4回目ジェーン&My楽でした。
★1回目
http://gekinavi.jp/ettan/item_929.html
★2回目
http://gekinavi.jp/ettan/item_930.html
★3回目
http://gekinavi.jp/ettan/item_931.html
キャストの人数は少ないながらも、
本当に素敵な素敵な作品で
その人数を感じさせないぐらいの重厚感がありました。
★子役
ジェーン(10歳):佐藤瑠花
アデール:角田萌夏
ジョン・リード:横田剛基
瑠花ちゃんはアデールで。
萌夏ちゃんはジェーンで前回見たのですが
役代わりで見ることができました!
よしきくんはいじわる度がUPしていましたよ~
がんばったんだなぁ~と。
アデールはゆららちゃんで2度見ていたので
イメージが刷り込まれていたのですが・・・
ちょっとお姉さんの萌夏ちゃんアデールも素敵でした♪
無邪気というよりは、ちょっと大人ぶってる感じに。
ジェーン・エア。
作品としてかなり成長していたようにおもえます。
上演予定時間が最初のころより5分伸びていました。
「なんで~?」と思ったのですが
間の取り方なのかな? 変化はそんなに感じませんでした。
この作品。
やっぱり物語のページを読むように進んでいきます。
場面の転換のきっかけがそんな感じ。
台詞も小説の1文のような感じで・・・
見ているというよりもすっぽり自分が本の中にいる感じ。
松さんのジェーンは、凛とした存在感がやっぱり際立っていて
台詞の間が断然によくなっていました。
場面のキッカケになる松さんのストーリーテラーとしての台詞。
その台詞の間とかしゃべり方が少し早口だと感じたんですが
今回は焦りがなく落ち着いた様子で。。
少し駆け足に感じたこの作品の時間の流れが少しゆるやかで
凝縮された内容の中にも、少しゆとりが見えました。
うまくいえないけど「詰め込みました!感」が気にならなかったかも。
ヘレンの声はやっぱり澄んでいてとっても素敵で。
ヘレンが亡くなるときの穏やかな表情には
涙が出ます。 そしてそのヘレンの横で眠るジェーンも。
さとしサン。。。
ほんとーにすっごくすっごく良くなっていました(;_;)
今回は表情がよく見える席だったので
もぉソレもあったのかもしれませんが...よかった(><)
ジェーンとはじめてあったときの「変な人」
窮屈で変で醜いロチェスター。
そこからジェーンに出会うことで変化していく様子も
ジェーンに求愛するシーンの熱さは本当に素敵で。
手に取るようにわかるその気持ち。
時の流れがはやいこの作品の中で、ロチェスターは
流れに逆らうかのように確固たる存在としてそこにいて。
その存在感というのはほんとーにすごいです。
ジェーンが「静」なら
ロチェスターは「動」
ものごとを動かすちからも持っているし
彼によって人が動いているのは確か。
だけど、結局かれもジェーンに心動かされた人の1人なのですよね。
対比する2人の魅力が1つになる1幕の最後。
熱さと葛藤とひしひしと伝わるその気持ちに
涙がとまりませんでした。
そしてロチェスターが静のときジェーンは動。
交わることがなく見えた二人が一緒になった感動は言葉とか理屈じゃなくて
感覚の中で1つになった気がしました。
私の大好きな俳優さんの言葉を借りるならば
固体である人間は物質として1つになることはできないけれど
観ていて感覚の中で「1つになっている」と思うとき人は感動すると。
そのとおりですね。
ロチェスターの感情。
その感情には波があったと思うんです。
彼には秘密があって、隠し通さなくてはいけない秘密だった。
やさしくなれたのに♪には
そんなロチェスターが自分を責めながらも
ジェーンに出会って前に進もうとしている姿が見えました。
ジプシーは、やっぱり凄いですよね~。
いや、まだまだといえば・・・まだまだなのかもしれませんけど。
ラストシーンは涙がとまりません。
この最後の瞬間にこめられたこの作品のメッセージは
すっごくシンプルだと思います。
愛する勇気を信じる事。
ジェーンは信念をもって、自分の意思に従い
1歩づつ少しだけど着実に進んできた。
ロチェスターは迷いもがきながらも
素直になることで一歩を踏み出した。
財産はなくなったけど、その分しがらみもなくなった。
その2人に共通するのは「愛」だったのだな~と。
現代の日常生活において
愛する勇気とかいっちゃうと何それ?って
なりがちですけど(笑)
愛とか勇気とか信じるとか
時代がかわっても普遍的に何か物語とかのテーマになっていて。
それだけ人間ってそこを軸に生きてるんだろうなって思うんです。
とにかく!すべてのキャストが
すごくすごくすご~く!良くなっていました。
もう・・・何か言葉にしちゃいけないぐらい感動したんです。
「言葉にできない」んじゃなくて
「しちゃいけない」と思ったのははじめてです。
ハッピーエンドなのだけど、すごくその先へとつながるテーマを残した
そんな作品だったと思います。
最初に見たときには、余韻が残って
ずーっとぐったり・・していましたが。。
今回は号泣してボロボロにはなったけど
清清しい気持ちになりました。
劇場から外にでると、なんかスッキリしたというか。
「よし!」と思えた。
いい余韻は残っているのに・・・
引きずる感じじゃなくて。
ちょっと背中をおしてもらった気がします。
それは私がリピートしたからではなくて
この1ヶ月で作品やキャストや役が成長したから・・・
じゃないかな~と思いました。
重厚感はあって、小説の世界観を大事にした作品
そんなイメージがありましたが。
重厚感も小説の世界観も大事にされているけれど
現代の日本に足りないものや
毎日の生活で忘れかけたものを取り戻して
背中を押してくれる そんなキッカケになる
素敵な作品なのだとあらためておもいました・・・。
6回目のヴァンパイアでした。
(5回目のV!、レポかけませんでした・・・)
今日は、2幕途中にダンサーさん(あえてお名前は出しません)
がオケピに転落・・・という事故がありました。
公演が中断することはなかったのですが、
私自身が今回本当に「ヴァンパイアダンサー」を目的にして
観劇していたのであまりにもショックで・・・ちょっと記憶がばっさり飛びました・・。
2幕はそのシーン以降、ずっと泣いていて
終演後にあった知人からは「目が赤い」といわれました。。
★クコールさん
アンサンブル横沢さん/さけもとさんと他2人...島田さん?
で駒田さんがセンター。
「はは...ん...はは...ん」
レミ囚人(冒頭の曲を歌いながら)で登場。
掘って~「地獄だ~火がやけつく~」
また掘って...
「イエス様~...ヴァンパイアでイエス様はまずいだろ~」
またうたいながら去っていくかと思ったら
「人数多いから楽だと思ったらあいつら雪かき下手だな~」
でした。いっきにレミゼモードに!!
★ヘル様
のけぞってセクシーに登場!
教授から十字架だされて、「斜めからみたらばってん~!」
と誇らしげにいうものの・・
「じゃななめにしたら十字架~」 で逃げました。
★教授とアルフレート
「こっちのほうが安全です~」
といったもののはしごから落ちて転けるアルフレート。
教「安全って言っただろー」
ア「急がせるからですよ!」
教「口答えするんですか~そうですかそうですか」
「私はこっちから行くよ。こっちのほうが安全ですからね~」
くねくね後も何かしてたけど...
今日は反抗期アルフレートでした~
ヘル様のあとは泣きアルフレート~。
とっとーと前もわんわん泣いていました♪
+++
ラスト5の勢い!本当にすごかったです。
気迫がすごかった...
あの瞬間以降は
「絶対にラストまで舞台を続ける! 」
楽しませる!!という感じ。
その勢いがさらにラスト5とあいまって
本当に凄いものを感じました。
今日も新上さんの抑えがたい欲望に号泣(´;ω;`)
いろんな事があったし
お墓が1つない分、新上さんのダンスがいつもより
ダイナミックでそれを感じさせなくて
なんかぼろぼろに
やっぱり今回はダンサーが素晴らしいです 。
無事を祈ります...
公演の成功を...
手持ちはラスト1マイ!
AIDA、二度目の観劇に行ってきました♪
びっくりするぐらい泣いて帰ってきました・・・
1回目
http://gekinavi.jp/ettan/item_928.html
【Cast】
アイーダ:安蘭けい
ラダメス:伊礼彼方
アムネリス:ANZA
ファラオ:光枝明彦
アモナスロ(アイーダの父):沢木順
ウバルド(アイーダの兄):宮川浩
神官:林アキラ
エジプト兵:KENTARO(メレルカ)
角川裕明(ケペル) 幹あきお(コーラスのみ)
ひのあらた 中尾和彦 橋本好弘
青山航士 加藤貴彦(伝令) 饗庭大輔
水越友紀 遠山裕介
エチオピア人・エジプト兵:小川善太郎 附田政信
エチオピア人:杉野俊太郎
エチオピアの囚人:家塚敦子 伽藍琳 岩崎亜希子 小林風花
エジプト女官:陽色萌 栗原朗子 金城尚美
本田加奈 武藤加奈子
・・・9/4にフォーラムでみたAIDAとは別物かと
思うほど・・・とっても良くなっていました。
なんか良く分からないけど、号泣(´;ω;`)
ぼろぼろ涙が出てきて。
フォーラムより広いので
最初は音がやっぱり博多座やフォーラムのほうが
良いな~とおもってしまいました。
オケさんがノリノリで頑張ってるだけに
良い音でききたいものですー。
粗さがしをすればキリがないのかもしれません...
「ん?何この歌詞?」と思うことや単調な台詞に思うことも。
だけど、それを気になさせないというか
そんなことを上回るキャストの熱意! これにつきました。
以前は、正直ちょっと・・・
ラダメスが若すぎる印象だったのですが・・・
やっぱり伊礼くんは、舞台にたつことで
どんどん役が成長していく気がします。
ほんっとに1幕から全然違う印象を受けました。
若さは失われていないけれど、エジプト兵の中心にいる
若き将軍の印象。 すっごいラダメスの気持ちが
ちゃんと伝わるよぉになっていて。
思わずラダメスに涙してしまうことも・・・
エジプトは領地を広げてる♪
ラダメス1人で歌っていることに不安もなく
自信に満ちた、将軍にみえました!
アムネリスの「ファラオの娘だから」
この説得力すごいですね。
歌詞はアレとしても・・・ その1言ってすべてを
物語っている気がします。 うん・・・
ラダメスの祈り♪~1幕ラストまで。
ラダメスのまっすぐな想いが、すごーくストレートに
伝わってきました。
2幕も、戦いをやめたあとのラダメスは
堅さがいい意味で抜けて本当に素晴らしかった!
アイーダとの約束の場所にきたラダメス。
彼が・・・ ケペルたちに見つかり飲みに連れて行かれる。
そのときにKENTAROさんが肩をくんでつれてくと
ケペル角川サン「そうだー!そのままつれてけ~」
といってはける瞬間に飛び蹴り。そしてそのとき
「ケペルキーック!」って(笑) ちょっと笑いました。
三度の銅鑼♪~ここから裏切りものは自分だと告白する瞬間まで。
ここもすごく心が痛むほど、ラダメスに
心動かされました。
でも、やっぱり最後はアムネリス(´;ω;`)
アムネリスがファラオとなるとき
「たった今から私がファラオとなりエジプトをおさめます!」
このアムネリスには泣かされました。
大好きな人がなぜ裏切ったのか・・・
その理由を彼女は知っているのだもん。
ラダメスを処刑する直前。
ラダメスに泣きつくアムネリス。
このとき、無表情でまっすぐと前を見るラダメスが
とってもせつなくて、でもすっごくかっこよくて。
そしてアムネリスをおもうと・・・(´;ω;`)
大好きなのに、そんな人の命を助けられるのは自分だけなのに
立場があるアムネリス。
そして、やっと素直になったのに・・・
後悔しても遅いほど。 彼は死を恐れないほどアイーダをスキで。
地下牢に下ろされるラダメスをみて
「ラダメス!ラダメス!」と泣き叫ぶアムネリス。
それを必死にとめるケペル。
そしてすっごく仲良しだっただけにケペルもつらいと思うし
メレルカもラダメスをのせたあと
すごくつらそうで。。とってもつらそうで。。
このアムネリス、すごく素直な感情ですよね。
鳥肌と涙、、 自らの手で好きな人を処刑する
その辛さは想像を絶するのでしょう。
地下牢でアイーダの声を聞いて
必死に暗闇の中探すラダメスは・・・
とってもおどろいているよぉで、うれしそうで。
ここでのラブラブっぷりが増していて
ここで死に行く2人を見て・・・
死にゆくのがわかるのに「良かったね」とまで思ったのです。
それは一方的にどちらかがどちらかをスキなのではなく
お互いに愛しあってるのが分かったから。
全体的に温度が高くて エネルギーにあふれていて
だけど本当にそれぞれがすっごく進化していて。
「王家に捧ぐ歌♪」 伊礼くんの声にぴったりですね。
いやー、こんなに伊礼ラダメスに泣かされるとは思いませんでした。
+++
エチオピア人が凱旋でとらわれてきた時。
2幕での「神の許し」♪
このときの・・・エチオピア人杉野さん。
東京とメイクがかわっていて
私が以前見たときよりも 悲しみの表情が
より伝わりやすくなった気がします。
やはり良い声です。
とっても力強くて、エチオピア人の悲痛な叫びを
まっすぐに表現している 素敵な声です。
ほんとーに!!!! 聞き惚れます♪鳥肌ものです・・・
神の許し 最後にすっごく伸ばさなくちゃいけないソロが
あるのですが・・・ かすれることなく、ぶれることなく
本当にまっすぐに劇場中に響きわたりました。
素晴らしかった・・・。
そしてエジプト兵の遠山裕介さん。
いろんな箇所ですごく細かく表情が良くて・・・
ラダメスが、エチオピア人に『慈悲』をと
凱旋で訴えるときすごっく怪訝そうな顔をするのです
めっちゃ怒ってるの・・・ そしてとっても悔しそう。
ラダメスの裏切りが分かったときも すごく辛そう。
凱旋のときのダンス 誇らしげに楽しくおどっているのが
とっても印象的です
それは平和になったエジプトの宴でも一緒
ただダイナミックだったり繊細だったりするだけじゃない
ダンスの中にいろんなものが詰まっていました。
ラスト、ラダメスが地下牢におくられるとき
泣き叫ぶアムネリスを見て ぐっと胸を押さえた
その姿が忘れられません。
エジプト兵のみなさん。
ちょっぴり色が白くなってきたかも?です。
宴のとき、女官と楽しそうな神官が
アムネリス登場により さっさと我先に逃げる
その要領の良さ(^^; 笑いました。
ファラオ光枝サンはやーっぱりお声が素敵!
さすがの貫禄でした・・・
ラダメスの願いに賭けようといったファラオ。
包み込むようなその偉大さはさすがです。
主演の方にほぼ触れてませんが...
東京でみたときよりも 女性らしさとか
恋愛感情の部分がより色濃くでてた気がします。
もうちょっと!なのです!!!
愛、平和etc・・・
この作品って見る側で受け取り方が
違うのかもしれませんね。
きらびやかすぎる感じも2度目は気にならず・・・
うーん、DVDは買うと思います♪
何というか・・・2度目にして最後。
「もっと見たい・・・」「帰りたくない・・・」そう思いました。
もっともっときっと発見があるし
もっともっと、きっと良さが伝わるし
カテコは何度も繰り返され・・
最後には安蘭サンがおひとりで。
さすが関西圏!って感じの盛り上がりでした。すごいな~
まっすぐであるというのは
エネルギーがいるけれど・・・
とても大切なことかもしれません。。
そして舞台は生もの!そう思いました。
そんなAIDAでした★
楽日と知らずに行ったら
全国まわって最終地だったよおです~
得した気分ー♪
最後は上手下手両サイドから金テープが!!
終了したのでネタバレ大アリです。
Cast
天野・・・佐々木蔵之介
葉刈・・・市川亀治郎
魚住・・・中尾明慶
雄二・・・有川マコト
岸 ・・・手塚とおる
時枝・・・浅野和之
たった6人の6人芝居。
「狭き門より入れ」
http://
ストーリー
人間は、いつの時代にも
何か大きな存在に取捨選択を繰り返されていたら――。
それを知ってしまった人間は、どのように行動するのか――。
舞台は、ある街にあるコンビニエンスストア。
取捨選択される事実を知ってしまった男と、その周辺の人々は、
先にある道を自身たちの意思で選ぼうとする。
それぞれが思う「希望」とは......?
選ばれることが正しいことなのか、
生きる意味を賭けて、自分も人生の行く末を選ぶ、
より良い世界を目指し
希望を求めてそれぞれの覚悟を見出すまでを描くSF劇。
***
舞台はコンビニ。
弟・雄二が店長を務める店に兄の天野が帰ってきます。
雄二と天野は仲が良くないんです。
天野は父親と喧嘩が絶えず。その父親は現在入院中。
天野は仕事をやめ。(首になり)実家へ・・・
そこには、以前自分が横領で告発した時枝が。
彼は、天野に横領で告発され現在も無職・・・
そして万引きしようとした魚住も。
雄二が天野に店をまかせた時、魚住は強盗におよびます。
時枝にそそのかされて。
だけど、レジの鍵をまわした瞬間
世界はかわってしまうのです。
裏の世界、いや上の下の?世界へと。
だけど、次に現実に戻ってきたときには・・・
レジにお金は戻っていて。
魚住は誰からも忘れられた存在になっていたのです。
+++
せりふの間 がとーっても面白くて
笑いまくったのですが・・・ ちょっとホロっとするシーンや
いろいろなことを考えることも。
みんなに忘れられた魚住が
「僕のことわかりますか?強盗です」って
人に忘れられてしまう。それがどんなに悲しいことか
すごくドタバタ劇の中で見せられた気が。
この魚住は、台詞がすべて直球です。
まわりの大人たちがアレコレ考えたり、詮索する中で
彼ひとりだけ「今」を大切に?いや何も考えずに
ソコにいた・・そんな気がしました。
魚住の台詞で「前の店長さんは言ってました。
人は信用するのが仕事だって」というのがあります。
なんだか、、、ずっしりと響きました。
疑って傷つかないように自分を守るのも良いかもしれないけど
それでも人を信じて生きていくのは難しい。
だからこそ響いたのかもしれません。
このあたりからどんどん引き込まれて
思わず肩に力がはいって見入ってしまいました。
いい意味の疲労感がどこかに残っています。
+++
裏の世界にいたのは葉刈と岸。
彼らが天野たちに告げたのは「世界は更新される」ということ
その更新で新世界にいける人と残される人がいること
次々とわかる事実
そして「ある重要なこと」が告げられます
いろんな状況が読み込めた時
彼らは再び現実に戻ってきます。
でも、知ってしまった彼らは
周りからの覚えてもらっていない 透明人間状態なのです
+++
コンビニに残されたのは・・・ 雄二と天野
目の前にいる天野を兄だと覚えていない雄二に
天野は家族の話をします。
そこで雄二は兄のことを「いけすかないところもあるけど
家族ですからね。嫌いにはなれないんですよ」と語るのです
なきながらおにぎりを食べ、後悔していると語る天野。
思わず、いろんな思いがこみ上げてきて・・・
私も泣いてしまいました。。
「生きること」
「家族」「仕事」
いろんなことを考える台詞がここには詰まっていました。
家族というのは・・・
身近であるが故に時に鬱陶しいと思うこともあります。
特に、反抗期だった時期は・・・
だけど根本で繋がっているのは家族だからじゃないでしょうか。
+++
そして運命の日。
取捨選択されることを知っている彼ら・・・
天野により無事に更新され新世界にいけた人たち。
だけど自分から残ると決めた
最後の天野は、清清しい顔でした。
+++
「人のためだといって結局は自己満足だ」
天野がこぶとりじいさんの話をもとにたとえ話をします。
"どうして1番目のおじいさんはこぶをとってもらえたか?"
単純に踊りたくて踊ったから。
"どうして2番目のおじいさんは同じダンスなのにこぶをつけられたか"
こぶを取って欲しいという欲があったから。
何かを求めていると何も得られない・・・
そうなのかもしれません。
結局「誰かのため」と思ったことは
結局自分の自己満足のためで、自分の欲を満たすための
行動だったのかもしれません・・・。
だからこそ、何で?と不満が出るのかもしれない。
純粋にただ純粋に他人のために
無償の愛ではないけれど・・・ 何かをする
純粋に楽しむ 欲や利益のためじゃなく。
難しいけどきっと大事なことですよね。
SFなのに妙にリアルでちょっとぞくっと・・・
面白かったです!そして本当に感動しました。
ヴァンパイア4回目♪今日は3列目でしたっ!!!
なんだかめちゃくちゃ楽しくて・・・
書いてたら時間があっという間に(^^;
そして長くなってしまいました。
もぉ思ったことをつらつらと~。
休演日あけでした♪
【Cast】
クロロック伯爵:山口祐一郎
サラ:知念里奈
アルフレート:泉見洋平
シャガール:安崎求
レベッカ:阿知波悟美
マグダ:シルビア・グラブ
ヘルベルト:吉野圭吾
クコール:駒田一
教授:石川禅
ちょっぴりお久しぶりの知念ちゃん。
「もうお風呂になんか入らないわ~!!」は
知念サラのほぉが好きかも。。
最初にアルフレートには本当に少し惹かれている気がします。
でも、やっぱりアルフレートには「物足りなくて」
伯爵様に心を動かされていく感じかなー。
ラストでアルフレートを噛んだあとの血のりが
知念ちゃんのほぉがキレイな感じです。
手で顔を覆うのはちーちゃんが好きだなと感じました。
途中でいれかわるダンサーの
横山サン、一倉サンは知念ちゃんのほうが
シルエットが似ている気がしました~
(知念ちゃんなら気づかない方いそうですよね?)
1幕の赤いブーツをプレゼントされるときのガウン。
知念ちゃんのほぉがぶかぶか感があって、可愛いな~
POP調にロックを歌えるのはちーちゃんな感じの印象です。
知念ちゃんとイズミンが歌うと「ざ・みゅーじかる」って感じで
それがダメってわけじゃなくて。 正統派の印象を受けました。
私は2人のサラどちらもスキですよ★
★アルフレート。
今日は出だし、いつもより弱くないかな?って印象。
シャガールに杭を打つシーン。
ア「6番目と7番目の間です」
教「どこの?」
ア「・・・」
教「(小声で)ろっ骨・・・」
ア「・・・ろっこつ」
教「あってるんだけど・・・さっさと言いなさい」
ア「スイマセン・・・」
棺のシーン。
あけれなかったことでクネクネ×3回。
教「どういうつもりだったんだよ!」
ア「忘れましたっ!!!!」
ヘル様とのお風呂のあと。
ア「向こうから手ぇ出してきたに決まってるじゃないですかぁ(;_;)」
教「なーにないとるんだ!ずっと泣いてなさい」
休演日あけのアルフレートは元気でした。
今日のサラへ♪は何だかめちゃくちゃ感動した~
アルフレートがリアルに成長してくのが
すっごくわかりました。 ちょっとホロっと。
「君さえいれば生きていける」
「この血さえも...」とここでのアルフレートは
むしろちょっとかっこよくすら見えます。
1幕「すべて順調」のときに外をのぞくサラに
手をふるアルフレートがめちゃくちゃ可愛い
★ヘル様。
登場は手を上にくんで、セクシィーにくねくね♪
ヘル様も休演日あけ、元気でした~。
「お友達になるべきだと、思うんだぁ~」が
日に日に可愛くなっていく(笑)
今日もばっしばし、しゃぼん玉が飛んできました(^^;
★安崎サン。
シャガールが基本的に可愛いです。
どーしてあんなに可愛いのでしょぉ~
1幕、マグダに裁縫の針で刺されるのも可愛い~
あの、サンタさんみたいな帽子で2幕のマグダとのシーンが
めちゃちゃ可愛いです。 でも歌は激しく素敵なお声!
今日は、マグダを噛んだあとの毛布がなかなか広がらず
ちょっと戸惑っていたのがまた素敵でした。
★クコールさん。
クコール劇場は・・キリン?の小さなビニールせいのおもちゃをもって。
(ほーじょーやの景品だったり、おもちゃ屋にもあります)
キリンのしたに車輪がついてて紐でひっぱれます。
しばらく引っ張ったあとに・・・
「まだいたの?」「どこから来たんだ?」
「ほーじょーやの露店から逃げてきた?」
「帰らないと怒られるよ」「お腹すいたの?」
「じゃぁご飯食べて帰ろうね」
と黄色の鳥のビニール製のおもちゃを取り出し
「お友達のケコールも一緒に」
「何たべる?水炊き?」といって鳥をならし
「そんなに怒るなよ~」「おもちゃと喋ってる俺って・・病院いこう」
といって帰っていきました。
がんばって~にはお前もがんばれよ!
はじめちゃーん!には「はじめちゃんって誰?」
「俺はクコールだ!でもはじめちゃんはいい人だ!」って(笑)
禅サンもますます良くなっていましたー。
見れば見るほど面白くなってく気がします。
杭をレベッカから向けられるところ。
今日はエグザイル(トークショーで言ってましたね)
くるくるまわってましたw
新上サン。
びっくりしますが・・・フィナーレのソロでのダンス。
あれで鳥肌がたってしまいました。
何?このツボ刺激系。
もちろん墓場のシーン@「抑えがたい欲望」では涙が・・・
ヴァンパイアで泣くなんて~と思いながらも
涙がとまらなくなっちゃうんです。
「むなしく 果てしない 欲望の闇」
それを表現する痛々しいダンス。
でも過去の女性を振り返る伯爵のせつなさも
その後悔も、そしてもぉ欲望だけをもって生きてくしかない
永遠がむなしいものであることも
どーしてダンスで表現できるのでしょぉ(;_;)
あーぁ・・・新上サン。。
原田みのるサンのソロダンスが今日は鳥肌ものでした~
近かったせいか?かなり気になりました。
永遠の客席におりるときもピョン!って飛ぶのですよね。
まぁじでかっこよいです。
逆立ちしてぴょんぴょんするソロダンス(ラビッド)の
腕の筋肉(どこを見てるんだろうか・・・)がすばらしいです。
永遠♪のあと
シャオチャンさんは、前の人にヴァンパイアー(意味不)
顔の輪郭なのか?すぐわかりますね。
カテコでの開脚じゃーんぷが素敵でした。
ソロダンスでピルエットがいっぱい!軸がブレてないのが素敵!
これは遠山大輔さんはお墓おしてくるとこから(笑)
発見してしまいましたっ。隠れているのですが
見えてしまうお席だったのです~
悪夢の大輔くんがものすごいかっこいいー。
1幕でのマント捌きが誰よりもバサっ!ってなってて
とーっても素敵です。
永遠♪のときに、目の前だったので
もぉターンを堪能しまくりましたっ~
手が長いんだと思うんですけど
手を上にあげてクロスするようなフリがあって。
そのとき、人一倍キレイに見えるのですよー。
ヴァンパイアシンガーの松澤サン。
すごいです!!!小林サン、喉大丈夫かな~(><)
フィナーレは今日も盛り上がりました~!!!
もぉ、本気で「ダンス」ばっかり見ています
だってダンス・オブ・ヴァンパイアですもん~!!!!笑