THE39STEPS-秘密の暗号を追え!3/2@福岡市民会館

福岡市民会館へ THE39STEPS 秘密の暗号を追え!
を見に行って来ました♪

*Story*
1935年のロンドン。ミュージックホールで銃の発砲騒ぎに遭遇した
リチャード・ハネイ(石丸幹二)は、アナベラ・シュミット(高岡早紀)と名乗る
なぞめいた女性に請われて彼女を自宅へ連れて帰る。
自分はスパイであり、イギリス軍の重要機密を守るために追われていると
アナベラが告白したその夜、彼女は何者かに命を奪われる。
翌朝、アパートの外にはアナベラを追っていた2人の男がハネイを待ち受けていた。
何とか男たちを交わしたハネイは、自分がアナベラ殺害の容疑者として
指名手配されていることを知る。殺人の疑いを晴らすためには、アナベラの任務の
なぞを解き、真犯人を捕まえるしかない!警察・スパイ・殺人者を巻き込んで
ハネイの逃走劇が始まったー!

+++

サスペンスの名手、アルフレッド・ヒッチコック監督による映画「三十九夜」を元に
作られた本作。出演者はたったの4人。

リチャードハネイ 石丸幹二
そして、高岡早紀・浅野和之・今村ねずみの4人で139役。

+++

石丸さんのストプレは劇団四季時代「プラックコメディ」という作品で
拝見した以来でした。その作品もコメディであり、ストレートプレイ。
そのときにも感じた「演じている側もコメディである作品を楽しんでいる」感。
今回も同様に感じることができました。

どんなコメディでもですが、演じる側が楽しくなければ
観ている側は楽しくないのです。
でも楽しみつつマジメにやっているからこそ!!面白かったりもするのですよね♪

石丸さんはリチャード・ハネイという1役を演じています。
体当たりのコメディ。台詞で笑わせるというよりも・・・
動き、動作で脇役である浅野さん、今村さんが笑い要素を補っていたりします。
でも不思議とその世界感にはまっていき
石丸さんのハネイがマジメに頑張っていても何だか面白くなってくるから不思議。

石丸さんが途中、間違えられてしまい
演説をするシーンがありました。
力説する彼はとっても素敵でしたー。
何でしょうか?お声がとても素敵ですね。

以前よりも、なんだか物腰がおだやかというか
とても自然体というか・・・
観ていて肩に力をいれなくていい。
ナチュラルに楽しませてもらえて、その空気を客席にも流してくれる。
やっぱり私はこの方の演技に魅力を感じてしまいます。


東京では、小さな箱での作品だったので
その面白さはきっと倍増だった気がします。
市民会館は広すぎました・・・。
それだけが心のこり。。。

高岡さんには紅一点の美しい役を全てもっていかれ
微妙な女性役は今村さんや浅野さんにもっていかれ・・・(笑)
身体を張った笑いは前説で演出助手の方が
「考えてはいけない」といったその意味がよく解る気がします。

前説で演出助手の方がいわれていたのは
とにかく深く考えないこと!

面白いと思うと素直に笑いました。
声を出して笑うって楽しい!空間にゆだねるがままに
楽しいと思えることに楽しいと共感し、笑うこと。
素直に声に出すことって素敵だなって思います。


今村さん、浅野さんは人物だけでなく
物すら演じます。半分づつ違う衣装をきて
はやがわりのようにドタバタと笑わせてくれます。
巧妙に作られた、台詞での笑いではなく視覚的要素がとても強く
箱が大きいが故に台詞が聞こえにくい欠点はありましたが
それでも十分に楽しむことができました。


純粋に楽しむことって難しいですが
変な邪念をいれずに与えられたものを素直に受け止め
ただ楽しむ。そんな楽しみ方ができる作品でした。

2010年3月20日 18:58  カテゴリー: ストレートプレイ | コメント(0) |

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音楽・・すべてに衝撃をうけ
ミュージカルにハマりました。

今では、東京や大阪などなど・・
頻繁に飛んでいっています。

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全てが「一期一会」
良い役者さん、良い作品。
出会うことで自分も成長したい
そぉ日々感じています。

レポというよりは・・・
個人的感想と覚書です。
「こういう楽しみ方もある」
と思っていただければ・・・(笑)
舞台の魅力を知ってもらえたら
なんて思っていますm(u_u)m
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興味があれば足を運んでいます。