劇団ひまわりミュージカル「リトル・ウイング」8/23マチネ@シアター代官山

8月23日@12時~
【Cast】

*スワンチーム*


春崎苺:斉藤奈彩
野原夏実:杉山ひかる
岩崎宗太郎:白橋太一
柊先生:中川美樹
晴香:黒希来莉
すみれ:日下萌実
美咲:小西香穂
早苗:天野莉世
芽衣:神初萌菜
柿崎:下江昌也
大田黒:川口潤
魔女:児玉萌々
からすA:田村未奈美
からすB:高宗歩未
からすC:阿嘉真理乃

*全公演共通*
こどもたち:坂口湧久・鈴木麻祐理・鈴木杏奈
佐藤里緒・橋本麻里乃・鈴木愛吏・宮崎翼・沿道麻実・道田千佳
パパ:上野聖太
ママ:五味万里子
お父さん:増田陽介
お母さん:川渕真由美



スワンチーム3回目の公演でした。
いちよ今回の遠征日程では
スワン・シーガルと1回づつ見れるように日程を組んだんですが
正解でした

スワンチームの初日を見ていないので何ともいえませんが
シーガル初日に見た最初の「さぐり」感がなく
最初からすっごく素敵な笑顔ですっごく元気な子供たち。

音響のトラブルもありましたが
それをものともせず舞台にたつ姿がすごい素敵でした!!!

2度目なので、ストーリーが見えない部分も
最初から自分も入りこめたんですよね。


ちょっとづつ違う点がありました。
これはスワンとシーガルの違いなのでしょうか?

まずはパパの作ったご飯。
前回はオムライスだったのが、今回はカレーライス

魔女の登場シーン。
水溜りにはまって出て来れないリマタズミーを
雨あがりの公園で苺ちゃんと夏実ちゃんが助けるのですが
最初舞台下から“手”だけが見えるのです。
これは子供の手じゃなくて、とある大人の手なのですが・
最初は右手、その後左手だったのが
今回は右手と足でした(笑)


魔女とお友達になれる!ってことで喜ぶ苺ちゃん。
シーガルの苺ちゃんは小さい女の子だったので
手をつないでくるくるしてたのかな?
スワンの苺ちゃんは、ちょっと背も高くて
魔女の子が小さかったのでだっこしてくるくるしてました。
(リトコゼちゃんみたいに)


運動会本番のシーン。
4年生のダンスのときの「掛け声」てきなものが
違いました♪

それと違いというか子供たち。
シーガルで1組の子(苺ちゃんのクラス)を演じてた子たちが
3組(だったかな?)を演じていました。
ということは・・シーガルのときはスワンの子たち
(夏実と苺ちゃんはいないけど)が3組をやっていたのでしょうね!

ママの鼻歌が違った気がしたけど・・・
これは気のせいかも?しれません。。。


連日の公演なのに、子供たちって元気いっぱいです☆


苺ちゃんがパパに学校であったことを報告するとき
家の中でご飯を食べていた2人を段上に
学校での再現を手前の下段でおこなっています、
そのときパパは学校での様子を見守ってるわけですが
(これもうまい演出だな)と思いました!

パパの表情がね、また素敵なのです~♪
最初は笑顔でみんなを見守っていたパパが
だんだん悲しそうな笑顔になっちゃうのです・・


苺ちゃんがパパに「消えてしまいたい」というシーン。
パパが苺ちゃんに泣きながら「消えてしまいたいなんていわないで」
といったあとに苺ちゃんが「うん!」と笑顔で頷くんですが
その後にパパがすっごく嬉しそうにすっごく安心した顔して
泣いているのに一生懸命に笑うんです。
そして「ありがとう!」って苺ちゃんに言うの。


ありがとう】って子供に言えるパパ。
素敵ですよね!

「パパはね、苺のそんな顔を見ると元気がもらえるんだ。
苺の顔を見てるとパパもなんだか嬉しくなって
なんだかわからないけど涙が出るぐらい嬉しくなって
たくさん元気がでるんだ」

やっぱりこの台詞が1番好きです。

(;_;)


自分の子供だけじゃない。
自分の子に「いなくなればいい」といった夏実ちゃんの気持ちも
ちゃーんと汲み取ってあげて
「夏実ちゃんも消えてしまいたいって思ってるんじゃないかな?」
そうやって言ってあげられるパパ。
「苺も夏実ちゃんも守りたいんだ」というパパ。

頼もしい!


苺ちゃんママはパパが学校へ先生にお話をしにいった
という話をします。苺ちゃんは「告げ口したって先生怒ってた?」
と心配をするのですが・・ ママはそんなことなかったよって。
先生は誰でも努力すればスーパーマンになれると思ってるみたい。
「だけどママは苺にスーパーマンにはなってほしいなんて思わないな」
と笑います。
【「子供たちはそれぞれ翼を持っています 大きさも形もさまざまです
先生どうか子供たちが自分にあった空を飛べるような
そんなご指導をお願いします」パパがそう先生にいったの。
ママ、パパのこともーっと大好きになっちゃった!
】そういうママの
顔がすごく素敵で、それをきいて笑顔になる苺ちゃんも素敵で。
 


苺ちゃんが「私の翼には穴があいてるかもしれない」というのですが
「それでもいいんだよ」というママの言葉が
とーっても暖かくて。


その言葉のおかげで夢をみた担任の柊先生。
自分も父親によく殴られていたと子供たちに告白します。
あるとき、担任だった先生にお習字の時間に字をほめられたと
そのときの先生の笑顔を忘れていた。
自分のお父さんのように恐い顔してみんなを不安にさせていて
ごめんなさい。そう誤る先生に ほっとした苺ちゃん。

だけど、このときも既に心を閉ざした夏実ちゃんだけが
どんどん孤立する状況になってしまっていて。

夏実ちゃん、運動会のかけっこでこけちゃうんです。
すっごく心配そうな苺パパとママ
そしてこけた夏実ちゃんを追い抜かずに
自分は4位でゴールした苺ちゃん。
嬉しそうなパパ・ママとは反対に
夏実ちゃんのお母さんが1位にならなかったことを叱ります。

すっごく心が痛んでしまいました・・・
この運動会、前方で子供たちがダンスやかけっこをする
後ろでパパ・ママと夏実のお母さんが見ていて
魔女とカラスも見守っているのですが
パパが一生懸命苺ちゃんや夏実ちゃんやママを写真にとるのです。


「苺ちゃんと話したらへんてこ虫がうつる」
「そういわれたの」
「私に話しかけないで」
そうやっていう夏実ちゃんは登場したときの笑顔が消えていて
もうなんだか悲しくなっちゃって・・・。
最初“苺ちゃん”とよんでた夏実ちゃんがいつのまにか
”春崎さん”とよぶようになった。
イジメをしようとしたら(もちろん本人はイジメと思ってなくて)
いつの間にか自分が一人になってた。
お父さんやお母さんや先生が言わないと何も出来ない。
大人の顔色を伺うロボットになった夏実ちゃん。

冷静に見れば、本当に演技がすばらしい!!



魔女のリマタズミーもそんな夏実ちゃんの心を
取り戻そうと、人間のために魔法を使おうとしちゃうのです。
「人間のために魔法を使う魔女がどこにいるっていうんだい?」
そうカラスに言われて
「・・・はい。ここにいるよ」と笑顔で手をあげたリマタズミー。
ダメです、もぉおばちゃん涙とまんない(;_;)

このカラスさん達、すごく良い鳥(?)たちで。
小さい子供に対して、結構しっかりとした子たちなのですが
3人で支えることで、魔女が空を飛ぶ表現をしています。
しっかりとした子たちなので、ダンスもキレイだし
ハーモニーにも重要な役割を果たしています。

「素敵だっていってくれた」という人間のために
魔法を使うリマタズミー。
ただ、そのために必要な【ドラゴンのエキス】
これを使うことと引き換えに魔力をなくしてしまうのです。
それを知ってとめるカラスたち。
でもリマタズミーはそれでいいといいます。魔女じゃなくなった魔女は
風か木か花かカラスか・・・何かになるそうです。
「あたしたちみたいにカラスになりなよ」
「一緒にいようよ」そのカラスの優しさにまた涙。
彼女たちもまた「何か」が理由で魔力を失ったのです。

【この公演であの子たちを見守る何かになりたい】
そういってリマタズミーは魔力を失う道を選びます。

最後に夏実ちゃんをセンターに苺ちゃんと城ちゃんが
3人で手をつないでわらったときは
本当にほっとしました。


出来ることならば・・・また観たいな~と思います。
なんだか、すっごく元気をもらえました。
見たりない・・・何でだろうか・・まだまだ足りない(><)



スワンの苺ちゃん、もう私好みの顔で(笑)
めーっちゃくちゃ可愛いのです♪
苺ちゃんと夏実ちゃんがシーガルでは大人びた夏実ちゃん(背が高い)
と幼さの残る苺ちゃんって感じだったのが
今回は背も同じで可愛い可愛い苺ちゃんと
ちょっと背伸びをしている夏実ちゃんって感じでした。


超可愛かったのですよ~苺ちゃん。

あとこどもたち(アンサンブル)の子で
すっごく元気で笑顔の素敵な子がいます、
表情がくるくるとかわるのも見逃せません!
赤組の応援団長をやっています♪

私の大絶賛の可愛い一人小さい男の子は
白組の応援団長サン!お勧めです☆

パンフレットの写真や
何度かここ数ヶ月足を運ぶときに見かけた子たち
顔つきが全然違いました。
しっかりと自信にあふれていました♪


この作品・・・
何だかわからないけど、すっごく元気が出ました。
私、頑張ろうって思いました。
涙がたくさん出ました。 

観劇をして、癒されて頑張ろう!と思うことは
たくさんありましたが
ダイレクトにここまで直球でパワーをもらったのは
久しぶりです

作品の力、音楽の力、そして何よりも
伝えようとする子供たちの力。
良い作品は大人が見ても子供が見ても良いのです。
それは「不得意」が大人にも子供にもあるのと同じで
悩みや苦しみが大人にも子供にもあるのと同じで。

自分を大好きな人を信じるということの素晴らしさ
ひしひしと伝わってくるものに感動しました!
 

2009年8月23日 18:27  カテゴリー: ミュージカル 東京 | コメント(0) |

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