劇ナビを御贔屓の皆さま、いつもご覧いただきありがとうございます。
2年ぶりに「劇ナビインタビュー」を更新しました。
2020年2月から日本は、世界は、人類は、ウイルスによる感染症対策で、未曾有の状況に追い込まれました。
最初に警告が発令されたのは、「人が集まるイベント」の自粛でした。
次々に学校の休校など、三密回避の手立てが取られました。
職場でもリモートワークが進められ、休業を余儀なくされ、交通手段を使っての移動も制限されました。
医療機関は、未知のウイルスへの対応に追われ、感染の拡大に伴って、医療体制がひっ迫していく中、「緊急事態」が宣言され、外食や旅行を控え、県外への移動が制限される事態になります。
私たちエンターテインメントに従事する者は、皆様へお届けするサービスそのものを制限されました。
そんな中でも、関係者は、各地で努力をしていました。
感染がひと段落してきた2021年9月に、劇団四季の吉田智誉樹社長にインタビューしました。劇団四季は日本全国で公演活動を行っています。コロナウイルスの影響を受け、大きな打撃に見舞われながらも、事業の継続へ向けて取り組まれた様子を伺いました。
編集作業上、公開の時期が遅れましたが、吉田社長のインタビューをご紹介します。
私たちエンターテインメントの業界が完全復旧するのは、「社会機能が復旧した一番最後」だといわれます。
それでも、私たちは、皆さんと感動を分かち合う劇場空間で、またお会いすることを目指して歩んでいきます。
ウイズコロナ、ニューノーマルの必要性が報じられるなかですが、人と人が共有することで成り立つ舞台芸術の魅力を再確認し、「同時性」「一回性」の出会いをするコンサートやミュージカル、演劇、落語など、それぞれの表現者と供に、これからも、みなさんにお届けしていきます。
劇ナビでも、できる限り多くの情報を更新にしていきます。
下記から、最新の劇ナビインタビュー「劇団四季 吉田社長インタビュー」をご覧ください。
https://gekinavi.jp/mizukami/cat57/
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