“鳥の歌声”をベースにしたノンバーバル作品

小学校入学前の小さな子どもたちから楽しめる、質の高い海外作品を上演する人気シリーズ。今回は、若い観客のための作品創作に定評のあるアンディ・マンリーによる新作を上演します！2018年に北九州でも上演し好評を博した『ホワイト』など、数々の作品を手掛けてきたアンディ・マンリー。今作は、鳥のさえずりや歌をモチーフに、“とりのうたごえ”にさそわれて、見て、聞いて、楽しむ、こどもとおとなのためのノンバーバルパフォーマンス！言葉がわからなくても楽しめる、お子さまの観劇デビューにもぴったりの作品です。（おもな対象：3歳～6歳）

しっ―――。
なんのおと？
なきごえ？
なきごえかな？
とりの？
だんだんおおきくなってきたよ　
なんてことだ…

ひとりになりたいのに、周りはそうじゃないとき、なにが起こるのか…あふれる好奇心と遊び心で描きます。

出演
アンディ・マンリー（fromスコットランド）

プロフィール
若い観客のためのパフォーマンスを専門とする、舞台アーティスト。2006 年より自身の作品を創作し、以降、イギリス国内外で公演を行う。日本では、世界中で伝説的なヒット作となった『ホワイト』や『ナイトライト』、『スティック・バイ・ミー』をりっかりっか＊フェスタ（国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ）、ロームシアター京都、KAAT神奈川芸術劇場等で上演している。