劇団四季
劇団四季コーラスライン2/7千秋楽@福岡シティ劇場

 

コーラスライン福岡千秋楽へ行ってきました。




【Cast】

ザック:深水彰彦 ラリー:影山徹 ダン:朱涛
マギー:和田侑子 マイク:斉藤洋一郎 コニー:大口朋子
グレッグ:武藤寛 キャシー:坂田加奈子 シーラ:増本藍
ボビー:道口瑞之 ビビ:上條奈々 ジュディー:鳥海郁衣
リチー:西尾健治 アル:松浦勇治 クリスティン:染谷早紀
ヴァル:石倉康子 マーク:三雲肇 ポール:田邊真也
ディアナ:熊本亜記 フランク:笹岡征也 ロイ:宮本聖也
トム:林晃平 ブッチ:吉田龍之介 ビッキー:橋本藍
ロイス:岩沢英美 トリシア:勝田理沙 


***


本当は「福岡シティ劇場」での最後の公演となるはずでした。 



このエスカレーターを上るとき
いつも、ドキドキわくわくしたものです。 


会場に入るのにあふれかえる人。
涙がこぼれそうになりながら、劇場へ入りました。
1つ1つが思い出に残る場所・・・
ロビーのソファーも売店のコーヒーも
パンフレットも、ガラス越しに見下ろす景色も・・・

5分前の音楽が流れたとき
席へ向かうのをためらうぐらい
胸が締め付けられました。

本来ならば、コーラスライン(以下ACL)は
客電が消え、真っ暗になった舞台上でダンサーが
踊りだす音からはじまります。
・・・のはずが、舞台が一瞬明るくなりました。

え?

そこには浅利代表の姿がありました。
「皆様にお詫びとご報告申し上げたいことがあります」
割れんばかりの歓声が聞こえました。
すごいざわめきと拍手が巻き起こりました。

劇団として結論を急ぎすぎた。
多くの意見が寄せられた。結果延長を決定し
4月以降、クレイジーフォーユー
エビータ・春のめざめ。そして8月には
児童招待公演としてはだかの王様と人間になりたがった猫をやると。 

ひとまずこの流れを見て9月以降の予定を決定します。
それまでは白紙とさせてください。
改装はおそらく必要となるので年内は休止になる可能性はあります
そのような話でした。
あとは業績の話やCFYは特に明るく自信がある。
四季を見たことのないひとに進めて欲しい。
そのような話をされていました。

必死でメモったのは完全に職業病(^^;

そして本当は最後になるはずだったACLが始まりました・・・。


・・・・・・・・・・・・・・

代表がいらっしゃるからでしょうか?
いつも以上に緊迫感のあふれる空気。
張り詰めた空間。
最初は、まだその前の発表が嬉しかったのと
戸惑いといろんな気もちが入り混じり
正直、舞台に集中することができませんでした。

でもそれも一瞬だけ。
この仕事がどうか とれますように
トリシアのソロである役者さんのブログを思い出して
すっと涙がこぼれてきました。
【オーディション中は自分からもう1人の自分に
どんどんいろんな言葉が投げかけられるんです】
そんなことが書いてありました・・

彼らが歌う曲はそれそのもの。

そしてat the ballet
からは「最後じゃないんだよ」と言い聞かせるものの
涙があふれてくるのです。

ディアナのソロ。Nothing♪
旋律は頭から離れません。
あきサンがいつも以上に力強く唄っていて
ああ、千秋楽だとふと思いました。

そう、劇場が最後ではなくなったけれど
この作品は千秋楽なのです・・・

ダンス10ルックス3は
コンプレックスを抱えている女の子には
痛いほど痛感させられる歌です。
ヴァルほどの整形は求めてないけれど(笑)
自分にコンプレックスを抱く女の子は多いはず。
だからこそ、この歌のパワーは
なんだか元気をもらえていました。

そしてキャシーの
The music and th mirror
「お願い あの生きてる世界へ返して」
それは舞台へかけるキャシーのダンサーとしての想いであり
「踊れたらつらい過去も消えるわ」
その声は心の叫びに聞こえました。

ザックに向かって
「あなたもファンや友達と同じことを言うのね」
と言った時正直・・ドキっとしました。
でもキャシーの必死の思いは
伝わってきて涙がとまらなかったのです。


ポールの独白のこの日もとても素晴らしく
ポールのほほに一筋の涙が見えた瞬間
もう涙はとまらなくなりました。
「息子を宜しくお願いします」そう父親の言葉を
言った瞬間のポールの顔はとても穏やかでした
だけど、言葉につまったポール。。

「大丈夫か?」とザックがいうまでの間が
とても長く感じました。。

痛々しい背中でした。
傷だらけに見えました。
いろんなことを抱えていたのじゃないかなと思いました。
でも、その後、みんなと共に
踊るポールは同様を隠していながらも必死に
次に進もうとしているように見えたのです。

怪我をして鎮静剤をもらったあと
コップを返すときも「ありがとう」というポール。
きっとやさしい人なのです。
だから両親への罪悪感なんかもあったのかもしれないなって
そういう風におもった千秋楽のポールでした。


そして「愛した日々に悔いはない」
大好きな名曲です。

踊れなくなったどうする?
そういったあとの台詞はやはり延長が決定したあとでも
心に響きました。
安定を望んでこの世界に入っていくる人はいない。
ディアナの台詞は響きわたりました。

死にかけている。
そう、だけどまだ「死んでない」んです。
ロングランの大作ではないけれど
まだ大丈夫!これから守っていくべき舞台が
空間がそこにあるかと思うとまた感慨深い気持ちになりました。

そしてザックはいいます・・・
「もし、今日でこの仕事をやめなくてはいけなくなったらどうする?」

ディアナが唄いだしたとき
涙がとまらず鳥肌がたちました・・・

この日本当にこの劇場が最後だったら
私はこの歌詞に劇場での思い出を重ねていたのではないでしょうか。


好きだからこそ命燃やしたこの日々に・・・


そうです。
いろんなことがありました・・・
だけど負けずにだって好きだから通いました。
たくさんの感動をもらいましたから。
元気も一生懸命やるためのパワーも。


この愛を胸に抱き 明日を生きよう

だからこそ、この延長の嬉しさを。
そしてなくなるって思ったときのあせりを
忘れちゃいけないのだと思います。
舞台が好き。ミュージカルが好き。
この大好きだという愛情を胸に抱き
明日からも頑張れと背中を押されている気がしました。

そしてまた舞台上の役者たちは
安定のないこの世界で
必死に生きています。
そして舞台の上ではその「役」として
その時代をその人の人生を生き抜いています。

生きた日々に悔いはない。

役者としても「役」としても。
そう感じました。

フィナーレのONEでは劇場中の割れんばかりの拍手に
ボロボロと涙がこぼれました。
久しぶりでした、こんなにこんなに拍手が聞こえたのは・・・
そして光り輝くキャストが幸せそうに見えました。
全28回お疲れ様でした。ありがとう。
そしてこれからもよろしく!と心をこめておくった拍手。

ONEを見ながら
私はやっぱりミュージカルが好きだと思いました。
遠征して大好きな人のイベントや観劇やLIVEにいくには
もちろん楽しいしこれからも続けていくと思います。
だけど。地元福岡で見るミュージカルが特別!
ひとめだけで 誰もが夢中さ
そのとおりです。もう夢中になりました・・・

言葉じゃいえない不思議な魅力。
その歌詞にうなずきました。

これからも地元福岡で
ミュージカルを見たいです。
延長決定は本当に喜ばしいことです。
ただし、最後の賭けであることは
みんなひしひしと感じたのではないでしょうか?

何ができるでしょう?
口コミ。
友達を誘う。
何でもやれることはやります!

だって生の舞台は生で見て
体感してはじめてその素晴らしさに気づくのですよ。
人がそこで生きていると事実は
その力はすごいことなのですよ。
見るんじゃないんです、「体感」してください。

改めて多くの大事なことに気づきました。
ACLに福岡シティ劇場に感謝をこめて。
拍手を送り続けました。。。

色々なことを抱えながらも
みんな生きているのです。
いろんなことを心に隠しながら生きているのです。
でも役者の生きがいは舞台にたつこと。
私の生きがいは舞台を見ること

そう思ったACL千秋楽でした。
満席の客席、人でにぎわうロビー。
ずっとこんな状況が続けば幸せなのにな~

 

2010年2月 7日 18:49  カテゴリー: ミュージカル 劇団四季 | コメント(0) |
劇団四季コーラスライン2/4マチネ@福岡シティ劇場

今期2度目のACLを見てきました。



【Cast】

ザック:深水彰彦 ラリー:影山徹 ダン:朱涛
マギー:和田侑子 マイク:斉藤洋一郎 コニー:大口朋子
グレッグ:武藤寛 キャシー:坂田加奈子 シーラ:増本藍
ボビー:道口瑞之 ビビ:上條奈々 ジュディー:鳥海郁衣
リチー:西尾健治 アル:松浦勇治 クリスティン:染谷早紀
ヴァル:石倉康子 マーク:三雲肇 ポール:田邊真也
ディアナ:熊本亜記 フランク:笹岡征也 ロイ:宮本聖也
トム:林晃平 ブッチ:吉田龍之介 ビッキー:橋本藍
ロイス:岩沢英美 トリシア:勝田理沙


今回はストーリーは省きます。
1回目の感想に書いているので気になる方はコチラを
ご参照くださいませ。
http://gekinavi.jp/ettan/item_1052.html


初日からしばらくあいたので・・前回とキャスト変更アリ。
アルが川口さんから松浦さんに。
松浦さんが演じられていたダンに朱さんが。
道口さんがボニーにetc
アル、染谷さん演じるクリスティンと夫婦。
相手が違うと見えてくる夫婦像も違って見えてくるのし
アル自体のキャラクターにも変化が少しあるので
その違いがとても面白いと思いました。
同時に以前、松浦さんだったダンは朱さんに。
松浦さんの方がプレイボーイに見せようとしている感が
私にはあった気がします。こういう役の違いは
個人の感じ方なんかなので、好みはわかれると思いますが。

違いを楽しむことももちろんですが
今回は以前よりも心に深く刻まれたACLとなりました。

シティ劇場撤退発表後・・・
やっと劇場へ行きました。

何というのか・・・キャストから伝わるものが
いつもの何十倍も大きくて。
同じように同じようにと思っていても
やはり「人間」だからこそ

「このステージの上にたつのが最後」
だというのは大きいことなのでしょうか?

それとも、私たち観客が持っている気持ちが違うのでしょうか?
どちらにせよ・・・
それがまた「コーラスライン」であることが
さらに意味を持つ気すらしてきました。

最初はなぜ、この作品で最後なのだろうか・・・と
思っていたのです。それが正直な思いでした。
でも、もしかするとこの作品は最後に相応しいのかもしれません。

物語の後半。
ポールが怪我をして病院へ運ばれたあと
次々に「踊れなくなったらどうする?」と尋ねたザック
に対しての意見をそれぞれに述べる彼ら。

その中に「舞台が死にかけている」という台詞があります。
その言葉が今日1番突き刺さりました・・・
ロングランの大作とかやらなくなったしね・・・
としみじみという台詞には涙が出ました。
それを「やめてよ!」と阻止するその台詞にも涙は
もうとまりません・・・。

◎ばかりが並びチケットの売れ行きが
思うようにいかずと伸び悩んでいる現状。
そして福岡シティ劇場の撤退。
いろんなものが頭の中でぐちゃぐちゃと混乱しました。

いろんな経験をすれば役者も経験が増し
幅が広がりさまざまな役ができるようになります。
役の幅、表現の幅が広がります。
それとは少し違うのかもしれませんが・・・
今回の件があってこの一言の台詞に重みを感じました。


劇中で「舞台が死にかけている」中でも
「悔やまない 選んだ道を・・・」
そう彼らはそういう状況ですら
舞台で「生きる」ことを選ぶのです。
ダンサーとして。それでもそこに立っていたいと・・・
その姿はとてもとても輝いていました。
自信を持って悔やまないという彼女たちが・・


キャシーはBWで2度も主演をやったことのあるダンサー。
ザックの元恋人。ザックに「君にコーラスは無理だ」といわれます
その2人のやりとりが切ないのももちろんですが
今日は彼女の「仕事が欲しいの」
「どんなことでもするわ」「踊りたいの」
「みんなと一緒に躍らせて欲しい」
その1つ1つの言葉にも涙が止まりませんでした・・・。

ある役者サンがLIVEイベントでのトークで
こんな話をしていました。あるミュージカルの稽古で。
「次の日の稽古がXXのシーンで。
 明日のXXはダンスメインだから・・・○○は来なくていいよ」
って言われたそうです。
彼は確かにダンスが得意ではなくむしろ苦手で。
でも「いや!僕いきます!行かせてください!参加させてください!」
と・・・そうやって参加した稽古で彼は
ソロのパートとアンサンブルですが役名を得ることができました。

そんなことをふと思い出しました。
必死に必死に仕事がほしいとくらいついていく
そこにいる全てのキャストに
色々なドラマが見えました。

この作品に出るためにだって
きっと彼らは相当な努力をしたのです。
最初に落ちる6人の男女。
キャスト表には名前はあれど。oneにはでれないし
ものの10分で舞台からいなくなります・・・ 

そんな彼らも必死に必死に生きているのです。
1人の役として舞台の上で。

今日もポールの独白はすごいものがありました。
今日のポールはいつも以上に涙なしでは
見れませんでした...

「はじめて息子と呼んでくれた」
といったあとに「・・・」言葉を詰まらせたポール。
嬉しかったとも何とも言わずに
涙を流すポールの姿がとてもとても痛々しく見えました。

心に大きな大きな闇を抱えていたポール。
ザックによりそれを吐き出した彼は
誰にもいえなかったことをそこで吐き出し
やっと次のステップに進もうとしたのでしょう。

ずっと格闘していた
自分の中に爆発しそうになる寸前に抱え込み
どうしよう・・・と悩み
ずっと心にひっかかっていた。
それを吐き出すことによって
彼は息子と呼ばれたことに対して何もいえなかった。

言ってしまった・・・というおもいもあったかもしれない。
だけど同時に「少しだけ重荷がとれた」ように見えました。
それはとてもとても痛々しかったけど・・・
絶対に嬉しくもありつらくもあったその瞬間を
必死にザックに告げたポール。

何か鎖が外れたかのように涙がきっと
とまらなくなってしまったのではないかな・・・と思いました。


だけど、彼は怪我をしてしまう・・・

物事は上手くいくばかりではない。
そういわれているような気もするけれど
その時にライバルである皆が
水を持ってきたり、彼を運んだり心配したり。
その「人」と「人」とのかかわりに大きな絆を感じました。
ザックの言葉も一言一言に冷酷さではなく
人間味を感じたのです。。
軟骨が・・・ひざの説明をするディアナにも・・・。


いろんな思いを抱えながら見ていると
いつも以上に物事は深く見えてきます。
芝居がしたいという言葉をある役者から聞きました。
それはそのまま率直に「手に入れたいこの仕事」という
歌詞につながりました。。。


誰もが悩みを抱えています。
誰もがそれを隠し強がって
必死に必死にそこに立っています。
自分の居場所を必死で探して。

人に言えないことも
心にかかえながら・・・

皆が一言いう歌・台詞に思い当たる節が
何かしらあるのではないでしょうか?

特に思春期や過去を暴露する彼らの一言に
少し共感することもあるのではないでしょうか?

だけど彼らはみんなそれでも生きていて。
そして人間で。ダンサーです。
舞台の上で表現者として生きていくことが
彼らの夢であり幸福であるのだと

役柄からも
そして演じている彼らからも伝わってきました。

何かを抱えながらも生きていかなきゃいけない。
それは役者・ダンサーじゃなくたって一緒です。

残り4公演。
千秋楽は完売ですが明日と土曜はまだ余りがあります。

最後の最後まで
福岡シティ劇場の舞台で
「生き抜く」姿を見て頂きたい。

福岡シティ劇場。
どんな思いで毎回通ったのか振り返っていました。
いろんな作品に出会いました。
素敵な俳優さんを知りました。
多くの友人が出来ました。
相方がミュージカルにハマってくれた場所でした。




悔やまない 選んだ道が どんなにつらく 
この日々が むくわれず 過ぎ去ろうと
泣かないわ 好きだからこそ 命燃やした 


ためらわず 思いのままに すべてを捨てて 
生きた日々に悔いはない


全てを物語っていると思います。

ひたすらに歩いてきた道に後悔せず
舞台で生きていくことに悔いはなく
全てを捨てて命を燃やす。
そう、青春のすべてをかけたあのアプローズのように・・・。


彼らの舞台への想いが
いつも以上にいつもの何倍も何倍も伝わりました

簡単に「人間ドラマ」です。なんて表現じゃ終わらない。
今の福岡シティ劇場で見ることが
多いに意味を持つのではないかな?と・・・思いました。


そして客電がついても何度も何度も繰り返されたカテコ。
そこに福岡のファンの意地が見えました。
嬉しかったです。すごく嬉しかった。
役者さんはキツイかもしれません・・・
だけど福岡シティ劇場を愛する人の意地が見えたカテコは
なんだかちょっとだけ幸福感を与えてくれました。

2010年2月 5日 16:51  カテゴリー: ミュージカル 劇団四季 | コメント(0) |
コーラスライン1/14初日@福岡シティ劇場

コーラスライン(以下ACL)初日見てきました!




有名な話なのですがいちよストーリーを・・・。



【Story】
ショービジネスの街、ブロードウェイ。
舞台上には1本の白いライン―――コーラスライン。

新作ミュージカルでの
コーラスダンサーを選ぶオーディションが行われている。
最終選考に残った17人が、1本のラインに並ぶ。
演出家ザックが彼等に問いかけた。

「履歴書に書いてないことを話してもらおう。
君たちがどんな人間なのか」

姉さんのレッスンにくっついていっただけなのに、
いつの間にか自分がダンサーになっていたマイク。
複雑な家庭環境の中で、
何もかもが美しく夢のようなバレエに憧れたシーラ・マギー・ビビ。
音痴のクリスティン。高校の芸術コースで落ちこぼれて、
独学で女優になったディアナ。
美容整形を受けてからどんどん仕事に恵まれるようになったヴァル。
女装のショウで踊っていたポール。
そしてザックのかつての恋人で、スターへの階段を踏み外し、
もう一度やりなおそうと戻ってきたキャシー。

戸惑いながらも、一人一人が自分の人生を語りはじめた。
自分の人生では誰もが「主役」であり、境遇も悩みもそれぞれである。

選考が進んでいくうちに、ポールが足を痛めてしまう。

全員がかけより手を貸す中で、オーディションの下、
共に舞台を目指す仲間意識が生まれていることに気がつく。
そんな中、演出家ザックは皆に問いかける。

「もし、今日を最後に踊れなくなったらどうする?」
「悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて
 生きた日々に悔いはない」

そして最終決定は下された。



【Cast】

ザック:深水彰彦 ラリー:影山徹 ダン:松浦勇治
マギー:和田侑子 マイク:斉藤洋一郎 コニー:大口朋子
グレッグ:道口端之 キャシー:坂田加奈子 シーラ:増本藍
ボビー:丹下博喜 ビビ:上條奈々 ジュディー:鳥海郁衣
リチー:西尾健治 アル:川口雄二 クリスティン:染谷早紀
ヴァル:石倉康子 マーク:三雲肇 ポール:田邊真也
ディアナ:熊本亜記 フランク:笹岡征也 ロイ:宮本聖也
トム:林晃平 ブッチ:吉田龍之介 ビッキー:橋本藍
ロイス:岩沢英美 トリシア:勝田理沙



++++

ACLが10年ぶりにシティ劇場へ戻ってきたそうです。
ということは、私が以前見たのは10年前。
当時の印象からいくと・・・
私は映画のこの作品が大好きで。
色んな人種がいるという状況の作品を日本人だけで演じる
これが納得できなかったりしたものです。
そしてぜんぜん表面的なモノしか見えてなかったし
(だって14歳ですもん・・・当時)

今はアンサンブルさんの細かいお芝居まで見るようになり
怪我で踊れなくなったダンサーさんを知っていたり。 
イベントやライブなどを通しても多くの役者さんから
オーディション話なんかを聞いたりして
観方がかわったのか、年齢もあって色んなことを考え
色んな状況があったりとかして。

「ブロードウェイ ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」
という映画を見たのもきっと影響している気がするんですが・・・


今回、かなり心震えるものがありました。
今回は誰が見たい!というキャストがいるわけではないですし
上のほうでひっそり全体を見ていたのですが・・・。


田邊さん演じる「ポール」が足を怪我をして
運ばれていって・・・
「もし踊れなくなったどうする?」という話になったとき。

脳裏に浮かんだのは怪我で部分休演、
降板をよぎなくされたとあるダンサーさんのこと。
色んなことが頭から離れず、涙がとまりませんでした。

その前に、ポールが自分自身のことを告白するシーン。
たった一人舞台に立ち、独白していく。
2階にいても感情はビシビシと伝わってきて
彼の葛藤や苦悩を感じることができました。
「父親がはじめて・・・息子と呼んでくれた」
そういって涙を流すポール。
女装した自分の姿を見せたのに、彼を息子とよんでくれた
それはきっと両親にも葛藤があったし
だけど彼は、その後最後のステージのフィナーレを
気が気じゃない状態でなんとかこなして
両親の前に現れたはず。 そこで「息子」といってくれた
それは言葉にならない、どうしようもない嬉しさと
そして同時に辛さがあったんではないでしょうか・・・。

たった一人で台詞だけの独白であの空間をうめ
観客の心をつかむというのは大変なのことなのでしょうが
多くのすすり泣きが聞こえたのは事実。

すばらしい瞬間でした。

そのポールがダンス中に怪我して
運ばれたあとの流れから歌になるんですが・・

What I Did For Love♪

この歌が大好きで大好きで。
涙が溢れてきました・・・

もちろん舞台が素晴らしかったというのもあります。
でも、それ以上に「舞台に生きる」そこの俳優たちに
何かとてもリアルなものを感じたのです。 
 
誰にも明日はわかりません。
いつ怪我をしたり、何かがあって
舞台にたてなくなるのかわからない・・・

だから、彼らが歌うこの「歌」には
」がこめられていると思いました。

悔いをしないように。
日々の舞台で精一杯生きる。

その生き様に私たち観客は心動かされ
感動をするのです。

ぐっと引き込まれたとき・・・
同時に色んな思い出が走馬灯のようによみがえりました。

「生きた日々に悔いはない」その歌詞の
"生きた"という言葉。
以前は「生きる=人間として生きる」と解釈をしていました。
でも今回ACLを見て私はその生きるということばが
“舞台で生きた"という意味ではないのかな?と思ったんです。

というかそう感じさせてくれたんです。
今回のキャストの歌声が・・・。 


決して派手ではないミュージカルです。
舞台上には一本の白いラインが描かれただけ。
必死にただ必死にオーディションを受け
どうにかステージにたちたい一心でそこにいる人々の物語。

以前よりも感動したのは知識が増えたせいもあるかもしれません。
たとえば「ダンス10ルックス3」を歌うヴァル。
彼女は整形を受けているのですが(ちなみにこの歌も勢いがあって好き)
ヴァルはNYにくれば女優になれると思った

『ラジオシティミュージックホールで
ロケットガールになりたかった』

といいます。
これ、14歳のときは「???」でした。
今はそのホールがどういうものなのか
ロケットガールがどれだけのものなのか・・・
今ならわかります。いろんな作品をみて
その意味合いを知ったこと、トニー賞などの存在を知ったこと。
ある作品がラジオシティ~にすごく大きな意味を持たせていたこと。
経験と体験が理解度を深めてくれました。

だからその煌びやかな世界に憧れた
強い想いに共感することができたんです。


それぞれがそれぞれに複雑な事情や想いを抱え
何かに夢や憧れを抱いている。
それは決して俳優じゃなくても同じです。
夢に向かって進む力や苦しんでいるのは自分だけじゃないという事
誰もが色んな想いを抱え生きているということを
リアルに伝えてくれるのがこの作品だと私は思っています。


「悔やまない 選んだ道が どんなにつらくても」


この大好きな歌のこの歌詞が
こんなに心に響いたのは久しぶりでした。
好きなんだけど、心の響くのとはちょっと別ですよね?
グサっと突き刺さりました。


こんなに僕たち苦労してるんですよ~
って見せ方をしようと思えばできると思うんだけど
そうじゃなくて、舞台に生きると伝えてくれた想いは
しっかりと響いたんです。。

久しぶりに見た松浦さんはやっぱり手足が長くて。
とーっても素敵でした!
丹下さんはすごく役柄をつかんでいらっしゃって
素晴らしかった。
川口さんは、ダンスも素敵だったし
音痴なクリスティン(奥さん)へのやさしさとバカップルぶりに
笑わせてもらいました。
熊本亜記さんのディアナ・田邊さんのポールは
文句なしに素晴らしい!!!
ポールとディアナって本当に1人であの空間で
人をひきつけなくちゃいけないんだもん。
それができる2人の力・・・
1階にいて近くで見て感動できるのはまぁ当然。
2階で見ていて飽きずに引き込む力を
持っているのはすごいと思います。

同じだけの感動をどの席にいても味わうことができるって
その力・伝える力を持っているってすごい役者ですよね。

キャシーとザックのやりとりも
感情と気持ちにずれが生じていくのがわかって
とっても切なくなりました。
キャシーも本当に一人で空間をうめられるんですよね。

でも「舞台で演じる」のではなく「舞台で生きる」
その力を感じられたのはとっても嬉しかった。


最後にフィナーレのoneで
全員が煌びやかな衣装で登場したとき
思わず鳥肌がたちました。

確かにストーリーの中で合否はでました。
でも全員キラキラとした衣装でのoneは
圧巻です。2階からみると
そのダンスも美しいし。
息が止まる想いでした。
煌びやかな衣装で踊ること
それはそれまで彼らが夢を見ていた世界だから・・・
その夢がかなったような瞬間だからでしょう。
充足感に満ち溢れた表情と
全身で嬉しさを表現するようなoneにしびれました。

さすがのハーモニーでした!

2010年1月29日 16:53  カテゴリー: ミュージカル 劇団四季 | コメント(0) |
劇団四季ソング&ダンス55ステップス1/22全国初日@新百合ヶ丘(神奈川県)

ついに開幕しました!55STEPS全国ツアー。
開幕初日
神奈川県の昭和音楽大学内にあるホールでの初日。 

さすがに音大のホールだけあって
音の反響が半端なく、、 
それ以上になんか「音に包まれる」感じ
響きはアクロスに近いです。





多少の愛のある毒舌を含みます

#Cast
**ヴォーカルパート**
渡辺正 村俊英 李涛
金平真弥 織笠里佳子 福井麻起子

**ダンスパート**
水原俊 斎藤准一郎 岩崎晋也
徳永義満 萩原隆匡 花島佑介
金久烈 新庄真一 前田順弘
  
加藤久美子 駅田郁美 井上佳奈
須田綾乃 柴田厚子 岡村美南
海野愛理 原田麦子 今彩乃 小菅舞 


まずは緞帳。
今まで「55」という文字だけだったと思うのですが
それが「SONG&DANCE」「55」と表示され
始まる瞬間に55となるのは同じ流れです。


それから新グッズ登場です。
全国ツアー限定だそうです。

 
 
パンフは福岡の舞台写真が追加になりました。
とのことで改訂版です。

#Act1
♪over ture 間奏曲(田舎人の合唱のフーガ)/ヴィバルディの四季
照明が福岡との比較でいうと さらにすごくなった感じ。
多分、使える照明ってある程度限られているので
光りの度合いとか、反射をうまく利用して
すっごい明るい空間を作り上げてる感じでした。
因みに・・・ほぼ人力の機材、セット移動。
ミラーボールもスタッフが必死に手で回していました。
だから明るくして見えないようにしていたのかも?

♪ようこそ劇場へ(村さん→李くん→渡辺さん)
もう、枠とか関係ないらしいです。
冒頭、1枠の渡辺さんではなく村さんでした。
村さんは流暢に歌うので・・・スンラさんに慣れたせいか
「ようこそ」という言葉や1つ1つの言葉が
印象的ではなく流れていくように感じました。
個々の好みの問題だとは思いますが・・・
村さんの歌声はすばらしかったです。 

バーダンサーは、引き続きメンバーは変化なしですが
泉さん枠が小菅さん。小菅さん、衣装の背中部分が
泉さんよりもだいぶあいてた~セクシィー☆

♪アプローズ(金平さん→福井さん→織笠さん)

黒Tが萩原さん。ほぼノースリに近く二の腕全開です♪
帽子をおいて全員が囲むときに「ハッ!」と声を出していた福岡
今回は声なしでした。
やっぱ枠とか関係ないらしい。
金久さんの断髪(笑)により。。。
岩崎さん、金久さん、萩原さんの区別に苦労します(・・・)

アプローズの勢いは今回も素晴らしかったです!
(アプローズより)

♪愛の物語(織笠さん)
今さんと岩崎さんでバレエ。
やはりセットは人力。金平さんアムネかと思ったら...
織笠さんでした。安定はしているけど
年齢的に今回女性3人ともちょっと若さがあるのかも。

♪勝利ほほえむ(李くん)
男性陣の箱もって「うわぁ~!」とかいう
福岡の最後のほうの「力振り絞ってます」感がなかった。
まぁうまく言えばそつなくこなしている。
もうちょい勢いほしいかな?李くんはさすがです。 

♪星のさだめ (金平さん・渡辺さん)
これは良かったです!! すごい満足です!
アイーダの頬に手をおき顔を近づけるが
アイーダがそれをよけるという演出。
渡辺さんは勢いよく顔を近づけます。半ば強引というか・・・
男らしい。でも避けられると、戸惑いながら後ろに下がる。

最後は奈落に沈んでいけないため
金久さんがあけた箱の中にたって抱き合ったまま
人力(勝利~のときの衣装のダンサー/暗くて顔見えない)
があの穴あきパネル(扉)を閉める方法で終わり。
そのとき、オレンジにちかいような温かみのあるライトが
ずっと二人にあたっていて。とってもとっても・・・
切ない気持ちになりました。
渡辺さんはずっと目を閉じて、金平さんも目と閉じて
お互いに強く強く抱き合っているの。

あぁ、すごく深い愛なんだなって思いました。
 (アイーダより)

♪シャドーランド (福井さん)

儚さとか弱さとかそっちが強い感じ。
センターで座りこんで、床をたたくっていうとこ。 
力つきたように座りこみ、悔しそうに床をたたくものの・・・
って感じの演技になんか儚さを感じました。
上手階段から走りさるのは同じ。

♪早く王様になりたい(前田くん・水谷さん)
レフリーはもちろん萩原さん!

観客席の李くんがバケツで遊んでましたw
かわいかった♪
マスコミ軍団4人は下手ステージから出てきて
上手にいく斉藤准一郎さんだけが下手階段おりて
上手階段へ。下手階段に新庄さんかな。

(ライオンキングより)

♪最新ニュースのジャヴァ (渡辺さん・織笠さん・村さん)
(壁抜け男・・・より)

♪僕の願い(李くん)

やっぱ李くんはさすがです。
安心して聞けます。

♪トプシー・ターヴィー (渡辺さん)
「はじめるよー」
そうか、標準語か・・・。これに最初に違和感が・・・ 

で、斉藤准一郎さんがピンクドレス。
美しさに磨きがかかってましたー
やっぱり逆さピエロはできないですよね・・・
で萩原さんはどこ?って探していたら

ドリーミングのメイドさんが!!!
爆笑!!!いや、あの目が点に・・・
で、さっそうとはけていくんですよ。このメイドさん

小菅さんのバトンがんばってました!
最前の前とか、下手とセンターの間の通路。
下手ブロックと壁の間の通路などをウロウロ。
泉さんでも同じになるのかな?

♪ゴット・ヘルプ (金平さん・李くん)

いつもはセンターの階段も回転するのですが
それもできないため、普通におりてきた李くん。
お面ととって手に頬を寄せた後も
手にキスをそっとするのですが
ガジモドすっごいどうしていいかわからない・・・
みたいになっていて。
切なかった・・・

上手のはしごのぼりができないため・・・
僕の願いなんかで使っているあの台を上手ギリギリに
ちょこっと出して...あの穴あきパネルでかくして
そこからネックレスを落とす。
ちょっとここの間が微妙な気はしたけど
地方は仕方ないですね。
かけよる金平さんは素敵でした。
そしてネックレスにKISS。 愛情たっぷり。
(ノートルダムの鐘より)

♪チム・チム・チェリー (村さん)
煙突の中から煙は出せないようです。
残念~・・・
(メリーポピンズより)

♪I Have a dream (福井さん)
ソフィっぽかった!
かわいい女の子って感じです。
音響がいいホールなので走ったり
いすを置きなおす音がすごく響くの。
できればそこを気をつけてくれればもっと良かった・・・

♪手をすり抜けて (織笠さん・福井さん)
親子に見えました!!!
福井さんが、最初に椅子側でドナと手をつなぐとき
すっごい子供が甘えるような笑顔だったのが印象的!
(マンマ・ミーアより)

♪ドレミの歌 (金平さん)
素敵でした!
ドレミはセンターなのですが
階段が左右に二箇所で導線上しどろもどろ・・・
いつもより間奏部分が長めかな?

で、村さんはレを自分で叩きます・・・
シンバルは李くんと萩原さんかな。
白つなぎでした。
ちゃんとリズムにあわせてやさしく叩いていました。
水原さんと准一郎くんが太鼓。

で、お客さん下ろしたあと
下手通路で金久さんが握手祭り(笑)なかなか戻ってこないので
舞台上からカンカンあのドレミのやつならされて
走って戻ってました。演出なの?
面白かったです。
(サウンドオブミュージックより)

♪part of your world (福井さん)
衣装が花代さんと同じ
今井さんのときは緑のワンピだけど腰に
チェーンベルトだったのから戻りました。
最後にはけるときに後ろを振り向かないんだーと思って。
それだけ前しか見えてないのかなぁ・・・
結構力強い歌声で
ソフィと同じとは思えなかったです。
(リトルマーメイドより)

♪Be our Guest
萩原さんのソロが死ぬほどかっこいい!!!
上手でよかった(涙)
シルクハットを一瞬あげるときにウィンクしたんです!
ぬぉぉ!!!!ってもう叫びたかった(黙れ)

李くんが途中はけ。どうも怪我してる様子・・・
村さんのステッキがあぶなっかしい・・・ 


最後の「ビー・アワ・ゲスト!」も
もう超~素敵
(美女と野獣より)

#Act2
♪夢を配る (渡辺さん・加藤さん・李くん)
カトクミさん素晴らしい!
でも李くんが途中ではける。

最後のキメの渡辺さんがかっこよかったです♪
(夢から醒めた夢より)

♪夢をつづけて(金平さん)
もう少し力抜いて歌ってもいいのになーって

♪見果てぬ夢 (村さん)
ますます歌謡ショーに・・・
(ユタと不思議な仲間たちより)

♪アレキサンダーズ・ラグタイムバンド

スーツ3人組は
萩原さん、徳永さん、金久さん。

前田くんのバック転もスカーフもきまっていました。
さすがのスーツ3人。
身長も3人ともすっごい高くて細身で
かっこいいのですよ、シルエットが。
もう。「はぁ」って感嘆。

♪名も知らぬ人(李くん・福井さん)
李くんは上手ステージではけました。
やっぱり足かなぁ?
舞台が広いからか階段がない分奥行きがあるからか
なんか二人の距離感がいい具合に
この歌を印象づけていた気がします。
(異国の丘より)

♪二つの祖国 (織笠さん)
(李香蘭より)

♪炎の祈り
♪バリ舞踊

上手下手の通路から登場は変わらず。
ただ、階段の都合上間の取り方とかが違う感じですね。
ダンスは・・・うーん。やっぱり個性ってあるんだなって
思いながら見ておりました。

♪祖国 (渡辺さん)
涙出ちゃった・・・
言葉に感情がこもってたのです。
で、盆はまわらないので
歌い終わったら3人が後ろむきに階段に登っていて
星空を見ている(結果、誰かわからない)
渡辺さんも階段を登り・・・ピラトにうつる。
後奏短め。もう少しゆっくり階段上ればいいのになと・・・。
死ぬ人はあんなにスタスタあがれない気がしました。 
(南十字星より)

♪ピラトの夢(村さん)
うまいです。さすがです。
(ジーザスクライストスーパースター)

♪ラム・タム・タガー (李くん)
ステージ下手から登場。
エアギターの足が逆。
最後に走るのはカトクミさんでした。
カトクミさん絶対また痩せてセウシーさが増した!

♪メモリー(織笠さん/福井さん)
赤ドレスダンスが須田さん。
下手階段より客席通過あり。
悪くないメモリーだったんですけどね・・・
あと少しなの。あと一歩みんなのベクトルがそろえば完璧かも?!
(Catsより)

♪The Music of the night(村さん)
舞台転換の間
暗くなった舞台にマントにシルクハット(村さんと同じ格好)
の新庄さんと前田くんがランプ(カンテラ)を持って登場
走り回りセンターで何かを見つけたような演技で走りさると
いつもの扉(穴あきパネル)があいて村さん登場。
(この演出がかっこよすぎました)

これ、最初からこの演出で良かったのに~ 
すごい好きになりました!この演出!


下手側の階段動かすスタッフが見えていて
気づいて移動したから余計に目立つ・・・

村さんは最後しまるときにに振り向かないですね。
バレエは今さんと岩崎さんでした~。

(オペラ座の怪人より)

♪飛躍に向かって(渡辺さん)
福岡ではバックが白になってたけど
それができないのかそのまま。
で、ダンサーひとりひとりに
歌いかけるように目を合わせて最後ほうはアイコンタクト!
登場はもちろん下手通路から。

「ふところは~」ではジャケットをひらいて
うん?って感じで胸の内側のポケットを見るかんじ 


♪ブエノスアイレス(金平さん)

足が細い~!!網タイツがやばいぐらいセクシーでした。
小悪魔っぽいエバ。
智恵さんの「ちょっとアタシはすごいの」って
自信満々で本当に過ごそうで。
周りの男性が若いギラギラした男の子に見えるのですよ。
この人についてけば間違いない!って思う女性で
野心にあふれた男性がわれ先にと声をかけてるって高嶺の花。
でも金平さんは小悪魔なかんじ。
若すぎる気もしたけど、スゴイっていうのが
本当かどうかはわからないけど男を騙してそう。
周りの男は年上で的な。表現は悪いけどキャバ嬢っぽい。

でも想像以上に良かったです。
(EVITAより)

♪スターライト・エクスプレス (李くん・村さん)

もう、李くんは完全に仕上がっていると思われます。
村さんもさすがの歌声。
照明もそのまんまプラスパワーアップでした!

(スターライト・エクスプレスより)

♪ヴァリエーションズ

カトクミさんでした。
かっこいい~やっぱりかっこいい!
ピルエットの軸の安定感が増していて
今までの中で1番キレイだった!

相変わらず准一郎くんが声を出してます

(アンドリューロイドウェイバー ソング・アンド・ダンスより)

♪スーパースター (渡辺さん)
上手なので。最初のヴァリエーションズからの流れは
前田くんをガン見で。
渡辺さんのスーパースター好きでした!
でも、でも、でも~
最後の雄たけびの瞬間・・・
何を間違ったか緞帳が半分下がり
がんばっている渡辺さんがまったく見えないという緊急事態。

男性ダンスはハギーと岩崎さん。
(ジーザスクライストスーパースターより)

#カーテンコール
♪I got Rhythm 

白つなぎが萩原さん、青が斉藤准一郎くん、オレンジが岩崎さん。 
新庄さんは黒タンクに変更
(カテコ引きずりも下手に)

で、金久さんがいっぱいついてる太鼓
徳永さんはフラッグ!
小菅さんバトン落とさなかった!!!すご~い!

(クレイジーフォーユーより)

♪恋のウォータールー
楽しそうでした。
センターはバック転で前田くん。
(マンマ・ミーアより)

♪魔法使いと私
下手通路に小菅さん
上手通路にたぶん水原さん

(ウィキッドより)


カテコは何度も。
で、タップ陣ひきずられたあともカテコが続き
最後はみんな階段のぼってバイバイで〆でした。


地方公演ならではの変更点含め
音響含め満足でした!

2010年1月22日 16:54  カテゴリー: ミュージカル 劇団四季 | コメント(0) |
ソング&ダンス55ステップス1/3千秋楽

ついに千秋楽。全42回の集大成ここにあり!
という熱い熱い時間になりました。
どうしてこんなにハマったのか・・・
もちろん好きなキャストが出ていたというのは
あるけれど。5日連続でもあきない、発見のある
SHOWだけれどそこには物語がある。
この作品に魅了されました。






占いは信じないタイプですが
(いいことは信じますw)
ラッキーアイテム「ニットワンピ」が目につき
ニットワンピを着ていきました。
そしたら信じられないことが起こりました・・・

#Cast
**ヴォーカルパート**
金森 勝 高井 治 李 涛
井上 智恵 鈴木 ほのか 今井 美範

**ダンスパート**
金久 烈 鎌滝 健太 厂原 時也
斎藤 准一郎 徳永 義満 前田 順弘
新庄 真一 君島 龍矢 花島 佑介

泉 春花 加藤 久美子 須田 綾乃
駅田 郁美 今 彩乃  原田 麦子
柴田 厚子 岡村 美南 小菅 舞 井上 佳奈


さすがに泣きつかれて ・・・
私も「特定の人」を追いかけた焼き付けた観劇だったので
全部はかけませんがセトリ順に部分的に・・。
書くか悩んだけど。サイゴンのラスト書かなくて
あとで後悔したから今回は書きます!!
ただいつも以上に偏りがあるので記録として読み流してください。

あと、私は劇評をかいている批評家ではありません
たとえ悪いとこをみつけてもその倍良い部分を探します
ただの若者が、ここまで何かにはまり感性を刺激されている
「だったらちょっとみてみようか?」と思ってくれる人が
いればそれでいいと思っています。


#Act1
♪over ture 間奏曲(田舎人の合唱のフーガ)/ヴィバルディの四季
・・・「はじまった」つまり終わってしまうんです・・・
そう思うと涙が自然とあふれてきました。

♪ようこそ劇場へ(金森さん→李くん→高井さん)

♪アプローズ(智恵さん→今井さん→ほのかさん) 
力強くおいたハット、スンラさんと入れ替わるときのシルエット
ダンス。リズムを口ずさむ姿、ダンスのすべて。
何から何まで・・・
この曲に。この曲の歌詞に。
すべての想いを感じたいつも以上に迫り来るものがあった・・・
(アプローズより)

♪愛の物語(ほのかさん)

♪勝利ほほえむ(李くん)

最後の力を振り絞るかのように
「うわぁ!!!」といって箱をかかえた姿に
私は鳥肌がたちました。

♪星のさだめ (智恵さん・金森さん)

スンラさん、智恵さんが凄いのは当たり前です。
でも歌詞がね、歌詞がね・・・
もうこの日は心にグサグサと突き刺さって・・・
拍手するの忘れそうになるほどなきました。
(アイーダより)

♪シャドーランド (今井さん)
迫力が尋常じゃなかった・・・

♪早く王様になりたい(前田くん・鎌滝さん) 
セコンドは「わぁぁあ!」の声が裏返っていましたね
楽しい歌なのに、楽しいシーンなのに
彼がいっぱい出ているのに 
でも、、涙がとまらなくて。
(ライオンキングより)

♪最新ニュースのジャヴァ (金森さん・ほのかさん・高井さん)
(壁抜け男・・・より)

♪僕の願い(李くん)

♪トプシー・ターヴィー (金森さん)

♪ゴット・ヘルプ (智恵さん・李くん)
(ノートルダムの鐘より)

♪チム・チム・チェリー (高井さん)
(メリーポピンズより)

♪I Have a dream (今井さん)

♪手をすり抜けて (ほのかさん・今井さん)
この歌が大好きです。このシーンが大好きです。
マンマミーアが大好きです。 

いろんなことが2年分のいろんなことが蘇った瞬間でした。
そして、ほのかさんの優しい歌に涙がとまりませんでした
(マンマ・ミーアより)

♪ドレミの歌 (智恵さん)
ドレミでなきました・・・
(サウンドオブミュージックより)

♪part of your world (今井さん)
(リトルマーメイドより)

♪Be our Guest
もちろんなきました・・・最後なんだもん。あの笑顔・・・
いつもの笑顔が見れたから
いいんです・・ 幸せなのです。笑顔に癒されます。
(美女と野獣より)

#Act2
♪夢を配る (金森さん・加藤さん・李くん)
(夢から醒めた夢より)

♪夢をつづけて(智恵さん)

♪見果てぬ夢 (高井さん)
(ユタと不思議な仲間たちより)

♪アレキサンダーズ・ラグタイムバンド

誰よりも何よりもどんな瞬間よりも
センターで踊る鎌滝さんはかっこよかったです。
あんなにしっかりと形がキレイにハマったのも
久々だった気がします。音と照明とダンスがすべて一致しました

♪名も知らぬ人(李くん・今井さん)
(異国の丘より)

♪二つの祖国 (ほのかさん)
(李香蘭より)

♪炎の祈り

気合が入ってていつも以上に。
すごくすごくかっこよかった。

♪バリ舞踊

♪祖国 (金森さん)
泣くなっていうほうが無理ですよ、スンラさん。
そして階段の鎌滝さん。。
この表情が目線が凄くスキでした・・・
(南十字星より)

♪ピラトの夢(高井さん)
(ジーザスクライストスーパースター)

♪ラム・タム・タガー (李くん)
最後まではじけてたけど・・・
よく覚えてないっていうか・・・
でも、とっても楽しかったの!!
みゃーって言ってたし♪

♪メモリー(ほのかさん/今井さん)
ほのかさん、ありがとう。
(Catsより)

♪The Music of the night(高井さん)
高井さん、ありがとう。
オペラ座は私の原点です。高井さんの歌は
私の心の中の何かにひっかかり涙が出ます・・
(オペラ座の怪人より)

♪飛躍に向かって(金森さん)

♪ブエノスアイレス(智恵さん)
鎌滝さんすごくすごくかっこよかった!野心も男らしさも
セクシーさも力強さも感じた!
どんどん素敵になる彼に涙がとまりません・・・
(EVITAより)

♪スターライト・エクスプレス (李くん・高井さん)
(スターライト・エクスプレスより)

♪ヴァリエーションズ
(アンドリューロイドウェイバー ソング・アンド・ダンスより)

♪スーパースター (金森さん)
終わってしまう・・・
終わってしまう・・・
アイコンタクトをとったとき
涙があふれてきました・・・
(ジーザスクライストスーパースターより)

#カーテンコール
♪I got Rhythm
ガンちゃんは今日も優しくペチンって。
でやるじゃん~って感じで駅田さんに腕でつつかれて
やりかえしてました。准一郎くんは仲間はずれ(笑)
最後までかわいいガンちゃんでした!

鎌滝さんがドラムをたたく姿は
もう本当に楽しそうで楽しそうで。
彼は本当に本当にステージにたつことが好きなのだろうなと
実感しました・・・役者は舞台にたってこそ役者ですね。
(クレイジーフォーユーより)

♪恋のウォータールー
(マンマ・ミーアより)

♪魔法使いと私
ありがとう。幸せそうな顔で立ち上がったとき
あなたをスキでよかったと思いました。
(ウィキッドより)


#千秋楽スペシャルカテコ
第九のイントロでペットボトル投げ。

♪第九(ベートーヴェン)
高井さんの歌いだしで第九。
誰もがすっごくすっごく楽しそうで幸せそうな笑顔で。
なんかね、その笑顔を見ているだけで
涙がとまらなかったんです。 
鎌滝さんはどうしてそんなに
邪念のない笑顔でいられるのですか?

♪ザ・ヴォールツ・オブ・ヘヴン
男性ボーカルとガンちゃんと鎌滝さん。

涙がとまりませんでした。
この歌の歌詞ももちろん大好きです。
この歌もとても大好きです。
でも最後の力を振り絞るように歌う彼・・・
幸せそうで充実感と達成感にあふれた表情
1つ1つの表情を見ていて大好きだなと思いました。
穏やかな笑顔が一瞬見えたとき安心しました。

いろんなことがあったんです。
私情を挟むとね、いろんなことがおこった1ヶ月。
ほんとうに辛かったのを支えてくれたのは
鎌滝さんの笑顔と優しさでした。


『輝く未来の扉を今開き どこまでも行こう 悲しみ乗り越え』

ありがとうと心から思いました。
がんばらなきゃ、先へ進まなきゃ。
素直に心から本気で思った。

「私、がんばんなきゃ。」
「今を乗り越えなきゃ。」
そう思った・・・

さびしい、大好きな作品が終わると
泣いたことはいっぱいありました。
いつ会えるかわからない不安で涙したこともありました。
もちろん感動の涙もありました。

だけど、「がんばらなきゃ」と思って涙がでたのは
はじめてかも・・・。


#終演後
いつもより短いカテコに「?」となったら
「ロビーでお待ちしています」Byスンラさん

訳わかんなくて。劇場の階段すらまともに歩けなくて
なんとかたどり着いた
大好きな人の前・・・

とにかく今の感謝を伝えたかった
ありがとうって言いたかった。。

「1月14日からコーラスラインお願いします!」って
言って去っていく彼を見て

・・・この人どうしてこんなに頑張れるんだろう
そう思ったらまた涙があふれました。。


本当に本当にありがとう♪!!!

そう思いました「ありがとう」ただただすべてのキャストに伝えたい。
そう思える作品に出会えた、私は本当に幸せです。

2010年1月 3日 16:58  カテゴリー: ミュージカル 劇団四季 | コメント(2) |

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今では、東京や大阪などなど・・
頻繁に飛んでいっています。

人との出会いも作品との出会い
全てが「一期一会」
良い役者さん、良い作品。
出会うことで自分も成長したい
そぉ日々感じています。

レポというよりは・・・
個人的感想と覚書です。
「こういう楽しみ方もある」
と思っていただければ・・・(笑)
舞台の魅力を知ってもらえたら
なんて思っていますm(u_u)m
特に同世代に!!

ミュージカル以外にも
ストレートプレイ・小劇場
興味があれば足を運んでいます。