「前川 清 『ありのままに』」が博多座で開催されます。
日程は6月24日(土)、25日(日)。
チケットの発売に先駆け、前川清さんにインタビューさせていただきました。
Q.『ありのままに』は大阪や北海道でも行われるそうですが
このメンバーでやるのは博多座だけと伺いました。
このメンバーで公演するのは博多座だけの特別版です。
Q.『ありのままに』に込められた思いなどありますか
『ありのままに』というタイトルはクールファイブの公演で考えました。
中野サンプラザで2月にクールファイブと公演を行ったとき、
皆、年を重ねて若い時と同じという訳にはいきませんでした。
だけどそのありのままを打ち出していこうと決めたんです。
それで『ありのままで』をタイトルに中野サンプラザで公演を行いました。
九州ではえとう君であったり侑那(ゆきな)、紘毅(ひろき)に
置き換わった『ありのままで』という気持ちでおります。
Q.トークやデュエットの内容の見通しはありますか。
だいたい一か月くらい前に曲目を決めます。
紘毅と侑那は1曲ずつくらい歌います。
ファミリーコンサートの時には『タビ好キ』のテーマ「日曜日」とか「歩いて行こう」とかを
エンディングにさせて頂いています。
ただ、博多座さんでファミリーコンサートと同じものをやるのではつまらないので、凛としたものもお届けしないといけません。
陰に隠れた名曲や、クールファイブのコーラスが際立っている曲を選ぶつもりです。
お客様には「こういった懐かしい歌を聴きたかった」「こういった曲もあったのか」と驚いていただくライブにしたいです。
福岡だけの3人(前川・紘毅・侑那)のハーモニーの歌を作るのはどうでしょうか?
私が詩を書いて紘毅が曲を作るんです。CDを出すのではなく、博多座だけで歌います。
来られたお客様にだけCDを作っておいて配りたいですね。TEICHIKUとうちの事務所にもちょっと相談しないと実現できるかどうか、わかりませんけれど。
来られた方に「おっ」と驚いていただける仕掛けを作りたいです。
前向きに進めてみたいですね。
Q.福岡のファンの方々にメッセージをお願いします。
ライブは一人ではできません。出演者とお客様が一緒になって、初めて満足のいく公演になります。
お客様に来ていただいて、ステージに上がった時にワァっと歓声があがって、初めて出演者にも気持ちが生まれて、いいパフォーマンスができます。
100%のパフォーマンスをするところで、来られた皆様の反応があると私も調子が良くなる。お客様に乗せられる部分も大きいんです。
だからたくさんのお客様に来ていただいて、空席が無いような状態になれば
私たちも喜びあふれて調子に乗って、いろんなことをやると思います。
コロナの規制が弱くなって、自由に外出が出来るようになってきました。
一緒に騒ぎたいな、楽しみたいなと思っております。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
デビュー55周年記念コンサート IN 博多座
前川 清 『ありのままに』公演情報はこちら
https://gekinavi.jp/theater/2023/03/maekawa/