博多座で、冬の風物詩となった『立川志の輔・立川生志 兄弟会』が開催されます。
志の輔師匠と生志師匠の兄弟会が見られるのは博多座だけとあって、
毎年発売後すぐ完売してしまうこの公演。
生志師匠に魅力をお伺いしたところ、
見どころの一つは、打合せなしで繰り広げられる志の輔・生志両名による「口上」とのこと。
師匠談志と生志の親子会として始まったこの会、今回は談志の十三回忌にもあたる大切な会。
節目を大切にするお二人だからこそ師匠のお話をされるのか、はたまた、別の話題になるかは未定だそうです。
もちろん落語もたっぷりお楽しみいただけます。
この兄弟会はそれぞれ50分の長講を一席ずつ、
じっくり演じられるのが特徴で、トリが毎年変わります。
今年のトリは志の輔師匠です。
それぞれが話す内容は事前に打ち合わせするものの、
当日のお客様に合わせて変えることもあるのだとか。
どんな話が飛び出すか、当日までわかりません。
公演は12月7日(木)16:00開演で、A席6,000円、B席4,500円です。
チケットの発売は10月28日(土)午前10時から。
年に一度の兄弟会をお見逃しなく!
公演詳細はこちら
立川志の輔・立川生志兄弟会
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