星降る夜に踊る恋バナ7/31マチソワ・8/1マチソワ(千秋楽)4回まとめて
シェイクスピア「恋の骨折り損」をモチーフにした
オリジナルミュージカル。
 
星降る夜に踊る恋バナ
 
 
まとめてでごめんなさい。
7/31 マチ・ソワ&8/1 マチ・ソワ
まとめて書きます
 
 
Cast
 
牛尾馨:上野聖太
対馬心一:清水裕明
大倉憲次郎:倉田英二
伊藤やまと:佐藤弘樹

早乙女あおい:RiRiKA
真木英里子:宇野まり絵
六条小百合:福田えり
水野純子:斎藤綾香

鮫島幸代:荒木里佳
カメラマン:山本泰弘
アシスタント:藤田たかや

朝比奈:渡辺慎平

牛尾詠太郎:安部三博
あおいの祖母:井上喜代子

メイド:菅原奈月
メイド:守屋由貴


Story

ある夏の日、都内の某一流ホテルに一人の青年が呼び出される。
亡き祖父の遺志により、彼は大ホテルチェーンを相続することになった
しかし彼がその遺産を手に入れるには3年間結婚せず、
祖父が創業した山奥のおんぼろホテルを
一流に立て直さなければならないという条件が
遺言状に書き記されていた!
同じころ、ホテルのロビーでは披露宴の直前に
花嫁が逃亡したと大騒ぎ! 何かがはじまる予感?

一週間後、山奥のホテルにやってきた若社長は親友3人とともに
3年間女断ちしてホテルを再建するという誓約書に署名する。
そこに突然やってきたワケあり美女4人組。
一目で恋に落ちた男たちは固い誓いを守れるのか?
無事にホテルは再建できるのか…
スキャンダルを食い物にする女パパラッチを巻き込んで
恋の大騒動がはじまった!
 
 
+++
 
日々進化するステージでした。
終わったので、ネタバレ含みつつ感想etcを…
 
 
おとぎ話をはじめましょう~♪と鮫島役の荒木さんが歌います。
これが物語の始まり…
おとぎ話。そう、そこは虚構の世界であって
でもどこか現実にもありえなくもない?話。
 
ホテルを相続することにした馨。
3年間の女絶ち。
それを聞いたパティシエ津島心一は「馨さんフィアンセは?」と聞きます。
 
「婚約破棄…3年も結婚待てないって」
 
馨さんが少し切なく言う姿にぎゅって胸が締め付けられました。
 
でも犠牲にするものは何もない!仕事に専念するのだという思い。
そして仲間にどうする?と聞きます。
ここで馨が歌う歌が、んーレ・ミゼラブルのアンジョルラスみたいに見えた(笑)
 
ここで思ったのは
男性に慕われる男性って素敵だなってこと
馨さんのホテル再建への規則を一緒に守る
一緒に頑張る。将来を捨てて、レールに飛び乗り
このホテル再建に力を注ぐ。
犠牲も大きいけど、それでもそこまで思わせてくれる馨さん。
その彼の人間らしい部分も見え隠れしながらも
 
やっぱ凄いなって。
 
そういう男性って素敵だなーって思いました^^
 
そして訳あり女性
そう、結婚式から逃げた早乙女あおい(お天気おねえさん)
と友人3人が天水館へとやってきます。
 
この4人の会話、それぞれのキャラは
「あー、こういう人いる!」って
どこかに共感できたりする。
女子会でわいわいきゃーきゃーいってる感じそのものです。
だからこそ、共感ポイントが沢山。
 
運命の人じゃない。
そう気付いて逃げだしたというあおい。
 
運命の人かー…
 
そうレールを飛び降りたあおいと
レールに飛び乗った馨
 
二人が出逢ってしまうのですが
二人はお互いの祖父、祖母が婚約したものの
早乙女家が婚約破棄。
よって付き合いを禁じられた家柄同士。
 
でも、そこは馨さんの優しい計らいで
天水館の中にある宿泊施設ではない離れに
泊まることになります。
 
それぞれがそれぞれに一目ぼれしたそのとき
後見人、朝比奈さんの心配はつのるばかり
そこへ訪れる鮫島さん率いるマスコミ。
 
そんな中、試行錯誤で男性4人は立て直すために
女性4人は癒しの旅へと満喫。
 
その男性陣のチームワークが日を増すごとに
どんどん結束していって
なんかいいなーって思った。
やまとと心一くんの関係とか。
みんなでワイワイやってるのとか。
「生きてる」気がしました
 
 
そして千秋楽だったかな?
恋に悩む憲次郎さん。
彼がすっごく真っすぐに悩んでいて
なんだか詠太郎さんとのやりとり(確か2幕の雨が降ったとき)に
号泣してしまいました。
 
あのね、生きてるなって思ったの。
 
みんな舞台の上で演じるのではなく
一人の人間として生きています
だけど虚構の世界で
さらにそれが箱が小さくなれば
リアルと嘘の狭間が難しくて。
だけど、この作品はそれがいい塩梅だった。
 
 
馨さんが怒ったり
恋したり悩んだり
やけ酒したり…
その1つ1つが人間味があって
 
詠太郎さんが
 
思いを馳せて歌って
 
涙がでて
 
 
結局あおいさんたちが
待っててねと言い残し
帰ったあと
 
必死にホテル再建に力を入れた彼ら。
 
詠太郎さんが歌う元で
土を掘り
種をまき丁寧に土をかぶせて
そこに水をまく馨さん。
 
種はまかなきゃ花は咲かない。
でも彼がまいた種ならきっと大輪の
美しい花が咲くだろう・・・。
 
そう思えた千秋楽。
 
 
カーテンコールの挨拶で
男泣きだった主演、上野さん。
 
オリジナルの主演、そして初主演
重荷は沢山あったでしょう。
でもすごくすごくすがすがしい顔でした
 
初日の何倍も達成感と充実感で
いい顔になっていたと思います。
 
そしてアドリブが日々増していくのですw
カメラマンとアシスタント
実は鹿山と馬場(笑)
重ねて呼ぶと馬鹿…ってくだりも「間」がよくなったり
 
やまとくん心一くんと朝比奈さんのやりとりも
心「問題です。おっさんはなんかいおっさんと呼ばれたでしょう?」
だったり
心「整いました!若の腰ぎんちゃくとかけて朝比奈ととく。その心は?」
や「おっさん」
朝「いや、おちてないから!」とか
 
さっちゃんはね~♪の音で
心「おっさんはね~朝比奈っていうんだ」
や「ほんとかな?」
朝「ほんとだよ!」って
 
3ver見れました!
鮫島さんのアドリブも面白かったし…
 
アシスタントがカメラマンの先輩を励ます「人食いざめに感情なんかないんですよ」
のアドリブや間も面白かったし。
 
女性陣が男性をからかおうとたくらむシーンも
ダンス、歌とかっこよくてかわいくて!!
 
最後、誓約書を破り捨てみんなは結ばれます
そこであおいの父が亡くなった知らせがはいり
待っててねといいのこし去っていきます。
愛の力で再建すれば相続できる遺産。
彼らはそこに残り種をまき、庭園を再現し
再び努力していきます。
 
そこへ4人が帰ってきます。
「待っててくれた?」というあおいに
「今年の七夕も晴れたよ」という馨
 
ラストに8人で歌ううたは
詠太郎さんが歌っていた歌と同じメロディで
歌詞が違うのです。
悲しい歌詞が喜ばしい歌詞に…
なんだか不思議なぐらい
心がじーんと染み渡り…
 
 
会えなくても
心の支えにして
生きていくことができる愛情
 
それって凄い素敵だなーって。
そういう恋愛っていいなーって。
っていうか大人の恋だなーって。
 
まっすぐな気持ちでいたから
まっすぐな気持ちで答えてくれた人がいて
 
朝比奈さんの
いくつもの人生の穴をうめて欲しいと
孫の馨さんに期待してたのでしょう
って台詞が
日に日に力強くなっていって
どんどんその台詞に泣かされました。
 
最後はHappyendです。
 
楽しい楽しいカテコです。
 
幸せをありがとう!と叫びたくなる
ひと夏の思い出。
アッというまに駆け巡った4日間。
 
再演してほしいなー
CDほしいなー
DVDほしいなー
 
それぐらい大好きな作品です。
 
誰がとは超えて
みんなが。
いろんなことを乗り越えて成長し
そして役者自身もきっと成長した
素敵な作品でした♪
2010年8月 4日 15:18  カテゴリー: ミュージカル 東京 | コメント(0) |

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