宝塚星組ミュージカル「ロミオとジュリエット」8/3ソワレ@博多座

ウィリアム・シェイクスピア 原作

ジェラール・プレスギュルヴィック 作

小池修一郎 潤色・演出

宝塚歌劇団 星組 博多座公演

ミュージカル 「ロミオとジュリエット」

Cast

ロミオ:柚希礼音  ジュリエット:夢咲ねね

ティボルト:凰稀かなめ ベンヴァーリオ:涼 紫央

マーキューシオ:紅ゆずる ロレンス神父:英真なおき

モンタギュー卿:にしき愛  キャピレット夫人:音花ゆり

乳母:白華れみ  モンタギュー夫人:花愛瑞穂

ヴェローナ大公:水輝 涼 パリス:天寿光希

死:真風涼帆  愛:礼 真琴

キャピュレット卿:一樹千尋

鶴見舞夕・如月 蓮・汐月しゅう・芹香斗亜・夏樹れい・漣レイラ

南風里名・優香りこ・夢妃杏瑠・夢城えれん・早乙女わかば・妃海 風

美城れん・海隼人・天寿光希・瀬稀ゆりと・飛河 蘭・ひろ香 祐

稀島まりや・千寿はる・妃白ゆあ・紫月音寧・毬愛まゆ・紫りら

音咲いつき・綺咲愛里

 

story

イタリアのヴェローナに古くから続く名門モンタギュー家とキャピュレット家は、

何代にも亘って争いを繰り拡げていた。当代のモンタギュー卿とキャピュレット卿も、

それぞれの婦人やヴェローナの大公な誡める言葉も聞かずに反目し合い、若者たちまで巻き込んだ衝突を続けていた。

キャピュレット家では、娘のジュリエットとヴェローナ随一の富豪、パリス伯爵の縁談が持ち上がっていた。

パリス伯爵は、キャピュレットの家にある借金を肩代わりすると申し出たのだった。幼いころからジュリエットに

想いを寄せていたキャピュレット卿の甥ティボルトは結婚に反対するが、キャピュレット卿はそれを一蹴し、

仮面舞踏会で二人を結びつけようと計画する。

モンタギュー卿の息子ロミオは、親友のベンヴァーリオとマーキューシオに唆され、キャピュレット家の仮面舞踏会に忍び込む。

そこでロミオは、見えない糸で結ばれた運命の相手と巡り合う。

親が選んだ相手との結婚に反発し、パリス伯爵から逃げ回っていたジュリエットと鉢合わせしたのだった。

二人は待ち望んだ恋人が目の前に現れたことを瞬時に革新する。

しかし、ティボルトがモンタギューの人間が紛れていると騒ぎ出したため、ロミオは一旦その場を後にするのだった。

ジュリエットは、自分が恋に落ちた相手がモンタギュー家のロミオであると汁が彼への想いを抑えることはできなかった。

同じく、降りえっとへの募る想いから、キャピュレットの屋敷を離れられずにいたロミオは

神が巡り合わせた恋人にバルコニーで想いを馳せるジュリエットと再会する。

二人は家柄を超えた愛を誓い合い、ジュリエットとパリス伯爵の縁談が成立する前に結婚する

約束を交わすのだった、

翌朝、ロミオはロレンス神父を訪ね、ジュリエットとの結婚式をあげて欲しいと頼む。

モンタギュー家とキャピュレット家の結婚という事実にロレンス神父は驚くが

ロミオの固い決意に触れ、この結婚が両家の争いの解決に繋がればと午後の懺悔の時に

ジュリエットを礼拝堂へつれてくるようにロミオに告げるのだった。

二人の愛の深さに心動かされたジュリエットの乳母の手助けもあり、

その日の午後にロミオとジュリエットはロレンス神父の前で永遠の愛を誓い合う。

幸せの絶頂にあった二人は、この先に予想だにしない悲劇が待ち受けていることなど

まだ知る由もなかった…。

+++

ロミオとジュリエットといえば超有名作。

でも今回のロミジュリは、斬新な演出の新作日本初上陸です。

ミュージカルが好きな人向けにいうならば

「エリザベート」っぽい感じ。ちょっとTDV入ってそう。

東宝とかでやったら面白いかも!!ってっかんじです。

 

私は宝塚には詳しくないのですが。

柚希さんの持っているなんだか温厚なオーラがとってもとっても

ロミオっぽくて

一方、娘役のねねさんの可愛さといったら天下一品で。

その甥役のかなめさんが顔ちっさ!!!って感じでした・・。

 

衣装もイメージで見た目でわかる青と赤。

そこにロック調の音楽

ダンス、そして宝塚っぽさは少なめ?

愛と死を表すダンサーが踊るなかで

死のダンサーはまるで「トートダンサー」

ちょっとそういうとこがあるのかも?

宝塚というだけで敬遠してた人がいるならば

これは見ても面白いかも!

 

クラシカルなイメージは一新されます

争いとか抗争とか、そういったシーンは

女性でも結構力強さが必要となってくるので

やっぱり…男役さんじゃなくてもパワーがあるのかなぁ。

結婚のときの歌、「エメ」これが結構テーマ的で

カテコでも歌ったり、でもそれだけじゃ悲しいから

「世界の王」を楽しく歌ったり。

本当に宝塚にくわしくはないのですが…

やっぱり上に立つ方って舞台のセンターに立つ方なのだなって思いました。

あと盆の使い方、カーテンのような幕の使い方、照明が素晴らしい!

新しい世界観を見た!って感じです。

 

ロミオとジュリエットが亡くなったあと

二人で踊る姿はとっても幻想的

笑顔で、なんだか穏やかな気持ちになれました。

不思議と…♪

 

小池さんの演出っぽさも随所にあって

「あぁ!小池さんっぽい!」

って思う瞬間も何度も。

これ、すっごく音楽もいいし衣装も素敵です。

セットもなんかシェイクスピアの世界を崩さずに

そこに新しいものを入れてきているので

かなり素敵だと思いました!

音楽、せっかくだから生のオーケストラで聞けたら嬉しかったかな。

柚希さんは、とーっても真っすぐな目をされている方なのですね。

なんだか、見ていて気持ちがいいぐらいに

まっすぐ。きっと本当にストレート。

だからこそ、ロミオができたんじゃないかなって気がしました。

あと、ロミオの葛藤を表現されるのがとても上手!

すっごい手に取るように伝わってくる感情に心揺さぶられました。

演じているという風に感じることが宝塚ではどうしても多くて

それはやっぱり女性が男性を演じるっていうのもあったし

でも今回はロミオもジュリエットもちゃんとその世界で生きていて。

だからこそぐぐっとひきこまれるものがありました!

これは通いたい!と思える作品でした♪

ん~いいっ!!!

私が通いたい!と思う時って

いろんな角度から見てみたいとか、いろんな人物を追いたいとか

成長していきそうって感じた作品のときや

見れば見るほど深いとこが見つかりそうだったり

見れば見るほど人生変わりそうだったり、そんなときです。

あとはビビ!ってきたとき(笑)

今回はがっつりハマって、梅田芸術劇場では売り切れていたらしい

クリアファイルをお買い上げ(笑)

青と赤っていうのもいいですよね。

 

あと、スペクタクルっていう言葉がとっても似合う作品かもしれません。

幻想的な世界がシェイクスピアの世界を崩していないまでも

現代的な部分が、とても打ち解けやすい感じですね。

これから日本でも長く続けて欲しい…

どうやら海外版ではあのマテがやってらっしゃったとか?

噂を小耳にはさんだんですが…

海外版のCDを探すことにしようと思います♪

 

また見に行きます!楽しみ!!

2010年8月 4日 16:29  カテゴリー: ミュージカル 博多座 | コメント(2) |

コメント

コメント(2)

マテはやってません。ウィーン版エリザベートでマテと一緒に来日していたルドルフ役のルカス・ペルマンさんです。

>oi様
ありがとうございます。マテは、梅田のウィーンコンサートで歌っていたそうでそのCDに音源があったようです♪無事に発見しましたっ!もちろんルカスさんのも…★

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