『柳家花緑・桂春蝶 二人会』
息の合った花緑・春蝶の二人会!
「東に咲く江戸の花」柳家花緑、「西に舞う上方の蝶」桂春蝶の二人会が開催されます。
二人の息のあった掛け合いにご期待ください。
2020年12月13日(日)
開演14:00(開場13:00)
イムズホール
【柳家 花緑 (やなぎや かろく)】
1971年8月2日 東京都生まれ | |
1987年3月 | 中学卒業後 祖父・五代目柳家小さんに入門 前座名 九太郎 |
1989年9月 | 二ツ目昇進 小緑と改名 |
1994年3月 | 戦後最年少の22歳にて真打昇進 柳家花緑と改名 |
1994年 | 国立演芸場花形演芸会金賞/にっかん飛切落語会努力賞 |
1995年 | 国立演芸場花形演芸会金賞 |
1997年 | 国立演芸場花形演芸会大賞 |
1998年 | 彩の国さいたま芸術劇場拾年百日亭殊勲賞 |
1999年 | 彩の国さいたま芸術劇場拾年百日亭大賞 |
2000年 | 国立演芸場花形演芸会大賞 |
2015年5月 | 東京シティ・バレエ団と共演した『花緑のバレエ落語「おさよ」』を公演。2017年には東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が加わり『新・おさよ』として再演。 |
スピード感溢れる歯切れの良い語り口が人気で、古典落語はもとより、劇作家などによる新作落語にも意欲的に取り組んでいる。着物と座布団という古典落語の伝統を守りつつも、近年では新作落語や話題のニュースを洋服と椅子という現代スタイルで口演する「同時代落語」に取り組んでおり、落語の新しい未来を切り拓く旗手として注目の存在。テレビ、舞台などでも、ナビゲーターや俳優として幅広く活躍中。
【書籍】
『僕が手に入れた発達障害という止まり木』
『柳家花緑 特選まくら集 多弁症のおかげです!』
『花緑の幸せ入門「笑う門には福来たる」のか?~スピリチュアル風味~』
『マンガで教養やさしい落語』
『柳家花緑の同時代ラクゴ集~ちょいと社会派』
『落語家はなぜ噺を忘れないのか』ほか多数
【CD】
落語The Very Best 極一席1000シリーズ『柳家花緑 笠碁』
朝日名人会ライブシリーズ「柳家花緑1~4」
『花緑のピアノばなしII~おさよ~バレエ[ジゼル]より』
『花緑のピアノばなし~じゃじゃ馬ならし』 ほか多数
【DVD】
舞台『南の島に雪が降る』
柳家花緑独演会『花緑ごのみ』 ほか
【三代目 桂春蝶 (かつら しゅんちょう)】
1975年1月14日 大阪府生まれ | |
1994年 | 三代目 桂 春団治に入門 |
初舞台は、「二代目 桂春蝶 追善興行」 | |
2007年 | なにわ芸術祭奨励賞受賞 |
2009年 | なにわ芸術祭審査員特別賞受賞 |
2009年8月 | 松竹座・9月南座にて、三代目桂春蝶襲名披露 |
全国20か所で襲名公演を開催 | |
2009繁昌亭大賞爆笑賞受賞 | |
2010年 | 大阪成蹊短期大学/表現文化学科・非常勤講師に就任 |
2012年 | 大阪成蹊短期大学/創造文化学科 客員教授に就任 |
2013年 | 咲くやこの花賞・大衆芸能部門受賞 |
2015年 | 上方落語家として初となるフェスティバルホールでの独演会を開催 |
実父である二代目桂春蝶の死をきっかけに落語家になることを決意。
2011年には東京に拠点を移し活動の幅を広げる。
近年「桂春蝶の落語で伝えたい想い。」をシリーズ化し「明日ある君へ~知覧特攻物語~」「約束の海~エルトゥールル号物語」「手紙~親愛なる子供たちへ~」など新作落語を次々と発表。
また、ピアニスト西村由紀江さんとの完全コラボレーションによる落語も話題となる。
2015年2月7日芸能生活20周年記念特別公演として開催した上方落語家初となるフェスティバルホールでの独演会は2700枚のチケットが完売。
2017年1月には「ニライカナイで逢いましょう~ひめゆり学徒隊秘抄録」を創作し、新たな落語の魅力を切り拓いている。
【DVD】落語で伝えたい想い 「約束の海~エルトゥールル号物語~」
【全席指定】
4,500円
※小学校入学前のお子様の入場はご遠慮ください。
※1席ずつ間隔をあけてご着席いただきます。
・チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード【503-304】)
・ローソンチケット 0570-084-008(Lコード【81657】)
・シアターネットプロジェクト TEL092-739-2318(月~金・10:00~17:00)
劇ナビ先行:2020年10月20日(火)10:00~
■劇ナビ@FUKUOKA https://gekinavi.jp/
このチケットは劇ナビFUKUOKAでも購入できます。
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