとても大切で、退団後もそれはかわりません。作品ごとのカンパニーになりますので、早く打ち解けてよりよい作品を作ることを心がけています。

Q.共演される方々への思いなどあればお話しください。

A. 製作発表の時、福原みほさん、村川絵梨さん、saraさんと私の4人で、舞台衣裳とメイクでして、はじめて記者の皆さんの前で歌った時に、「始動した」という実感がわきました。同時に、4人でお稽古をし、人前に出ていく、という過程が役とも重なるわくわく感もありました。特に、福原みほさんはゴスペルやソウルを歌われているので、この作品に欠かせないグルーヴ感のようなものを近くで学ばせていただきたいですね。
皆さんそれぞれに芯があって、歌声に個性がある方々ですので、これからお稽古していくうちに、どんどん刺激しあえるのではないかと楽しみにしています。

Q.最後に福岡のお客様へメッセージをお願いします。

A.「ドリームガールズ」をやると発表した際、反響が大きく、この作品がいかに愛されているかを感じました。沢山の方が楽しみにされている、日本オリジナルキャストの初演版を、カンパニー一丸となって一生懸命作っていきます。
華やかな舞台を劇場で一緒に楽しんで欲しいので、ぜひぜひ博多座にいらしてください。

望海風斗さんより、劇ナビFUKUOKA独占メッセージ動画を頂きました。

ドリームガールズは2023年3月11日~15日まで博多座で上演します。
チケットの発売は1月21日(土)10:00~、インターネットで受付開始。

インターネット購入 博多座オンラインチケット(24時間受付)
https://hakataza.e-tix.jp/pc/hakataza.html#0311

初の日本オリジナルキャスト版『ドリームガールズ』をお見逃しなく!

劇ナビ運営について

「劇ナビFUKUOKA」は、株式会社シアターネットプロジェクトが運用管理しています。
株式会社シアターネットプロジェクト
https://theaternet.co.jp
〒810-0021福岡市中央区今泉2-4-58-204

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