非・売れ線系ビーナス第15回公演「hideの真似して死ぬなんて」1/27湾岸劇場博多扇貝

非・売れ線系ビーナスの本公演。

今回は劇団員のみ!客演なしの1時間もの!!

ということで、サンパレスの下にある「湾岸劇場博多扇貝」まで行ってきました★

 

非・売れ線系ビーナス

http://www.hiurevi.com

 

 

あらすじ

hideが死んだ日。私はショックで立ち直れなかった。CDを最大音量で流しながら泣いた。

泣いて叫んだ。壁を叩いた。親にぶたれた。ウォークマンを持って跳び出した。

帰ってくると、弟が、タオルで首を吊っていた。

ごめん、hide。私、hideより弟が好きだった。

 


Cast

ユイ/女1 林良子

サユリ/女2 ぽち

タケオ   北拓晃

ミチカネ/獄卒 田坂哲郎

演出 木村佳南子  脚本 田坂哲郎


 

タイトルにまずインパクト!

どんな話なんだろうか?と劇場に入りセットと空間を見て思うことは

見終わってどんな気持ちになるか。。。

 

暗くなった瞬間、妙にはきはきを喋る女性が二人何かの作業をしている。

 

ちょっと緑と紫が混じったような不思議な空間の中で・・・

 

何があったのか?誰なのか?まったくわからないままで。

そこに突然入ってきたのが「弟」であるタケオ。

タケオはhideのファンで後追い自殺をしたのです。

そこにいる女性にねえちゃん!サユリさん!と声をかけるけど

それはねえちゃんでもサユリさんでもない…

 

何ともいえないもやっとした不思議な空間。

そこで彼は自分が死に13年たったことを告げられます。

そして現実の世界をのぞくのです。

 

と、こうやって書くと「重い話?」と思いますが

笑いどころはいっぱい!

 

現実世界。13年前のことを振り返りながら掃除をする

サユリとタケオの姉ユイ。ユイは変な男(ミチカネ)にせまられている

なんて話をしながら…。

女性二人の喋り方、動き、表情の変化と共に1段上がっていた死後の世界と一段下がった場所にある現実世界

そこでのギャップにキャラクターの明確でメリハリのある違いに本当に

役者ってすごいなと改めて感服しました。

 

これから公演は残っているのであまり書くと

ネタバレになってしまいますが...

とにかく何が凄いって「言葉」の「表現」の幅と

照明そしてキャストの力でした。

 

人生を積み重ねて…という謎の男ミチカネ(めちゃくちゃ妖しくてとても面白いw)

その彼を追い出したあとに姉ユイはいいます。

私はすり減らしているんだーってたぶんって。

コピー用紙のように積みあげられたものがすって1枚づつなくなるの・・・と。

でもその後、サユリが言うんですよね。

すり減らしていくと、いつかなくなったコピー用紙がたまるじゃない?

そしたら高さが逆転するよねって

 

ふと、思いました。私はどちらなんだろうか?

 

そして、結局すり減らしながら、積み重ねているのかもしれないって。

 

何が面白いって田坂さんのミチカネなので

是非!いろんな方に観て頂きたいです♪

そして、ぽちサン大好きなワタクシ。今回もめちゃくちゃキュートっでした

ひゃー!!!

 

そしてそして!!!

1時間の芝居なんですが、集中したからか

中身の濃い充実した時間だったからか

2時間のストプレを見たぐらいの充実感と充足感で

すごく良い気持ちで劇場を去ることができました♪

日曜日まで公演中!是非行かれてみてくださいっ★

2011年1月28日 17:16  カテゴリー: ストレートプレイ | コメント(0) |

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