2009年9月
ダンス・オブ・ヴァンパイア9/13ソワレ@博多座

3回目のV!です。

【Cast】
クロロック伯爵:山口祐一郎
サラ:大塚ちひろ
アルフレート:泉見洋平
シャガール:安崎求
レベッカ:阿知波悟美
マグダ:シルビア・グラブ
ヘルベルト:吉野圭吾
クコール:駒田一
教授:石川禅


思いつくがままに...


シャガール夫妻をしっかりと見てみたのですが
夜、みんなが寝る時。
シャガール、奥さんの毛布奪ってるのですね・・・
そして、足を絡める奥様を追い払う。
そっとベットを抜けして・・・マグダのもとへ。

教授をたたいてしまったあとに、シャガールを殴ろうとして
ナイスキャッチのシャガールに
「ナイスキャッチ!」って(笑)
仲よさそうに追いかけっこしてはけていきました。

「すべて順調♪」な時も教授の歌にあわせて
ノリノリでのこぎりをひくシャガール。
でも教授の好き勝手な暴走に夫婦仲良く話し合い。

この夫婦、やっぱり仲良しなのですね~
そぉ思うと、シャガールに毛布をかける瞬間がますます切ない(><)


シャガールは、2幕の棺から出てくるとき
音楽にあわせてメロディーつきあくびでした♪
かわゆい~



今日のクコール劇場は...
うちわを背中にさそうとしたけどささらず「もぉ!」
その後。
携帯を取り出した、クコールさん。
「オー人事、オー人事」と某派遣会社と思われるCMソングが流れ
電話をするクコちゃん。
「もしもし?転職を考えているんですけど・・・」
「え?ほーじょーやのお化け屋敷?」
「結構です!もう少し雪かきがんばる~」
といって戻っていかれました(笑)

地元ネタやってきました!
しかもタイムリーに放生会!!!!
クコールさんがいるならお化け屋敷毎日いくのに~笑


ヘル様はうさぎの人形(しろちゃん)をくわえて登場。
もうヘル様可愛いですよぉ~♪
アルフレートが逃げたあとに怒ってるのが
超かわゆいです。


やっぱり墓場のシーンはちょっとホロっと
新上サンのダンスが見れば見るほど
鳥肌がたって、ちょっと涙が出るくらい感動するのです。

新上さんは何だろうか・・・。でも今日、ぞぞーっと鳥肌がたって
気がついたら涙が出てきました。
そんで、心に何かが刺さりました。

心のどっかで「なーんで開次さんじゃないんだろ」って思ってたんです
でも今は新上サンのダンスにもぉ心奪われました。

禅サンの教授は、もう見るたびに堅さが抜けて
すご~く良くなっていきます。今日もさらに良くなっていて・・・
アルフレートが安全なはしごからおります・・・とか
ぐだぐだ言っているときに
「あぁ、好きにしなさい」って呆れ気味にいっていたのが
可愛かったな~
見るたびに、禅さんらしさと教授のキャラが一体化してきて
すご~く楽しみになります。

アルフレートは、ヘタレっぷりがきょうも可愛くて
だけど、サラへを歌い上げる彼に見せた成長。
いいキャラしてますよね。くねくねしてるけど(笑)
伯爵のお城に泊まった日の朝、、、
教授にモーニングティーをあげて教授が話している間に
スープ?を飲もうとするアルフレート・・・
なのに教授の話を聞いていたら、結局飲むことが出来なかったみたい。
かわいそーに・・・



新上さん、本当に素晴らしくて。
今日は終始釘付けでした。。
なんであんなにダイナミックに踊ったり
胸が痛くなるような繊細なダンスもおどって
感情をあらわにした痛々しい激しいダンスも
踊ることができるんだろう。 すごいな~
「この人の踊り方好き」とか思う事もあったし
過去に双子の弟のダンスが自分の中でツボすぎて
涙が出たこともありましたが・・・
新上サンのダンスは、心にグサっと何かがささる。


ガーリックなときの横沢サン。
みんな教授たちがはいってきたときって
自分たちのことでいっぱいいっぱいなのに
横沢サンは一緒にいた女の子の前にたって
雪から守ってあげて、ちゃんと大丈夫って風に頭をポンポンって。
あぁ、優しい人なんだ~
めちゃガーリックで女の子に手を出そうとしていたけど
それだけじゃないんだ~ってなんだかほほえましくなったのです。



月あかりが素敵~♪なちーちゃんサラ可愛いですー。
やっぱり小悪魔っぽい!
でもあれは天性なのだろうな~
お城でお風呂に入ってるときにきたアルフレートに
「レディなのよ」っていうときは
大人ぶってるよぉに感じたので、きっと天性なのだと。



フィナーレは今日も大盛り上がり!!!
空席はちょっと目立ったんですが(今日は2階席)
そんなことを感じさせない盛り上がりっぷりでしたー!!
あまりにも盛り上がったので?
カテコのオケ演奏終了後、さらになりやまない拍手に応えて
山口サン、ちひろチャン、いずみん、禅サンが
もう1度出てきてくれました~

フィナーレのダンスはもぉみんな大盛り上がりで
ヘル様もご満悦顔でした~
今日も楽しかった~

2009年9月13日 17:03  カテゴリー: ミュージカル 博多座 | コメント(0) |
ダンス・オブ・ヴァンパイア9/9ソワレ@博多座

二度目のお城へ行ってきました!


【Cast】
クロロック伯爵:山口祐一郎
サラ:大塚ちひろ
アルフレート:泉見洋平
シャガール:安崎求
レベッカ:阿知波悟美
マグダ:シルビア・グラブ
ヘルベルト:吉野圭吾
クコール:駒田一
教授:石川禅



★伯爵
やっぱりどちらからお声が?! 美声です。
ちょっと今日は墓場のシーンでホロリときてしまいました。
山口さんの後ろで踊る新上サンと
悲しい歌を歌う伯爵の対比がとても心に響いてしまいました。

なんだか、今回の山口さんは
とーってものびのびとしている気がします。
あの1幕の登場シーン。
音も気配もなく客席に現れるのは分かっていてもビクっとします・・

★ちひろちゃんサラ
小悪魔っぽ~い!可愛いです、サラ。
ちょっとロック調に歌い上げるのがとても可愛いです。
赤いドレスも似合っていて。
お風呂でちょっとアルフレートを誘惑する時って
知念ちゃんのときはサラもまんざらでもない?と思ったけど
ちーちゃんは明らかに小悪魔でした。。 天性ですね。
 
でも、ラストのヴァンパイアの時って
血のり多すぎる気がしました(^^;
あのシーンのセクシーさは知念ちゃんのほうがあるかも?!

アルフレートとすごく綺麗なハーモニーでした。


★いずみんアルフレート

やっぱり可愛い~
どこまでヘタレキャラなの?!って感じです。
でも可愛い~
ヘタレでも何でも成長しているアルフレート。
汗はかきすぎだと思いますが(笑)
教授に「くねくねするな~」って言われたときも可愛いし。
歯をくしばってるアルフレートも可愛い。


教授が話しを聞いてくれない中...
シルビアさんのマグダににんにくを投げつけられているのが
可愛いです。そのにんにくを1つ1つ拾って・・・
マグダのかごにそっと戻して、マグダの顔色を伺っているのですが
その表情が何ともいえません~。


★吉野ヘル様

ヘル様~
美しい脚線美ですねー。
「とっとーと」ちょっと博多弁うまくなってる~♪
登場シーンではお美しい!!と思っちゃいます。
舞踏会ではマントがお似合いで、見とれる程素敵。

でもヤッパリ...ヘル様はお風呂シーン。

小さいの、中くらいの、おおきいの
パラダーイスっ!!!!!

はじけていらっしゃいました♪
ここって面白いことにすごく目がいきますが
吉野サンのダンスってめちゃくちゃ綺麗なんですよね。
ここでのジャンプも凄い~って思っちゃう。


★駒田サンクコール

クコール劇場はスケッチブックを持って
ベレー帽。
何かを一生懸命にかいて、真っ白のスケッチブックを見せてくれました
「雪景色~!」
クコール可愛いっ!!!!! 


★禅さん教授

人類のために♪は何度聞いても
よくそのお声が!って感じです。
あの高音すばらしい~

それに早口ですべて聞き取れるし・・・
歌ウマってだけじゃなく
何かすごいと思います。
3日よりもやっぱり堅さがなくなってる~

来週(たぶん)もっと楽しみー♪


安崎サンのシャガールはやっぱテナに見える...
でもお声は素敵です~
カテコでは阿知波さんと抱き合ってました★
阿知波サンがシャガールに毛布をかける時が切ないな~

シルビアさんのマグダ。
「あんた、あたしの事、噛んだじゃん」が
とっても好きなんです(笑)
ビアさん素敵すぎます。 吉野さんと歌うときも
とってもカッコイイ!!!


さて。ダンサーの遠山大輔サン。
どーにもイケメンオーラが出ています。
ダンスが綺麗です~ うーんしなやか
すごい細かい話ですが、大輔サンのターンが
好きなんですよねぇ(笑)

シャオチャンさんの開脚ジャーンプは凄すぎます
ちょっと鳥肌たちます。あの瞬間。

ヴァンパイアシンガーの松澤サン。
松澤サンの声も鳥肌ものです~

徳垣サンのダンスも素敵です~ 
新上さんのダンスがとても私のツボを刺激します・・・


カテコは平日ソワレ、空席も結構あったのに
みんな総立ちで盛り上がりましたー!
ヘル様もご満悦なご様子でした~♪ 

ヴァンパイアはやっぱり音楽がおしゃれでカッコイイ!!
「すべて順調」♪なんて、歌ウマキャストなので
聞いててすがすがしく、本当に万事快調な気になりますもん。

そうそう。
3階で見たのですが...
3階上手に来る方(1幕の最後ちかく)
誰だろう(><)近かったのに分からなかったんですが
素敵なお声でした~

2009年9月 9日 17:02  カテゴリー: ミュージカル 博多座 | コメント(0) |
ゲキ×シネ五右衛門ロック@劇団新感線

中州大洋にて上映中のゲキシネ五右衛門ロック。
http://www.goemon-rock.com/

舞台をそっくりそのまま映画館で楽しめるという
何とも素敵な時間をすごしてきました。
でも舞台をそのままなので、休憩も15分あって
18時半スタートの22時10分終演

■CAST■
古田新太 松雪泰子 森山未來 / 江口洋介
川平慈英 濱田マリ 橋本じゅん 高田聖子 栗根まこと
北大路欣也 他


■ストーリー■
時は豊臣秀吉の世。
稀代の大泥棒・石川五右衛門(古田新太)は
役人・岩倉左門字(江口洋介)らの手でお縄となり、
釜茹の刑に処される。 <br />
その葬儀を仕切る謎の美女、真砂のお竜(松雪泰子)。
実は、お竜たちの仕掛けにより、五右衛門は生き延びていた。
そこに現れる南蛮人ペドロ・モッカ(川平慈英)たち。
彼らに乗せられた五右衛門一味は、
南の果てのタタラ島に眠る神秘の石《月生石》を求めて船出する。 <br />
しかし彼らを追う左門字もろとも猛烈な暴風雨が襲い、
海に投げ出される.南の島に流れ着いた彼らは、
タタラ島国王クガイ(北大路欣也)の手下によって捕えられる。
絶体絶命のピンチの場に、
クガイを憎むバラバ国のカルマ王子(森山未來)、
ボノー将軍と妻・シュザク夫人(濱田マリ )が攻め込んできて

《月生石》の持つ力とは? クガイとは一体何者なのか?
果たして、五右衛門の運命やいかに!
 

 

 +++

  ロックといえば劇団新感線 !というかんじですね。
新感線の王道をいく作品でした!これぞまさに!!って。
新宿コマ劇場での上演時、何度も行くチャンスを逃していたので
やっと観れたぁ!って感じでした.リノリのロック音楽。
ガンガンに響くベース。
これが苦手。。。って方にはちょっと辛いかもしれませんが
殺陣とか衣装とか音楽の派手さに圧倒され
妙に笑いをとりにはしる台詞に笑って・・という楽しい時間になりました。
五右衛門ロック!
めーっちゃ楽しかった!!
何よりもやっぱり新感線はおもしろ~い♪です!
北大路サン演じるクガイがどーにもかっこいいのです★
そして江口サンの岩倉左門字がどーにもギター侍なのです!
結局、クガイはとても良い事をしているがゆえに ・・・
とても切ない切ない結末なのですが
何でも笑いにしてしまう、派手な演出も新感線!
もぉ超たのし~くロックな空間にいれました!

そして、個人的に大のお気に入りの吉田メタルさん。
今回もかなり良い味を出したキャラでした!
舞台を生で見ていると「ココ」ってとこを
自分の目で見ることができますが・・・
映像だとそれが出来ない分ストレスなることも多い。
だけど、ゲキシネはいつもとっても楽しくて
ストレスを感じないことが多いのですよね~
森山みらいくんのタップが想像以上に素敵でした♪
カルマ王子のような衣装、似合うな~
殺陣はやっぱめちゃくちゃカッコイイです★
殺陣の最中にごちゃごちゃ言い合ってるのも「らしい」
面白すぎます!!
橋本じゅんサンのやわやわぶり面白かった~
川平サンのペドロは最初から胡散臭さ満載で
見事に期待を裏切らず、裏切ってくれました。
そして主役の五右衛門=新太サン。
彼にしかできない五右衛門だな~と思いました。
マンガの世界から飛び出してきたんじゃないか?
という髪型に衣装に
それを面白くも時にかっこよくも演じる姿はさすがです。
ざ・新感線というお祭り騒ぎっぷり
殺陣。歌、ちょっとホロってなるところ(涙)
良かった~♪
個人的に楽しみにしていた青山航士サン。
ぬわ~喋ったー!!!と大興奮でした♪
「32歳です」って(笑)
高田サンに絡まれて、喋ります。美味しい~
でもどーみても・・・現在のほうが腕の筋肉がすごいことになってます 
「五右衛門ロック~♪」なテーマソングが
耳から離れません~。
艶やかな女性陣。とくに松雪さんと濱田マリさん。
素晴らしかったです。
スピード感がとってもある作品だったので
そのスピード感が失われずに映像化されていたことに関心しました。
五右衛門が盗もうとした月生石。
それを守ろうとしたクガイ。その五右衛門を追う左門字。
自分の利益のためだけに行動するやベドロ。
クガイを憎むカルマ王子。カルマを騙すシュザクとボノー。
クガイの思いを知った五右衛門、お竜、インガは
心を動かされていくのです。
原住民ホッタラ族。
ずっと笑顔でいる彼らが、この島が沈むと分かったとき
自分たちが滅びると分かったとき
左門字に笑顔で別れを告げる。そのとき、彼の心も動きます。
ちょっぴりホロっと涙しました。
かっこいい!のに泣けて笑える!さすが!!!です。
映画館なので飲食OKなはずなのに
どーしても舞台だと思うと
ためらうこともあったり(笑)
でもお気楽に観れるのでゲキシネ、いいですよね~。
 

2009年9月 7日 01:53  カテゴリー: ミュージカル 映画 | コメント(0) |
ジェーン・エア9/6マチネ@日生劇場

ジェーン・エア 3回目★
なんだかわからないけど、不思議な感覚になれた
そんな時間でした。

((ひとまずこれで連続観劇は終了・・))
今回はステージ上に作られた特設シートSP席での観劇。
ステージの上にいるということで
見え方も音の聞こえ方もまったく違うし
気になるかな?と思っていた客席や
見えない部分というのも気にならなかったんです。
あと同じ空間にいることで
もっともっと世界に入ったり・・・
すぐ隣でさとしさんが歌っていたり。。
 

本日のキャスト」(子役日替わりです)
ジョン・リード/待者:大鹿礼生
ジェーン(10歳): 増田桜美
アデール:加藤ゆらら
メインキャストは1回目をご覧ください

■あらすじ■抜粋
両親を突然の病気で亡くしたジェーン・エアは寄宿学校に預けられる。
劣悪な環境の学校で教師の虐待や親友の死に耐えて成長し、
やがて自立の志を持った彼女は教師の資格を得て、
地方の富豪の邸に家庭教師として赴任する。
邸の主人ロチェスターの謎めいた挙動に不審を感じながらも
少しずつ彼に魅かていくジェーン。
身分の違いゆえに苦しむ彼女だったが、
ふたりはやがて行き違いを乗り越えて結婚を誓う。
しかしその時、隠されていたロチェスターの過去が暴かれる


+++

 決して派手ではない舞台。 
なのに、見れば見る程ハマるこの魅力は何なのでしょうか。
ステージシートから見た作品は 前日ソワレの
XX列よりもさらにさらに、その世界にいるかのようでした。
ちょっと角度があるので、上から舞台上を見下ろす感じなのですが
ステージの奥から聞こえるオケと、壇上の真横で
真横から声が聞こえてくるのです。
役者サンってこんな感じでオケ聞こえてたのかな?
って思ったり。
拍手もこんな風に聞こえるのかな?って。
そして、舞台の床にあたる照明がすごーく綺麗なことに
気づきました。。
前日は気づかなかったけど・・・
そうするとますます世界に入り込み、号泣でした。
確かに表情は見えにくいし、初見だとキツイけど
また前日とは違った目線で見れました。
 

 

この作品はすごく「多面的」

 

色んな角度から、色んな目線から見ることで
さまざまなメッセージを受けとることができます。
音楽もとても素晴らしいのです。
同じ旋律が使われているその様子はとても素晴らしく
伏線となるそのメロディや台詞に
涙がとまらなくなります。。
ジョンケアードの演出はやはり見事です。
 

☆松さんジェーン

物語の語り手としての部分も大きいのですが
その台詞がやっぱり小説のようなのです。
松サンのその台詞で次のぺージをめくる感覚なのです
台詞というよりも、小説の一文。
それをステージシートで聞くと
19世紀にタイムスリップしたかのような感覚
冒頭、赤ちゃんのジェーンを抱いて出てくる母と
そこに現れる父親を見つめるジェーン。
今日はここから涙がとまりませんでした・・・
ここでの歌のメロディが、ローウッド学院でジェーンがであった
ヘレンが死ぬ直前と同じメロディなのです。
このヘレンがとっても良い子。
伝染病にかかり隔離されているヘレンの元へ
ジェーンがいくのですが・・・ 一緒にベットでヘレンに抱きつき
一緒に眠るジェーン。 朝になるとヘレンはなくなっていました。
この日の10歳のジェーンはMY初日1回目と同じ子
この子のジェーンが結構好きというか、涙腺を刺激するみたいで。
ジョンや伯母さんに苛められたことで
かたくなな心を持って、人をにくしむばかりのジェーン。
そのジェーンが心を開き、優しさに触れたのはヘレンが最初。
そのヘレンの最後の歌がとても切なかったのです。
そしてその様子を言葉にする、松サンのジェーン。


ジェーンはこの学院でもひどい院長のせいで
心を痛めたりもするんですが、ヘレンにとても救われていたのです。
そのへレンのお墓にお祈りする10歳のジェーン。
そのジェーンと松サンが入れ替わり、成長したジェーンへと
物語はうつっていきます。
この子供のジェーンがお祈りしているときの
女性ハーモニーが綺麗なのですよ~
そして、成長しローウッド学院で教師をしているジェーン。
このジェーンに声をかける先生。
子供ジェーンのときは凄く嫌な人だったのに
「この子もずーっといいところへいったのだから」という台詞が
とっても暖かくて心に響きました。。

夢を見て、自由を探して、自分を信じて
ジェーンは家庭教師として学院を飛び出します。
ここでのマントと帽子。今日は問題なしだ!と思ったら
マントのボタンが止まらず、綺麗なマント捌きで
そのマントを手でおさえた松サン。
そのタイミングが音楽とかいろんなものと相まって
ぞくぞくっとしました!

この時の曲が・・鳥肌ものだし感動するし
ただでさえオケの弦楽器がすごく良いのに
それがおくから聞こえてくるのです。
この音の響きに涙が出ました。
 

アデールは今日もゆららちゃん♪
近くで見てもお人形サンみたいで可愛かった~ lovely
ロチェスターとであった瞬間
お互いに何かを感じた二人。
こういうところの表情はやっぱり正面かな~
さとしサンファンとして見に行ったはずの私ですが
作品の魅力にハマってしまったので特に
気にはなりませんでした。
時々、こちら側を向いて歌うときがあるのですが
さすがにステージ上の席だけあって近い!近い!
XXですら「ちかい~」と思っていたのに
それ以上でもうバクバクです。
ロチェスターがさんざんにかっこいい!!とは
書きましたが・・・。
身のこなしが貴族であると同時に
彼が抱えている闇、影。
そして憎しみ・・・ その感情の移り変わりが
さとしサンの「目」から伝わってきました。

ジェーンに優しく声をかけながらも
うるうるしているロチェスター(;_;)
ジェーンに対して、決して優しくない口調だし
召使たちに対してもえらそうにしているのに
やっぱりかっこいいー!
私はハンサムか? いいえ。というやりとりは
やっぱりちょっと笑ってしまいます。
でも今日は彼はもしかして劣等感があったのかな?って
「やさしくなれたのに♪」を歌うロチェスターを見ていたら・・・
彼には憎しみとか負の感情があふれているし
頑なに心を閉ざしているけれど、根は悪い人じゃないかも。
と思えてきたのです。
さとしサンが演じる役は「人間らしさ」がよりリアルに感じる
そう思うことが多かったのですが今回もそう。
ロチェスターは異質なようでいて そこに見える人間としての感情
それはひしひしと伝わってきて。。
不器用な彼なりの、ロチェスターの色んな感情が
ぐさぐさと届いてくるのです。。

 

2幕冒頭、ロチェスターの貴族仲間がお屋敷に集まります。
すっごく嫌~なブランチ・イングラムをはじめとした人々が
ジェーンがいる前で「家庭教師」の悪口をいいます。
ジェーンはいてもたってもいられなくなって
部屋を出て行こうとする。それをとめるロチェスター
「一言二言で涙が出そうじゃないか」
って皮肉の中で徐々にこういうやさしい言葉を発するようになります
その言い方がとーっても優しいのです。
結婚しようとしたときに
奥さんの存在がわかり屋敷をでたジェーンが
再び戻る時、シンジュンに結婚して欲しいといわれて
そこで祈るとロチェスターの呼ぶ声が聞こえ
「どこにいるの!!!」と血相をかえるジェーン
ソーンフィールドへ戻る時
不安と希望に満ちていたジェーンの表情が印象的です
そして、そのジェーンを呼ぶロチェスターの声が
とても不安気なのです。。
ラスト、ロチェスターとジェーンの子供が生まれたあとに
みんなで歌うハーモニーは本当に綺麗だし
そこでアデールがロチェスターの足元に座り込んだときに
アデールを見る表情が優しいのです(涙)
 

この作品 派手じゃないし ショーでもない。
「話」ということばよりは「物語」 があう作品です。
1つ1つの台詞がとっても美しくて
ホントに言葉で表現するのが難しいのでぜひ見て欲しい~!
BW版の動画を見たことがありましたが
よりよくなっているのは肌で感じたし
この世界を体感できるのってすごく幸せだな~って
シンプルだからこそ見えてくるものがあって
シンプルだからこそ引き込まれるものがあって。

そしてやーっぱり!役者サンは舞台にたつ姿が1番素敵!!
歌って演じるその姿はロチェスターで
今回は本当に360度 色んな角度から見ることができて
そんな多面的な舞台で多面性のある役を演じるさとしサン。
歌声も演技も立ち振る舞いも
やっぱり素敵なのです。。。
今でもジェーン・エアの曲が
離れません・・・
 

2009年9月 6日 02:09  カテゴリー: ミュージカル 東京 | コメント(0) |
ジェーン・エア9/5ソワレ@日生劇場

ジェーン2回目。
XX列というステージの左右につくられた席
上手側からでした

 

1度目の感想はこちら。
 

「本日のキャスト」
ジョン・リード/待者:横田剛基
ジェーン(10歳):角田萌夏
アデール:加藤ゆらら.

 

マチソワで続けて観ても、面白いなと思ったのは
1度目とまったく見え方が違った事
最初に正面から見れていたので良かったのですが
最初からステージシートやXX列だとちょっとつらいかも?
目の前の階段はキャストさんの表情も
尋常じゃなく近くで見れて
すごい嬉しかったけど・・・


360度、気を抜くことができないキャストさん。
結構、きつーい舞台かもしれません。
1度目に真正面というのは大正解のお席でした。
流れとか全体を理解したうえで違う角度から・・・
表情が見えないシーンもありますが・・
いろんな角度から見れるというのは発見が多い気がします。
まずは、ジョン役のよしきクン
2007年にレミゼのガブローシュをやっていた彼です。
子供はやっぱり成長が早くて
すっかり背も伸びて、声かわりもしていました。

アデールのゆららちゃん。 レミゼでリトエポ/リトコゼでした。
(東京公演にて)
超可愛いです~ アデールは茶髪の巻髪に
ピンクの衣装なのですが似合う~
私のアデールのイメージにぴったりでした♪
アデールってフランス語が喋れるのですけどね
フランス人形!って感じで可愛かった~


二度目のジェーンは、1幕はわりとジェーン目線でした。
というのも今回の席は前半・・松さんの背中越しに
子供時代のジェーンを見たり
ストーリーが展開されることが多くて
過去を振り返るジェーンには、こういう風に見えていたのかな?
そんな風に思ったのです。
それは、すごく新しいものごとの見え方で。
正面から作品を見るのとはまったく別!
斬新というか新発見がいっぱいでした。
ジェーンの背中越しということは・・・
ロチェスターの表情が正面から見れることが多く
ますます感情はジェーンに。。
そして、さとしサンファンにはたまらないお席でした♪
だって、いっぱいこっち側むいて歌うんだもん~
むふふーなお席です。。。
2幕の結婚式のシーンは
上手を向いて行われるので・・・
もう心臓バクバクw
1幕で火事がおきたとき・・・
煙を枕でたたいた消すので、ベットの周りのカーテンが燃えるのです
このとき燃えてしまったカーテンの端を悔しそうに握り締め
歌うロチェスター様の表情が
正面からだときちんと見えなかったのですが
今回の席からは見えて・・・ 余計に切なくなりました。

もちろん、横から見るということは「死角」が増えて
見えないとこもありますが表情とか
やっぱり背中越しってのもあるし・・
だけどリピーターにはいいかもしれません!!
1幕でアデールが母親の生き写しだとロチェスターに
言われてしまうシーン。
アデールが、まるで女優な衣装で
台詞のような(ハムレットっぽい)言葉をつらつらというのですが
イラっとしたロチェスターは
「エア先生、頼むから給料分働いてこのバカを教育してくれないか」
的な台詞を言うのです。
このときの表情なんかも、今回の席だとバッチリ。
このときにロチェスターに対してのアデールの「大嫌い!」というセリフ
ゆららちゃんアデールの言い方がとっても子供っぽくて
素直に好きでした。
2幕で、メイスン(貴一さん)が怪我をする事件がおきます。
これは、ロチェスターが隠していた妻の仕業。
メイスンはこの妻の兄なのですが・・・
この時点では怪我をしたまでで、まだジェーンは事実を知りません。
この時は、ブランチ・イングラムと結婚すると思っているジェーン
事件のあとにメイスンを馬車にのせたロチェスターが
部屋までジェーンをおくるというのですが
この時、ろうそくをもっているのですよ。
このろうそく、ジェーンの部屋でもう1つの蝋燭に火をうつし
ロチェスターが部屋から出たあとで
結婚するというロチェスターに悲しむジェーンの叫びを歌ったあと
火を吹き消してはける演出。
でもこの日、途中で火が消えてしまっていました。
実はこの時点で、ブランチイングラムはお金持ちのお嬢様だと
あきらめようとするジェーン。
自分と比べてしまうんですよね。
そして、ここにはいれないから出て行くと告げます・・・
この気持ちが嫉妬だとは気づかずに。。
切なかった(;_;)
マチソワをして、どうしてソワレでここまで号泣するのか??
自分でも分からないぐらい泣いてしまいました。
さとしサンのロチェスターはやっぱりかっこよくて
歌は台詞に聞こえるし、何だか本当にステージが
より近くなって視点がかわったことで その世界にいるような
不思議な感覚にもおちいりました。
愛する勇気をというラストの曲があるのですが・・・
妻がいると知ったジェーンがロチェスター家を出て
シンジュンと知りあい、彼に結婚を申し込まれます。
でもそれ時にロチェスターが呼ぶ声が聞こえて、彼女はシンジュンと
別れロチェスター家へ戻ります。
すると、そこは火事の残骸の屋敷が・・・
そこで寿サン演じるフェアファックス夫人に出会います。
そしてロチェスターが火事で失明したことを知り
急いで彼のもとへかけつけ二人は再会。 ジェーンは彼の目となり
足となり生活していきます。そして結婚・・・子供がうまれ。
そこで最後の曲になるんですけど・・・
実力者ぞろいのキャスト。
そのハーモニーがめちゃくちゃ綺麗で鳥肌もの。
ジェーンもロチェスターも葛藤したように
愛するには勇気がいるけれど、信じようと。
生きていくことはつらいけれど 愛する勇気を♪

的な歌詞があります。
信じること、愛することの勇気というのは
言葉にする以上に難しいとは思いますが・・・
ハッピーエンドでキセキのようなエンディングを見ると
愛するということも重さと
何だか生きる力を分けてもらえた気がします。
そして、毎日を精一杯 信じたジェーンの強さに
心を動かされました。。。
この作品のもつメッセージはとっても強くて
重厚感とかもあるのに、流れていくドラマも色濃く
何だかとっても集中力がいるので
ちょっぴり疲労もたまるのですが・・・
ますます、もっともっとハマってしまって。。
そして3回目に続きます♪
 

2009年9月 5日 02:35  カテゴリー: ミュージカル 東京 | コメント(0) |

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えったん★プロフィール
NO MUSICAL!
NO LIFE!


えったん@
生まれも育ちも博多っこ。
情熱とフットワークの軽さ
で自由に生き抜いてます★

福岡シティ劇場杮落し「オペラ座の怪人」
その世界,スケール
音楽・・すべてに衝撃をうけ
ミュージカルにハマりました。

今では、東京や大阪などなど・・
頻繁に飛んでいっています。

人との出会いも作品との出会い
全てが「一期一会」
良い役者さん、良い作品。
出会うことで自分も成長したい
そぉ日々感じています。

レポというよりは・・・
個人的感想と覚書です。
「こういう楽しみ方もある」
と思っていただければ・・・(笑)
舞台の魅力を知ってもらえたら
なんて思っていますm(u_u)m
特に同世代に!!

ミュージカル以外にも
ストレートプレイ・小劇場
興味があれば足を運んでいます。