ゲキ×シネ「SHIROH」

ゲキシネ「SHIROH」が人気投票1位で2日間限定で再上映!

T・ジョイのみというので…北九州まで出かけてきました(笑)

 

 

【ゲキ×シネ】「SHIROH」

 

時は、三代将軍徳川家光の治世。処は、九州は天草・島原。
重税と度重なる飢饉に苦しむ農民は迫害されながらもキリシタンを信仰し続けていた。
そして、海の上を歩いて渡り、農民を武士達の拷問から救い出し、天主デウスの言葉を伝える救世主―「天の御子」が現れることを待ち望んでいた。

その頃、天草と島原には二人のSHIROHという男がいた。一人は、島原の益田四郎時貞(上川隆也)。

キリシタン大名小西行長の家臣だった甚兵衛好次の長男である。
甚兵衛は、幼い頃から不思議な力を宿していた四郎を旗頭に、幕府への反乱を起こそうと画策していた。
巷間に広がる「天の御子」の噂も、甚兵衛とその家臣によって作られたものだった。
しかし、四郎はある事件をきっかけに、既に奇跡を起こす力を失っていた。四郎は自らを「天の御子」と名乗ることなく、その噂だけを流布し続けていたのだ。
農民の苦しみは限界に達していた。四郎は、民衆から聖人として慕われ、四郎の孤独を理解する寿庵をかついで反乱を起こす決意を固める―――

 

もう一人は、貿易船の残骸の中で父の遺した宝を守り続ける、天草のシロー(中川晃教)。
彼の歌には人の心を操るという不思議な力があった。
その力を怪しまれたシローは、江戸幕府からの隠密・柳生十兵衛に捕らえられ、役人の詰め所に連れて行かれる。
シローの周囲には、大勢の捕らわれ人が、半死半生で横たわる。仲間も次々と拷問に遭い、そのあまりの惨めさに怒るシロー。
と、シローの前に一人の少女が現れ―――

すでにこの時二人のSHIROHは、ひとつの悲劇と共に在った。


二人のSHIROH。史実をもとにしたフィクションの作品ですが

劇団☆新感線・初のロックミュージカルとなる本作品。

このSHIROHは帝劇で上映された、より一層ミュージカル色の強い、東宝とのタッグで

最強!の作品です。涙なしでは見れません。DVDもあるはずなのに・・・

やっぱり大きな画面で観たいのです。

そして、何度目なのだろう?というのに涙がとまらないのです。

 

俗に「レミゼ現象」(勝手に名付けているだけ)

レ・ミゼラブルを繰り返しみていると、私は死ぬことがわかっている学生たちが

笑顔で明日を夢見て夢を抱いている姿に涙がとまらなくなります・・・

 

今回もそうです。ただの「シロ―」中川くん。

彼とその友人たち、泉見さんらが仲良く凧上げしている…

それだけで涙がとまらなくなるんです。

最後を知ってしまっているから…。

 

神の声を持つシロ―が出会ったのは神の力を失った四郎。

二人が出会ったことで、加熱加速していく天草の乱。

結果、人と人は殺し合いを続けるしかなかったというのです…。

無残なものです。

憎しみは憎しみをうみ、1つの嘘がすべてを崩していく…

ただ1つ心に安らぎを与えたのは秋山奈津子さん演じるお蜜さん。

彼女は幕府側の密偵だったはずだった・・・

けれど、いつしかシロ―の歌声の虜になり、シロ―のまっすぐな姿に心が揺らいでいた。

そして気付けば、シロ―のために…シロ―たちのために死んでいた。

シロ―に最後に「アタシを洗礼してくれよ・・・」といいます。

「マリア」 「マリア?もったいないね」と強がって涙をすっとながし彼女は召されました。

震えが止まらなかった・・・

ゲキシネならではの魅力を存分に生かしている瞬間でもあったと思います。

 

鎖国。島原・天草の乱。

それをロックで描く…ロックっぽさは演出・ライティング・セットにも表れています。

ブラウン管TVのキューブをいくつも積み重ね 無機質な感じを出すのもうまい!

今・・・もう液晶だからこれって難しいのかな?(笑)

 

上川さんの演技空気感表情に吸い込まれてしまい

彼の眼で何かを語る演技に魅了されてしまいます

四郎が抱える心の痛み・闇・プレッシャー・・・

いろんなものが凝縮されている、歌は台詞に聞こえます。

 

中川あっきーはやはり神の歌声というのが本当に似合います。

歌に気持ちがこもっていて

澄んだ青空が、いろんなものが容易に想像できる歌声です。

 

そして濃いキャラそれぞれに面白くて

吉野さんなんて、吉野さんしかできないキャラだと思います(毎度ですが…)

 

やはり、何回見てもいいものはいい!

それが結論です。

 

命うんぬんとかではなくて

純粋にいろんな人に心動かされ涙する作品だと思います。

 


 

シロー

益田四郎時貞


山田寿庵

レシーナお福

リオ


お紅

柳生十兵衛

益田甚兵衛

三宅蔵人

板倉重昌

ゼンザ


津屋崎主水

お蜜


松平伊豆守信綱


松倉勝家

渡辺小左衛門

マツ
中川晃教

上川隆也


高橋由美子

杏 子

大塚ちひろ


高田聖子

橋本じゅん

植本 潤

粟根まこと

吉野圭吾

泉見洋平


池田成志

秋山菜津子


江守 徹


右近健一

河野まさと

山本カナコ

 

 

キリシタン目付 川原正嗣

前田 悟

小暮清貴

杉崎政宏

中山 昇

林 洋平

 

 

カクレキリシタン・他 安部誠司

蝦名孝一

五大輝一

須田英幸

田澤啓明

横田裕市

中谷さとみ

保坂エマ

飯田容子

関根えりか

高谷あゆみ

拓麻早希

玉置千砂子

豊福美幸

林 久美子

ももさわゆうこ

 

 

シローの仲間たち・カクレキリシタン
(ゲン)

(ソーイ)

(セン)

 

奥山 寛

飯野めぐみ

坪井美奈子


 

2010年11月 9日 17:13  カテゴリー: 映画・ゲキシネ | コメント(0) |
映画「麻雀放浪記」

 

 

監督/和田誠(1984年制作・角川春樹事務所=東映)
 

キャスト/真田広之・鹿賀 丈史・高品格・大竹しのぶ

 

 

麻雀に生きる、つまり賭博に生きるダメンズの話なわけですが…

加賀さん演じるけんサンと大竹しのぶさんのカップルが泣かせてくれます。

賭博、もちろん違法でまけまくり大竹さんの家まで売り払った鹿賀さんに

大竹さんはついていきます。

そこまで、ダメンズについていけるほどひきつける「何か」って何なんだろう・・

 

戦後の上野の話です。

1984年

生まれる1年前の映画ですがモノクロでした。

 

殺伐とした雰囲気と

賭博に生きる男たちのむさくるしさ(いい意味で)

そこにいる女性のはかなさ、切なさ、いとおしさ

古き良き3本下がって歩くような女性象の大竹しのぶさん。

 

エンディングもざっくりおわっていました。

麻雀放浪記というタイトルだけあって

麻雀をしているシーンが沢山でてきます。

私、ルールがまったくわからないので(笑)

ドンジャラ(笑)は大好きでしたし、上海はよくやりますし、二角取りも好きなんですが

麻雀の用語なんてものがわからないので頭の中に「」がいっぱい。

 

だけど、鹿賀さんが「鹿賀 丈史」を確立する前な気がしました。

やっぱり。男性ってこういう 古風な女性がいいのかな?

今の時代にはありえないであろう女性象でしたよ。大竹さん♪

 

とにかーく!!

モノクロ映画で、私はこの時代も知らなければ、麻雀にも詳しくない。

だけど、何というのでしょうか・・・

 

うーん。当時の男性が描いた「男ってかっこいいんだ!」っていう象徴みたいなもの

だったのかな~なんて思いながら見た映画でした。

 

詳しく説明できないので…(苦笑)

こちらをどうぞ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E9%9B%80%E6%94%BE%E6%B5%AA%E8%A8%98

2010年11月 5日 02:26  カテゴリー: 映画 | コメント(0) |
博多座マイ・フェア・レディ千秋楽10/31

マイ・フェア・レディ

大地真央さんイライザ卒業公演。

その千秋楽へと行ってきました…。

 

*Story*

 

1912年のロンドン。スミレの花を売り歩く1人の娘・イライザ(大地真央)。
フレディ(姜暢雄)は、出会い頭にぶつかり売り物の花を台無しにする。
思わずフレディを怒鳴りつけるイライザだが、その言葉は訛りがきつくとても聞けたものではなかった。



そこへ1人の紳士、ピッカリング大佐(升毅)が通りかかり、イライザに花を売りつけられて押し問答になる。
その一部始終を物陰で手帳に書き取っている男がいた。彼の名はヒギンズ(石井一孝)。
言語学者である彼は、イライザの話し言葉があまりにもひどいので、研究用に書き取っていたのだ。
実はピッカリングも言語学の権威で、2人は意気投合し、イライザを残してヒギンズ邸に向かってしまう。



翌日、ヒギンズ邸では、研究熱心なヒギンズが、ピッカリングに研究の成果を聞かせていた。
そこへイライザが「もっと上品な言葉をしゃべりたい!月謝を払うので教えてほしい!」と訴えに来た。
最初は取り合わなかったヒギンズだが、ふとしたアイデアが浮かぶ。
半年後、大使館の舞踏会にイライザを出し、貴婦人として通るように教育するという。
このヒギンズの大言壮語につられたピッカリングは、それまでにかかる費用を賭けにしようと持ちかける。


こうしてイライザはヒギンズ邸に引き取られることになったのだが……。

 

 

*Cast*

イライザ 大地真央

 

ヒギンズ教授 石井一孝

 

フレディ 姜暢雄

 

ピアス夫人/トランシルバニア女王 ちあきしん
アインスフォード・ヒル夫人 出雲綾

 

ヒギンズ夫人 大空眞弓

 

ハリィ 安原義人
ジェミィ 西川直人
ゾルタン・カーパシー コング桑田

 

ピッカリング大佐 升 毅

 

ドゥーリトル 上条恒彦

 

★アンサンブル

岡智・ひのあらた・中本雅俊・中尾和彦・土屋貴俊・坂井成紀・日比野啓一・腑田政信・武田晴彦・高木裕和・大森輝順

 

香取新一・松岡由眞・近藤辰俊・板垣辰治

 

森本麻祐子・白木原しのぶ・池谷京子・辻奈緒子・足立美幸・染谷妃波・小石川園美・今泉由香・高橋千佳・竹内晶美・山中美奈・渡辺由紀

 


威勢よく出てくる花売り娘イライザ。

彼女の花を差し出す姿は他の花売り娘とは何だか違うように見えました。

本当に。。。何から書けばいいのかわかりませんが

溢れる涙をとめることはなかなか難しく、ラブリーのカルテットの美しさにさえ涙が出ました。

博多座で大地真央のイライザを見ることはもうできません。

 

大地さんが創ったイライザは

向上心を持ち、投げ出しかけてもあきらめず、最後に成し遂げた女性でした。

私の理想です。

 

フレディの浮かれッぷりも、とてもよかったし

大地さんの踊り明かそうも

上條さんの時間通りへ教会へ!や運がよけりゃ!は

客席の熱を帯びていて

千秋楽!!!って雰囲気が漂っていました。

 

だけど、カンパニーのみなさんがどこか大人なのだからでしょうか。

普段通りに、丁寧に演じていて

そこにちょっとだけ熱が入っていて

とてもいい塩梅に思えたのです。

 

イライザが戻ってきたときの、ヒギンズの涙

震えた声・・・

 

気付かないうちに彼らはお互いを必要としていました。

それはきっと互いに自分が持っていないものを持っていたから・・・じゃないかな。

なんて思ってみたりしました。

 

「イライザ、あの車のなかとっても寒いんだ」そういうフレディに涙したり

「タクシー呼びましょうかお嬢さん?」に涙があふれて

「人違いでした」って言われてふふって笑うイライザに胸が締め付けられて

 

イライザがヒギンズのいう正しい発音の言葉を習得したのは

ヒギンズの教育の結果かもしれません。

だけど、習得したのは彼女自身。

ヒギンズはそれを忘れてしまったのです・・・

 

自分は独りで生きていけると思ってしまった・・・

思っていたけれど、いつしか生きていけなくなっていた。。。

 

ヒギンズの心はイライザによってかき回されました。

けれど、イライザは多くの人に影響を与えました。

そして自分の足で立ちました。

言葉を習得しても、自分を捨てなかった。。

 

 

彼女の姿がない、がらんとした部屋・・・

ヒギンズの帽子のしたの涙に

最後に涙線は崩壊しました。

 

大地さん、素敵な素敵なイライザをありがとうございました!!!

 

東宝さんの公式チャンネルより。

泣いちゃう…

2010年11月 5日 02:08  カテゴリー: ミュージカル 博多座 | コメント(0) |
ブロードウェイミュージカルカンパニーJAPAN TOUR 2010@10/19福岡サンパレス

BWミュージカルカンパニーへ行ってきました!

※セットリスト・ネタバレあり!

 

 

 

 

ACT1

 

1.メドレー・オーヴァチュア MEDLEY OVERTURE

「踊るブロードウェイ」より“ブロードウェイリズム”

From BROADWAY MELODY OF 1936 “Broadway Rhythm"

 

「ガール・クレイジー」より“アイ・ガット・リズム”

From GIRL CRAZY“I Got Rhythm”

 

「ハイ・ボタン・シューズ」より“パパ、私と踊って”

From HIGH BUTTON SHOES “Papa,Won't you Dance with Me?”

 

「オクラホマ!」より“美しき朝”

From OKLAHOMA! “Oh,What a Beautiful Monin'”

 

「今晩は愛して頂戴ナ」より“美しき朝”

From LOVE ME TONIGHT “Isn't It Romantic?”

 

「王様と私」より“シャル・ウィ・ダンス?”

From THE KING AND I “Shall We Dance?”

 

2.「プロデューサーズ」より“ウィ・キャン・ドゥ・イット”

THE PRODUCERS “We Can Do It”

 

3.「CHICAGO」より“オール・ザット・ジャズ”

CHICAGO “All That Jazz”

 

4.「サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ」より“オーケストラ演奏”

SUNDAY IN THE PARK WITH GEORGE “Presentation of Orchestra”

 

5.「ミス・サイゴン」より“今も信じているわ”

MISS SAIGON “I still Belive”

 

6.「オリバー!」より“一丁、スッてやれ”

OLIVER! “You've Got to Pick a Pocket or Two”

 

7.「レ・ミゼラブル」より“夢やぶれて” “彼を帰して“ “オン・マイ・オウン” “ワン・デイ・モア”

LES MISERABLES “I Dream a Dream” “Bring Him Home” “On my Own” “One Day more”

 

 

ACT2

1.「フォーリーズ」より“あの女は誰?”

FOLLIES “Who's That Woman?”

 

2.「雨に唄えば」より“雨に唄えば”

SINGIN' IN THE RAIN “Singin' in the Rain”

 

3.「ドリームガールズ」より“ステッピン・トゥ・ザ・バッド・サイド”

DREAMGIRLS “Ssteppin' to the Bad Side”

 

4.メモリー・メドレー  MEMORY MEDLEY

「キャッツ」より“メモリー”

From CATS “Memory”

 

「マイ・フェア・レディ」より“一晩中踊れたら”

From MY FAIR LADY “I Could Have Danced All Night”

 

「屋根の上のヴァイオリン弾き」より“もし金持ちなら”

From FIDDLER ON THE ROOF “ If I Were a Riich Man”

 

「サウンド・オブ・ミュージック」より“ドレミの歌”

THE SOUND OF MUSIC “Do-Re-Mi”

 

5.「メイム」より“イッツ・トゥディ“

MAME “It's Today”

 

アンコール

「レ・ミゼラブル」より“民衆の歌”

 


大好きなヴァレリー・ロドリゲスも来日ということで

期待は膨らみつつ行ってまいりました。この公演。

先日、行った友人より「レミゼ!!」というイメージを言われていたのですが

パンフレットを購入したもののちゃんと見ないまま公演は開始。

気付けば、どこもかしこも号泣でした。。。

1、メドレーオーバーチュアでは主要曲がメドレーで!

こんな豪華絢爛なメドレーあるでしょうか?

「アイ・ガット・リズム」は映画ではガールクレイジー。舞台ではCrazy For Youとして

劇団四季が福岡シティ劇場でも上演した作品ですね。

タップダンスのリズムがとても心地良かったです。

「王様と私」はシャル・ウィ・ダンス。これはShall We ダンスっ映画でも有名な曲で。

どの曲も素敵な曲。いろんな思い出が詰まっています。

2.プロデューサーズは映画化もされました。

トニー賞12部門を受賞。コメディミュージカルです。

私は来日版に行けず撃沈・・・日本版にいって「春の日にヒトラー」に泣かされた記憶があります(笑)

3.シカゴはボブ・フォッシーの振付がスバラらしい楽曲でした。

そして、私にはライザが見えました・・・(涙)

5曲目。「ミス・サイゴン」 はい、、、号泣です(苦笑)

博多座でも2009年に3カ月かけて上演された大演目。

クリスを想う二人の女性、キムとエレンが歌う歌…

切なく切なく、悪夢にうなされ「うわぁぁ!!!」と目を覚ますクリスの声が聞こえた気がしました。

 

何がアレってその衣装で出てこられるので

もうなんというか涙涙なんですよね。

 

オリバーで一息ついたと思ったら

怒涛のレミゼメドレーです。

レ・ミゼラブル。スーザン・ボイルでも有名となった「夢やぶれて」

バルジャンの歌う「彼を帰して」

倒れていたのはベージュのジャケットと緑のジャケット。

後に、この日のマリウスはベージュだと分かるのですが

私には日本版のイメージが強いせいか…

クールフェラックとプルベールにみえました(…)

二人はそこで倒れていないはずなのに。。

プルベールが見上げていたあの空が

バルジャンが座っていたあの箱が

気付けばそこにあるようにみえて

バリケードに学生たちがいて。。

オン・マイ・オウン 泣きすぎてコンタクトずれた(苦笑)

大好きな大好きな曲なのです。

そして「On Day More」

バルジャン・コゼット・マリウス・ジャベール・アンジョルラス・テナルディエ夫妻

ファンテは見守ります。そして…消えたと思ったエポニーヌが赤旗を持って登場し

レッドフラッグを振った瞬間、私は気付けば2009年11月の帝国劇場へタイムスリップしていました。

涙が止まらず嗚咽するかと思いました。

明日を夢見て、進み行く彼らの目に見えるもの。。。

様々なものを魅せられましたが、、いやもう・・・なんかごちゃごちゃの脳内が

さらにごちゃごちゃになって涙が止まらなくなりました。

 

ACT2

フォーリーズも大好きなナンバーです。

そして雨に唄えば。解説でハリウッドとBWは密接な関係だったと

俳優が告げます。その中の

「パルジョーイ」に異常に反応したのは・・・わたしですね(^^;

雨に唄えば、タップつきで本当の雨に唄えばの匂いがしたなー。

ドリームガールズもまたR&B好きにはたまらないナンバーです。

そしてメモリーメドレー。

マイフェアは前日に真央さんを聞いているだけに

なんだかいろんなものが・・・

そして屋根~。これも懐かしさあまり、、、涙。

ドレミは劇団四季55ステップスの影響でしょうか?

思わずのりのりでした♪

メイムよりイッツトゥディは最後にふさわしいのではないでしょうか?

 

そしてEC。

やってくれました・…民衆の歌。

日本語でした。

シーっとコンダクターが合図をすると静まり返った会場。

するとアカペラで

 

戦うものの~♪と

 

聞こえてきたのです。

震えが止まず涙が止まらずどうしていいのかわからず…

気付けば、私は立ち上がれないほど泣いていました。

何度目かのカーテンコールで

涙ながらに自然とスタンディングしていました。

心から本物の匂いを残してくれrた彼らに感謝の気持ちを込めて。。

 

TONY賞のようなBWミュージカルカンパニーでした。

言葉はわからなくてもいいのです。

楽しい!やっぱりミュージカル好き!!!

2010年10月20日 12:58  カテゴリー: LIVE ミュージカル | コメント(0) |
ミュージカル「マイ・フェア・レディ」博多座初日!大地真央さん東宝ミュージカル2300回記念公演

いよいよ開幕した大地さんイライザ卒業公演となる「マイ・フェア・レディ」

ミュージカルの王道中の王道!その初日に行ってきました。

DVC00128.jpg

 

そしてこの日はな、なんと!!真央さんの

 

東宝ミュージカル主演2300回記念SPカーテンコールの日

 

素晴らしい1日となりました♪♪

 

※以下、ネタバレ含みます。

 

*Story*

 

1912年のロンドン。スミレの花を売り歩く1人の娘・イライザ(大地真央)。
フレディ(姜暢雄)は、出会い頭にぶつかり売り物の花を台無しにする。
思わずフレディを怒鳴りつけるイライザだが、その言葉は訛りがきつくとても聞けたものではなかった。



そこへ1人の紳士、ピッカリング大佐(升毅)が通りかかり、イライザに花を売りつけられて押し問答になる。
その一部始終を物陰で手帳に書き取っている男がいた。彼の名はヒギンズ(石井一孝)。
言語学者である彼は、イライザの話し言葉があまりにもひどいので、研究用に書き取っていたのだ。
実はピッカリングも言語学の権威で、2人は意気投合し、イライザを残してヒギンズ邸に向かってしまう。



翌日、ヒギンズ邸では、研究熱心なヒギンズが、ピッカリングに研究の成果を聞かせていた。
そこへイライザが「もっと上品な言葉をしゃべりたい!月謝を払うので教えてほしい!」と訴えに来た。
最初は取り合わなかったヒギンズだが、ふとしたアイデアが浮かぶ。
半年後、大使館の舞踏会にイライザを出し、貴婦人として通るように教育するという。
このヒギンズの大言壮語につられたピッカリングは、それまでにかかる費用を賭けにしようと持ちかける。


こうしてイライザはヒギンズ邸に引き取られることになったのだが……。

 

 

*Cast*

イライザ 大地真央

 

ヒギンズ教授 石井一孝

 

フレディ 姜暢雄

 

ピアス夫人/トランシルバニア女王 ちあきしん
アインスフォード・ヒル夫人 出雲綾

 

ヒギンズ夫人 大空眞弓

 

ハリィ 安原義人
ジェミィ 西川直人
ゾルタン・カーパシー コング桑田

 

ピッカリング大佐 升 毅

 

ドゥーリトル 上条恒彦

 

★アンサンブル

 

岡智・ひのあらた・中本雅俊・中尾和彦・土屋貴俊・坂井成紀・日比野啓一・腑田政信・武田晴彦・高木裕和・大森輝順

 

香取新一・松岡由眞・近藤辰俊・板垣辰治

 

森本麻祐子・白木原しのぶ・池谷京子・辻奈緒子・足立美幸・染谷妃波・小石川園美・今泉由香・高橋千佳・竹内晶美・山中美奈・渡辺由紀

 


DVC00139.jpg

 

 

マイ・フェア・レディは私にとってはとても思い出、思い入れのある作品です。

はじめて全曲暗譜で覚えた作品です。

昔~(笑)学園祭でミュージカルをしたときはじめて

舞台にたった作品でした。。。

そんな思い出のマイフェアレディ。

なんだろう、大好きな博多座、大好きなミュージカル、大好きな空間に

すごくすごく大切な作品。

冒頭から鳥肌と涙と、いろんなものがぐっちゃぐちゃになって

脳内で混乱を起こしていました。。。

 

 

真央さんは、花売り娘のときも顔に汚しをかけていません

 

 

そこにイライザのプライド意地心意気を感じました。

 

 

ラブリーでのソロを歌うアンサンブルさんがみなさん

とーってもとーっても美しいお声で感動です♪

 

そして、何だろう「THE・ミュージカル」って感じですよね。

単純に言えばシンデレラストーリーなのだけど

そこには人間の心の葛藤もきちんと描かれていて

これだけ長い時間、沢山の人に、世界中で愛されている理由が本当に分かります。

 

 

この物語のKEYである「言葉

“なまり”の表現で博多弁をしゃべっていらっしゃるアンサンブルさんが!

笑いがおきていました!!いいなーご当地ネタ!

 

 

イライザは立派に王女へと間違えられるほど

素敵に見違えます。。

大地真央さんがとてもとても美しいです。

競馬のシーンでのドレスも本当にお美しい。

白ドレスに赤のケープをまとった姿はもう王女です。

 

 

自分たちの言語学としての偉業達成の喜びにひたり


イライザの気持ちに気付かずうかれる大佐と教授。
 

 

彼女の心は凍りついてしまいました。

気付かぬうちに彼女は教授に魅かれていたから・・・

そして目的を成し遂げたら、彼女の居場所はなくなるのではないかと

不安にかられたのです。これって女性特有の感情なのでしょうか?

 

 

男にはわからない。

 

 

と教授はいいますが・・・

私は彼女の気持ちが痛いぐらいに分かった… 
 

 

 

自分をひたすらに愛してくれるフレディに一度はすがり

ついていく彼女。

 


そのときの、イライザに戸惑いや葛藤がみえたから
 

 

すごくすごく胸が痛かったから
 

 

ある、アンサンブルさんの一言に涙しました。。 

 

 


言葉に縛られた彼女が 言葉に救われた瞬間 の台詞。
 

 

 

 

ヒギンズ教授の家を出たイライザ。

花売りをしていた街にいくとみんなはイライザと気づきません。

 


「火にあたっていいかしら?」ときくイライザに優しく声をかける街の人。

 

 

そこでの台詞です。

 



「お嬢さん、タクシー呼びましょうか?」

 


 

心にじーんと染み渡りました。

深く深く、涙があふれました…

あったかいあったかい言葉でした。

言葉なんていらない!とフレディにすら当たり散らしていたイライザ・・・

そのイライザの心にも染み渡っていたのかな…


 

 

ヒギンズ夫人の家で教授に別れを告げたイライザ。

教授は自分の気持ちにようやく気付きます。

 


そして誰もいない部屋へ戻るヒギンズ教授。

心なしか震えているようにみえました。

蓄音機から流れるイライザの声
 

 

切なかった…

 


そこへ、戻ってきたイライザ。

 

 


イライザ、スリッパはどこだ

 

 

そう話すヒギンズの声は少しだけ震えていました。。

顔を帽子で隠した石井カズさん。

すごくすごく心に浸透して涙がこぼれました。

 




古きよきものは普遍的です。
 

 

確かに東宝にしては


 

セットはM!やルド、エリザなんかに比べたら
 

 

昔からのセットって感じがします。
 

 

だけど、ソコには変わらない何かがある。
 

 

人間の本質みたいなもの。

 



失って気づく大切さとか

人が人を思う気持ちに階級とか人種とか関係なくて

誰かのために動くとき、その人は輝くんだーとか。
 




2300回のカーテンコール。

涙を流しながら、挨拶をした真央さん。

かけがえのないものです・・・と言葉を詰まらせた大地真央という女優に

偉大なるオーラを感じ

尊敬すらした初日でした。

そして素晴らしいカンパニーに心から拍手を送りました。

次回は…21日かな?

2010年10月19日 15:10  カテゴリー: ミュージカル 博多座 | コメント(4) |

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えったん★プロフィール
NO MUSICAL!
NO LIFE!


えったん@
生まれも育ちも博多っこ。
情熱とフットワークの軽さ
で自由に生き抜いてます★

福岡シティ劇場杮落し「オペラ座の怪人」
その世界,スケール
音楽・・すべてに衝撃をうけ
ミュージカルにハマりました。

今では、東京や大阪などなど・・
頻繁に飛んでいっています。

人との出会いも作品との出会い
全てが「一期一会」
良い役者さん、良い作品。
出会うことで自分も成長したい
そぉ日々感じています。

レポというよりは・・・
個人的感想と覚書です。
「こういう楽しみ方もある」
と思っていただければ・・・(笑)
舞台の魅力を知ってもらえたら
なんて思っていますm(u_u)m
特に同世代に!!

ミュージカル以外にも
ストレートプレイ・小劇場
興味があれば足を運んでいます。