劇ナビFUKUOKA(福岡)

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「小劇場演劇とケラリーノ・サンドロヴィッチの時代」レクチャー 参加者募集

KERAの作品世界を紐解き、小劇場演劇の歴史に迫る!

主宰する劇団「ナイロン100℃」が結成30周年を迎えた今もなお、演劇界の第一線を走り続けるケラリーノ・サンドロヴィッチ。北九州芸術劇場では、2003年の開館以来ほぼ毎年、多くのKERA作品を上演してきました。「ナイロン100℃」の根強いファンはもちろん、「KERA・MAP」や「ケムリ研究室」などのユニットも含め、作品ごとに新たな観客を増やしながら愛される、その魅力や作風について紐解きます。講師には、劇作家・演出家であり、北九州芸術劇場ローカルディレクターでもある泊篤志を迎え、小劇場演劇の歴史や劇作家の系譜なども交えながら、より深く作品を堪能するためのレクチャーです。ケムリ研究室の新作「眠くなっちゃった」に向けて、観劇をさらに楽しむヒントが見つかるかもしれません。

ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」公演情報

 

●講師

泊篤志(とまり あつし)/「飛ぶ劇場」代表、劇作家、演出家。北九州市出身。1998年『生態系カズクン』で第3回劇作家協会新人戯曲賞を受賞。2002年、北九州市民文化奨励賞を受賞。現在、北九州芸術劇場のローカルディレクターとして九州演劇界の底上に努めている他、美術館とコラボレーションしての作品創作、オペラの構成・演出、書道パフォーマンスの演出、「東アジア文化都市 北九州」では閉幕式典の演出を手掛けるなど、近年、演劇というジャンルに留まらず活動の幅を広げている。

 

●日程・会場
セミナールーム 2023年9月29日(金) 19:00〜20:30

 

●対象
どなたでも(小学生以上)

 

●定員
20名程度

 

●参加費
500円

 

●申し込み方法
こちらよりフォームに必要事項をご入力の上、お申し込みください。

※参加の可否および参加の詳細については、締切後、開催3日前までにメールにてご連絡いたします。

 

●お問い合わせ
ケムリ研究室no.3「眠くなっちゃった」関連企画レクチャー 係
TEL 093-562-2620

 

●申込締切
9月24日(日)必着
※先着順。定員に達し次第締切とさせていただきます。

 

●備考
企画/北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市
助成/文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)|独立行政法人日本芸術文化振興会

博多座にて『西遊記』上演決定!

2023年11月、博多座で『西遊記』が上演決定!
主演の孫悟空役は片岡愛之助が演じます。
『西遊記』は1978年に日本テレビ開局25年記念番組として製作され、大ヒット。
社会現象を引き起こしました。
今回は、45年の時を経て「日本テレビ開局70年記念舞台」として舞台化。
演出は堤幸彦が担当し、LEDの映像技術、フライング、特殊効果をフル活用し、「誰も見たことのない」舞台の企画が動き始めています。

【出演】
片岡 愛之助(孫悟空)
小池 徹平(三蔵法師)
戸次 重幸(猪八戒)
加藤 和樹(沙悟浄)
村井 良太(玉竜)
藤岡 真威人(紅孩児)
中山 美穂(鉄扇公主)
松平 健(牛魔王)

情報解禁直後に福岡で、主演・片岡愛之助と演出・堤幸彦が登壇して合同取材会が行われました。
その様子をお届けします。

 
堤幸彦
「両親が大分の生まれですので、九州には強い親近感を感じています。博多で公演ができるのは本当に喜ばしいです。頑張らせて頂きます」

片岡愛之助
「孫悟空といいますと、堺正章さんを思い浮かべます。小学生の頃、テレビドラマを毎週楽しみにしていました。その役をこのような形で、堤監督に演出していただき、豪華なキャストの皆さんと一緒に勤めさせていただくということで、期待しかありません。楽しみにしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします」

 

Q.作品の概要についてお話しいただける範囲で説明をお願いします。

堤幸彦
「皆さんご存じの通りの西遊記です。
ドラマではアクションコメディの印象が強い作品ですが、
今回は友情、争い、人間の業の深さなど、いろいろな要素を完備したストーリーにしようと思っています。
舞台は大きく二幕で、一幕は出会いと、いったい何が敵なのか。
松平さん(牛魔王)、中山さん(鉄扇公主)を筆頭に
悪の帝国のようなものがある。そこと対峙する。大変な危機を迎える。
二幕においては奇想天外な対決方法で戦っていく。
なぜ妖怪になったのか、どうして悪の帝国なのかもしっかり解決する人間ドラマにしたいと思っています」

 

Q.作品の魅力について語ってください。

片岡愛之助
「映像だとCGで何とかなることはたくさんありますが、
舞台で生身の人間が演じると、できることは限られてきます。
私は普段、歌舞伎を演じています。
歌舞伎には歌舞伎の魅力がありますが、アナログな中でできることは限られています。
ただ、堤監督の舞台は特別で、不可能だと思っていることを
なんでも可能にしてくださる。
まず、悟空といえば筋斗雲。筋斗雲はどうするのかなと思っています」

 

堤幸彦
「解決法は見出しています」

片岡愛之助
「分身の術は?」

堤幸彦
「任せてください(笑)」

片岡愛之助
「嬉しいですね。どうなるんだろう」

堤幸彦
「如意棒は少し制限があります。長くならないとつまらないので、考えています」

片岡愛之助
「夢が膨らみます」

 

Q.テレビドラマのイメージがベースにあります。
舞台でそれを上回るような演出をどのように考えていらっしゃいますか。

堤幸彦
「最近の舞台装置には想像を超えたテクノロジーが集まってきています。
特にLED技術の研究はこの数年で益々精度が上がって、
分身の術も簡単にできるようになりました。
でもそれは想像の範囲なので、そこを超えうるものを作りたいです。
先程愛之助さんが歌舞伎はアナログだとおっしゃっていましたが、
江戸時代からある歌舞伎の中には舞台芸術、
舞台の中にある驚かしみたいなものが詰まっています。
最新テクノロジーと舞台の知恵が全て詰まった歌舞伎の技をうまくミックスして
一分たりとも飽きさせない舞台の連続にしていきたいです。
一回芝居を見ても見逃してしまうシーンが出るくらい動きを詰め込みたい。
その設計と準備をしています」

 
Q.孫悟空を演じるにあたって愛之助さんならではのカラーはありますか。

片岡愛之助
「堺正章さんの孫悟空で育って、子どもの頃は『なりたいな』というあこがれがありました。本を頂いたら、皆とぶつかりながら、堤さんに指導していただきながら、役を作り上げていきたいです。お客様に愛之助の孫悟空だなと感じて頂けたら嬉しいです」

西遊記の博多座公演は2023年11月10日(金)~23日(木・祝)(予定)。
公演詳細は後日公開となります。
お楽しみに!

『船乗り込み』を取材しました

六月博多座大歌舞伎が大好評上演中です。

5月31日には公演に先立って出演俳優がご当地到着をお披露目する「船乗り込み」が行われ、博多川の川岸に多くの見物客が集まりました。

中村雀右衛門、中村鴈治郎、尾上菊之助、片岡愛之助ほか14人の出演者が8隻の船に乗り込み、博多川の清流公園からリバレイン フェスタ・スクエア前までを川下りしました。

博多座の船乗り込みは平成11年(1999年)に始まり、今年で22回目。コロナ禍の影響で令和2年~令和4年は中止を余儀なくされ、4年ぶりの復活となりました。

また、船乗り込みの後には博多座で式典が開催され、出演者が意気込みを語りました。

中村雀右衛門さん

「5年ぶりに船乗り込みがあり、多くの方にご声援いただきましたことを本当にうれしくありがたいと思っております。この度は昼の部におきまして『廓三番叟(くるわさんばそう)』で傾城を勤めさせていただきます。また二つ目の、『人情噺文七元結(にんじょうばなしぶんしちもっとい)』では長兵衛女房お兼、そして夜の部の『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』では徳兵衛女房お辰を勤めさせていただきます。両方とも女房役ですが、二つとも菊之助さんの女房役をさせていただきます。年の差はございますがツレに似合うよう精一杯勤めたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします」

中村鴈治郎さん

「4年ぶりの博多です。やっと来れました。うれしゅうございます。今日は何よりも本当に大勢の方がいらっしゃって、待っていてくださったんだなという事を感じました。とてもワクワクしました。今回わたくしは昼の部はすっぱの九郎兵衛を演じます。腹の中まで真っ黒黒くろ……悪人でございます。それと夜の部は釣船三婦という侠客の男たちに慕われている親父気質の男をやらせて頂いております。皆様楽しんでいただければと思っております。ぜひとも皆様、一人でも多くの方に声をかけて頂いて、見た後に皆様をまた誘っていただいて、どんどん輪を広げていただいて、この博多座の公演が満員で終わりますようによろしくお願い致します。」

尾上菊之助さん

「今年は4役ともすべて初役の役を勤めさせていただきます。初役と申しますといろいろと不慣れなことや緊張もあります。『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』では愛之助さんと久しぶりに舞台をご一緒させて頂きますのでそれをすごく楽しみにしています。ほかの演目は全て私の高祖父でありましたり私の曾祖父が創作したもの、得意としたものを勤めさせていただきます。毎年博多に来させていただいていましたが、船乗り込みのないことを寂しく思っておりました。今日は快晴になり、関係者の皆様に大変応援していただきましたので、(初役を)挑戦して関係者の皆様にご納得いただけるよう、一生懸命勤めさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします」

片岡愛之助さん

「今日の船乗り込み、雨が降ると思っていたら晴れて、こんなに嬉しいことはございません。そして沿道にいらっしゃったたくさんの方々に、ぜひ見に来ていただきたいと思います。今回3役勤めさせていただきます。菊之助さんとは久々の共演でございます。鴈治郎お兄さんがおっしゃっていた真っ黒黒の九郎兵衛に刀を取られそうになるのはわたくしでございます。わたくしは正直な田舎者を勤めさせていただきます。そして夜の部では団七九郎兵衛。体中に絵の入ったような任侠ものです。まったく毛色が違う役を勤めさせていただきます。博多では7月、山笠というお祭りがございます。今月は、大阪の夏祭りを一足先に楽しんでいただければと思っております。お昼見て頂いた方はぜひ夜も。夜を見て頂いた方はぜひお昼も見て頂きたいです。よろしくお願いいたします。」

六月博多座大歌舞伎の公演期間は19日(月)まで。

公演の詳細はこちら

https://www.hakataza.co.jp/lineup/202306/kabuki/index.php

大阪フィルハーモニー交響楽団よりコンサートの紹介文が届きました。

『大阪フィルハーモニー交響楽団 福岡公演2023』について

数百年に及ぶオーケストラの長い歴史を紐解くと、何度か時代が動いた瞬間があります。19世紀の初頭にベートーヴェンの交響曲第5番「運命」が生まれたとき、そして、20世紀の初頭にストラヴィンスキーの「春の祭典」が生まれた時は、まさにその瞬間だったと言えるでしょう。

苦悩からの勝利を表現したかのような「運命」交響曲によって、「交響曲」というジャンルが完成されたと言えるでしょう。無駄のない形式美、鉄壁な構成力、管楽器の増強による高揚感。どこをとっても完璧な作品です。

「春の祭典」はまだ人間が文明を持つ前の、自然と共に暮らしていた頃の様子を描いています。大地の怒りを鎮めるために生贄を捧げるという儀式を音楽で表現します。不協和音、変拍子、大量の打楽器といった斬新な音の塊が聴衆の耳を強烈に刺激します。両作品とも後の時代の作曲家に与えた影響は計り知れません。

この二曲をまとめて聴ける機会は滅多にありません。もしかしたら、8月4日のアクロス福岡の舞台こそ、オーケストラの歴史が動く瞬間になるかもしれませんよ。

公演の詳細はこちら→

ミュージカル『SPY×FAMILY』を取材しました

ミュージカル『SPY×FAMILY』が博多座で好評上演中です。

「SPY×FAMILY」は遠藤達哉が2019年3月から「少年ジャンプ+」(集英社)で連載中のスパイアクション&ホームコメディコミックス。
「スパイ&超能力者&殺し屋が互いの秘密を抱えたまま仮初めの家族になる」というユニークな設定で人気を博し、シリーズ累計発行部数は3,000万部を突破。現在もその記録を伸ばし続けています。
ミュージカル『SPY×FAMILY』は、原作の持つ世界観はそのままに、令和に相応しいフレッシュなエンターテインメントステージが描かれています。

〈出演〉

ロイド・フォージャー役
森崎ウィン/鈴木拡樹(Wキャスト)

ヨル・フォージャー役
唯月ふうか/佐々木美玲(日向坂46)(Wキャスト)

アーニャ・フォージャー役
池村碧彩/井澤美遥/福地美晴/増田梨沙(交互出演)

ユーリ・ブライア役
岡宮来夢、瀧澤翼(円神)(Wキャスト)

フィオナ・フロスト役
山口乃々華

フランキー・フランクリン役
木内健人

ヘンリー・ヘンダーソン役
鈴木壮麻

シルヴィア・シャーウッド役
朝夏まなと

 
博多座初日に先駆けて行われた囲み取材では、フォージャー家を演じるメインキャスト8名が扮装で登壇しました。
その様子をお届けいたします。

(後列)唯月ふうか/森崎ウィン/鈴木拡樹/佐々木美玲(日向坂46)
(前列)池村碧彩/井澤美遥/福地美晴/増田梨沙
製作:東宝 ©遠藤達哉/集英社

 

Q.東京、兵庫公演を終え、最終地博多での公演を前にした気持ちをお聞かせください。

森崎「緊張感があります。東京・兵庫の公演で培ったもの、頂いたものを博多座で皆さんに受け渡していけたらなと思っています」

鈴木「(東京・兵庫を含めた全公演のうち)まだ半数くらい公演回数が残っています。それを目一杯楽しみたいと思います」

Q.東京、兵庫公演を経て、カンパニーの雰囲気は変わりましたか。

唯月「もとから仲はよかったのですが、回を重ねるごとにもっと濃くなってきました。特にフォージャー家は、作品の中では《仮初めの家族》という設定ですが、本当の家族のようなコミュニケーションや空気感を個人的に感じています。家族ってこういう感じなのかな、と実感して幸せです」

Q.佐々木さんは初めてのミュージカル出演ですが、改めて振り返ってみていかがでしたか。

佐々木「すべてが“初めて”でした。普段は日向坂48で活動しているので、グループみんなで歌っています。今回は一人で、しかも自信を持って歌わないといけないので、稽古の時は声が震えてしょうがなかったです。皆さんに支えて頂いて、最終地博多まで来られて感謝の気持ちでいっぱいです」

製作:東宝 ©遠藤達哉/集英社

Q.ミュージカル『SPY×FAMILY』の見どころを教えて下さい。

森崎「遠藤先生が生んでくださった原作を元に、日本オリジナルのミュージカルに仕上がっています。皆さんがコミックで読み慣れたあの台詞やこの台詞を、オリジナルのメロディに乗せて各キャラクターが歌っている。そこがミュージカルの醍醐味になっていると思うので、注目して頂きたいです」

鈴木「多くのキャストが登場して大迫力でお届けするオープニングナンバーが見どころです。このナンバーはアレンジされて何度か登場し、キャラクターも増えたりもするので、楽しんでいただけたら嬉しいです」

唯月「ちち(ロイド)がアーニャを抱っこするシーンがいくつかあるのですが、その姿があの……萌えます♡ アーニャもとっても可愛くて、癒しの瞬間です。見逃さずにチェックしてください」

佐々木「特に好きなのはヨルの弟ユーリがロイドとヨルの家に訪れてくるシーンです。ロイドを敵視しているのですが、出てくる言葉は誉め言葉ばかりで(笑)。ユーリが弟らしくて可愛いな、といつも思っています」

池村「はは(ヨル)がロイヤルホテルで戦うシーンがとても熱いです。わくわくして、私もやってみたいなと思っています」

井澤「フルメタルレディ(〈黄昏(たそがれ)〉の上官、シルヴィア・シャーウッドの異名)のシーンが大好きです。シルヴィアさんがかっこいいからです」

福地「フォージャー家がおばあさんを助けるシーンが好きです。ちちとははと本当の家族になった気分になれるからです」

増田「オープニングのシルヴィアさんの踊りがすごくかっこいいです。大好きで、いつも舞台袖や楽屋で踊っています」

Q.博多座のお客様に向けてメッセージをお願いします。

森崎「ようやく博多座に来ることができて、とてもうれしいです。皆さんに劇場でお会いできるのが楽しみです。ぜひぜひ、劇場に会いに来ていただけたらと思います。お待ちしております」

鈴木「原作コミックから飛び出したようなキャラクター、そして何より、生のアーニャが皆さんをお待ちしています。ぜひ楽しんでください」

製作:東宝 ©遠藤達哉/集英社

ミュージカル『SPY×FAMILY』は5月21日まで、博多座で上演中。
公演の詳細ページはこちら
ミュージカル『SPY×FAMILY』
チケットのお問い合わせは博多座(092-263-5555)まで。

守田慎之介(劇作家・演出家)によるまちを歩き、ものがたりをつくるワークショップ 参加者募集

街歩きで出会う人・場所・物から演劇を創作!

クリエイション・シリーズで地域アドバイザーを務める守田慎之介が、シリーズ1年目となる昨年度の地域への取材やワークショップに関わった経験を踏まえ、自身の作家性を活かした“ものがたりをつくるワークショップ”を実施します。
劇作家と一緒に黒崎商店街(八幡西区)を歩きながら、そこから生まれる人や場所・物との出会いを活かした創作を体験していただきます。創作のヒントを得たい方、街歩きをより楽しみたい方、この機会にぜひご応募ください!

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守田慎之介 コメント

「書を捨てよ、町へ出よう。」これは10年以上も前から私の創作の背中を押してくれている、寺山修司氏の言葉です。机に向かって知識を得ることはもちろん必要ですが、実際に外へ出て自分自身の五感を使って経験する「出会い」が私の創作にとって必要なことだと感じています。クリエイション・シリーズで創作される松井周さんも「出会い」を大切にされているように思いました。
今回は様々な表情を見せる「黒崎商店街」に飛び出して、街の空気を感じながら、創作のタネを探し、みんなで協力して芽吹かせる、そんなワークショップです。たくさんの方と出会えることを楽しみにしています。

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講師

守田慎之介(もりたしんのすけ)/1982年生まれ。福岡県行橋市出身、在住。2001年に旗揚げした劇団「演劇関係いすと校舎」の代表を務め、上演作品のほぼ全ての作・演出を行う。2016年には「もものみ。」で、2018年には「あくたもくた。」で日本劇作家協会新人戯曲賞の最終選考にノミネート、2017年には高校生と創作した作品「ハレハレ。」(北九州芸術劇場主催)で九州戯曲賞を受賞する。2018年4月からは北九州芸術劇場ローカルディレクターに就任するなど活躍の幅を広げている。

 

アシスタント

山口大器(劇団言魂)、坂口あす実(有門正太郎プレゼンツ)

 

クリエイション・シリーズとは

劇場とアーティストが2年間タッグを組み、地域の人々や表現者との交流など時間をかけて「地域」を知る1年目を経て、2年目に劇場オリジナル作品を創作する事業。
2022~2023年度は北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』、北九州芸術劇場リーディングセッション『ジョン・シルバー』でタッグを組んだサンプル・松井周が北九州に滞在しながら、作品を創作します。

 

備考

企画・製作/J:COM北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市

 

日程・会場

黒崎・寿通り商店街 コトブキリビング(北九州市八幡西区熊手1-1-31) 2023年6月3日(土)〜4日(日)

  • 6月 3日(土) 13:00〜16:00
  • 4日(日) 13:00〜16:00

 

対象

高校生以上

定員

10名程度 ※原則両日参加できる方

参加費

2,000円

申込方法

こちらよりフォームに必要事項を入力もしくは、氏名、住所、年齢、職業、電話番号、応募動機をご記入の上、郵送にてお申込ください。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※参加の可否および参加の詳細については、締切後、ワークショップ3日前までにメールまたは郵送にてご連絡いたします。

申込・お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
J:COM北九州芸術劇場「守田慎之介ワークショップ」係
(担当:黒﨑、山下)
TEL 093-562-2620

申込開始

4月1日(土)

申込締切

5月20日(土)

杉山至(舞台美術家・セノグラファー)による舞台美術創作ワークショップ 参加者募集

何気ない風景が劇場に!舞台美術デザインの種を探す街歩き

建築を学び、舞台美術家・セノグラファーとして青年団やサンプル・松井周の作品をはじめ演劇やダンスの舞台美術を手がける杉山至が、セノグラフィーの発想で街を歩き、台本や街、劇場空間等のイメージを共有しながら、舞台美術のデザインの種を発見するワークショップを開催します。
舞台美術に興味がある方、北九州の地域性や文化的魅力を再発見したい方など、お気軽にご参加ください!

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杉山至 コメント

舞台芸術は劇場の中だけにあるのではありません。何気ない日常や通い慣れた道、初めて訪れた街の一角で出会うこころ惹かれる風景や場面に創作につながるヒントが潜んでいます。
キーワードは街歩き、コミュニケーション、スケッチ、写真、舞台、劇場、演劇、物語、身体、建築、ランドスケープ、セノグラフィー(舞台美術)等々。
街を歩き環境や風土を体感し、参加された皆さんとイメージを共有しながら創作の入り口を体験していきます。興味ある方参加お待ちしてます!

二日間のワークショップ終了後、9月には実際に公演する新作(松井周 作・演出)の舞台美術の製作ワークショップも開催しますので、出したアイデアをどのように舞台美術にしていくのか?興味ある方はこちらにも是非ご参加ください。
※美術製作ワークショップは9/30、10/1、7、8、14 or 15(予定)

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講師

杉山至(すぎやまいたる)/国際基督教大学卒。在学中より劇団青年団に参加。2001年度文化庁芸術家在外研修員としてイタリアにて研修。近年は青年団、地点、サンプル、てがみ座、デラシネラ、岩渕 貞太、DanceTheatre LUDENS、新テニスの王子様など。演劇/ダンス/ミュージカル/オペラ等幅広く舞台美術を手掛ける。2014年、第21回読売演劇大賞・最優秀スタッフ賞受賞。舞台美術研究工房・六尺堂ディレクター、NPO法人S.A.I.理事、二級建築士、2021年より芸術文化観光専門職大学(兵庫県・豊岡)准教授。

 

クリエイション・シリーズとは

劇場とアーティストが2年間タッグを組み、地域の人々や表現者との交流など時間をかけて「地域」を知る1年目を経て、2年目に劇場オリジナル作品を創作する事業。
2022~2023年度は北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』、北九州芸術劇場リーディングセッション『ジョン・シルバー』でタッグを組んだサンプル・松井周が北九州に滞在しながら、作品を創作します。

 

備考

企画・製作/J:COM北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市

 

日程・会場

創造工房・稽古場2023年5月27日(土)〜28日(日)

  • 5月27日(土)14:00〜17:00
  • 28日(日)14:00〜17:00

対象

高校生以上

定員

10名程度 ※原則両日参加できる方

参加費

2,000円

申込方法

こちらよりフォームに必要事項を入力もしくは、氏名、住所、年齢、職業、電話番号、応募動機をご記入の上、郵送にてお申込ください。
※応募者多数の場合は抽選となります。
※参加の可否および参加の詳細については、締切後、ワークショップ3日前までにメールまたは郵送にてご連絡いたします。

申込・お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
J:COM北九州芸術劇場「杉山至ワークショップ」係
(担当:山下、黒﨑)
TEL 093-562-2620

申込開始

4月1日(土)

申込締切

5月20日(土)

新ブログ開設

劇ナビFUKUOKAに新しいブログがオープンしました!

筆者は柴山麻妃さんです。

プロフィール
大学院時代から(ブラジル滞在の1年の休刊をはさみ)10年間、演劇批評雑誌New Theatre Reviewを刊行。
2005年から朝日新聞に劇評を執筆
2019年から毎日新聞に「舞台芸術と社会の関わり」についての論考を執筆

福岡県内で開催された様々な舞台の様子をお楽しみください!

前川 清さんインタビュー

「前川 清 『ありのままに』」が博多座で開催されます。
日程は6月24日(土)、25日(日)。
チケットの発売に先駆け、前川清さんにインタビューさせていただきました。

Q.『ありのままに』は大阪や北海道でも行われるそうですが
このメンバーでやるのは博多座だけと伺いました。

このメンバーで公演するのは博多座だけの特別版です。

Q.『ありのままに』に込められた思いなどありますか

『ありのままに』というタイトルはクールファイブの公演で考えました。
中野サンプラザで2月にクールファイブと公演を行ったとき、
皆、年を重ねて若い時と同じという訳にはいきませんでした。
だけどそのありのままを打ち出していこうと決めたんです。
それで『ありのままで』をタイトルに中野サンプラザで公演を行いました。
九州ではえとう君であったり侑那(ゆきな)、紘毅(ひろき)に
置き換わった『ありのままで』という気持ちでおります。

Q.トークやデュエットの内容の見通しはありますか。

だいたい一か月くらい前に曲目を決めます。
紘毅と侑那は1曲ずつくらい歌います。
ファミリーコンサートの時には『タビ好キ』のテーマ「日曜日」とか「歩いて行こう」とかを
エンディングにさせて頂いています。
ただ、博多座さんでファミリーコンサートと同じものをやるのではつまらないので、凛としたものもお届けしないといけません。
陰に隠れた名曲や、クールファイブのコーラスが際立っている曲を選ぶつもりです。
お客様には「こういった懐かしい歌を聴きたかった」「こういった曲もあったのか」と驚いていただくライブにしたいです。
福岡だけの3人(前川・紘毅・侑那)のハーモニーの歌を作るのはどうでしょうか?
私が詩を書いて紘毅が曲を作るんです。CDを出すのではなく、博多座だけで歌います。
来られたお客様にだけCDを作っておいて配りたいですね。TEICHIKUとうちの事務所にもちょっと相談しないと実現できるかどうか、わかりませんけれど。
来られた方に「おっ」と驚いていただける仕掛けを作りたいです。
前向きに進めてみたいですね。


Q.福岡のファンの方々にメッセージをお願いします。

ライブは一人ではできません。出演者とお客様が一緒になって、初めて満足のいく公演になります。
お客様に来ていただいて、ステージに上がった時にワァっと歓声があがって、初めて出演者にも気持ちが生まれて、いいパフォーマンスができます。
100%のパフォーマンスをするところで、来られた皆様の反応があると私も調子が良くなる。お客様に乗せられる部分も大きいんです。
だからたくさんのお客様に来ていただいて、空席が無いような状態になれば
私たちも喜びあふれて調子に乗って、いろんなことをやると思います。
コロナの規制が弱くなって、自由に外出が出来るようになってきました。
一緒に騒ぎたいな、楽しみたいなと思っております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


デビュー55周年記念コンサート IN 博多座
前川 清 『ありのままに』公演情報はこちら
 https://gekinavi.jp/theater/2023/03/maekawa/

北九州芸術劇場クリエイション・シリーズ「新作(タイトル未定)」 出演者募集

北九州で生まれる新たな「家族」の物語

劇場とアーティストが2年間タッグを組み、地域の人々や表現者との交流など時間をかけて「地域」を知る1年目を経て、2年目に劇場オリジナル作品を創作するクリエイション・シリーズ。
第2弾となる2022~2023年度は北九州芸術劇場プロデュース『ハコブネ』、北九州芸術劇場リーディングセッション『ジョン・シルバー』でタッグを組んだ松井周が北九州に滞在しながら、作品を創作します。ふるってご応募ください!

作・演出 松井周 コメント
久しぶりに北九州で作品をつくらせていただきます。疑似家族がテーマになるとは思いますが、正確に言うと疑似家族をトレーニングする施設の話です。今回、北九州で取材をさせていただくうちに色々とやってみたいことが溜まってきました。演劇をつくるつもりではありますが、僕の中では新しい遊びをつくってみる感じに近いです。沢山の人にお会いできたら幸いです…よろしくお願いします!

作・演出
松井周(まついしゅう)/1972年東京都出身。1996年劇団「青年団」に俳優として入団後、作家・演出家としても活動を開始する。2007年劇団「サンプル」を旗揚げ、青年団から独立。バラバラの自分だけの地図を持って彷徨する人間たちを描きながら、現実と虚構、モノとヒト、男性と女性、俳優と観客、などあらゆる関係の境界線を疑い、踏み越え、混ぜ合わせることを試みている。近作に『変半身(かわりみ)』(2019年共同原案:村田沙耶香)、ホリプロ『てにあまる』(2020年演出:柄本明)など。2011年『自慢の息子』で第55回岸田國士戯曲賞を受賞。伊、仏、米、台湾に続き韓国では2020年から3戯曲が翻訳上演されるなど国内外で支持を集めている。

オーディション日程
5月13日(土)一次審査 10:00~21:00
5月14日(日)二次審査 10:00~21:00
※合格者は、5月15日(月)に事前稽古と写真撮影を行います。

稽古日程
<事前稽古>
5月15日(月)10:00~21:00

<稽古>
9月23日(土)~30日 (土)平日19:00~21:30、土・日・祝祭日13:00~20:00
10月1日(日)~22日 (日)13:00~20:00
10月23日(月)~25日(水)10:00~22:00


公演日程
<北九州公演>
10月26日(木)~29日(日)
北九州芸術劇場 小劇場

<東京公演>
11月4日(土)~5日(日)
東京芸術劇場 シアターイースト


備考

企画・製作/北九州芸術劇場

主催/(公財)北九州市芸術文化振興財団
共催/北九州市、(公財)東京都歴史文化財団 東京芸術劇場<東京公演>

日程・会場

小劇場、創造工房・稽古場 2023年5月13日(土)〜14日(日)

  • 5月13日(土) 10:00〜21:00
  • 14日(日) 10:00〜21:00

対象

・高校生以上
・舞台経験不問
・心身ともに健康な方
・全日程(オーディション、稽古、公演)に必ず参加可能な方
※高校生の方は、保護者の同意が必要です。
※劇団・事務所等のご所属がある場合は応募の了承を予めご確認ください。
※謝礼あり(本オーディションの参加に関しての謝礼や交通費の支給はありません)

募集人数

10名程度

応募方法

応募用紙に必要事項をご記入のうえ、郵送またはメールにてお申込ください。 

募集チラシ表.pdf

募集チラシ裏(応募用紙).pdf

応募先・お問い合わせ

〒803-0812
北九州市小倉北区室町1-1-1-11
クリエイション・シリーズ出演者募集係 (担当:山下、黒﨑)
TEL 093-562-2620
MAIL  kitageki@kicpac.org

応募締切

4月17日(月)必着
※応募者多数の場合は書類選考の可能性があります。
※オーディションの詳細は5月3日(水祝)までにメールにてご連絡いたします。@kicpac.orgからのメールが受信できるよう受信許可設定をお願いいたします。

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