舞台版『千年女優』を見てきました。
presented by TAKE IT EAZY!さん 女性ばかりの演劇ユニットで、んで、せまい劇場で 観客も女性の比率が高かったので お尻が落ち着かなくて、そして、なんだか 恥ずかしくなってしまいました。
僕も 結構な歳なのです。
すいません、中身 書きます。
原作 今 敏監督のアニメ『千年女優』が あまりにも有名なので ブログを書くのにも非常に緊張もんです。
突然引退した老女優 千代子 が マスコミの単独取材に対し若い頃の恋を語り始めます。
ある日 とある男性とぶつかります。そして 『いちばん大切なものをあける鍵』をあずかります。
その一瞬だけで男性に恋をします。
『あの人の目にとまるかもしれない』その思いのみで女優になった彼女。
彼女の男性への『思い』、それは彼女が過ごした現実と出演した作品の間をオーバーラップしながら描かれていきます。
『どこまでも逢いに行きます。』
そして・・・。
こういうあらすじだったのですが、 まあ 熱さ と せつなさ にあふれたお芝居でした。
しかも 良く走る、また 体が キレている。画的に 格好よくも美しい。
それだけでも 感動したのでした。
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昨年 大好きで 憧れていた 写真の先生が 病で 亡くなりました。
格好も ライフスタイルも 筋金入りの御洒落で 厳しくも優しい方でした。憧れだったのです。
彼の語った言葉は いつも僕の心の中にあります。
今でも街で 似ている背中を見つける事があります。そして 思わず声をかけそうになります。
先生だけでは ないのです。 昔 大切だった 今は いない あの人だってそうです。
幻想だと頭では 解かっているのです。が、 どうしようもないのです。
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よく わからないですね。すみません
ええと、熱さと せつなさ あります。(それだけじゃないですけどね。)
動画もあります。 是非 どうぞ。
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