万能グローブガラパゴスダイナモス『ひとんちで騒ぐな』上映会に行ってきました。

僕のお気に入りの劇団に万能グローブガラパゴスダイナモスという福岡の劇団があります。

ワン・シチュエーションコメディーが基本の劇団です。

なんかこう、人生と格闘している登場人物達が、ある状況下でドタバタやります。

ドタバタやりながらも、それぞれ人生を問われるような瞬間がやってきて、苦しみながらも答えを出したりします。
その過程なんかがコメディで、なおかつ登場人物が今の自分とダブって見える。でなんとなく『明日も頑張ろう』と思える素敵なお芝居が多いです。

初めて万能グローブガラパゴスダイナモスの公演を観た時にandymoriの『すごい速さ』が会場で流れていて、それもとても心地良かったのです。

で、今回、大野城まどかぴあ『ひとんちで騒ぐな』上映会に行ってきました。 今月20~28日、『ボスがイエスマン』が大野城まどかぴあで公演があるのでそのためのプレ企画です。

最寄りの駅から劇団の役者さんが大野城まどかぴあまで案内する企画があったので、こちらにも参加してきました。というかこういうイベントが大好きです。

余談ですが、大野城出身のある有名な役者さんは『福岡の人間は大野城は遠いと言う。でも、山の手線に置き換えるとたいした距離じゃない!!福岡の人間はなんと面倒くさがりなんだ!!!』と言っていましたが、全くその通りですね。申し訳ない事です。

2-00759.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

万能グローブガラパゴスダイナモスの椎木さんと劇団ルアーノモデルーズの針長さんが案内役で、お二人ともとても気さくな方で、ぽつんとしている自分に話しかけてくれるのでとても助かりました。他の参加者がとても若い方ばかりであったので、僕だけ周りの方と歳が離れていたのです。

道中、劇団の役者さんの人気投票やお芝居が繰り広げられます。大野城まどかぴあ・『ボスがイエスマン』の生CMという感じでしょうか。テレビやYoutubeだと大嫌いなCMですが、生だと面白いから不思議です。

 

2-00784.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大野城まどかぴあ到着後、参加した皆さんで写真を撮りました。

会場では大野城近辺のお客さんも多かったのか、方々で『ひさしぶり~』とか『来とったと~』という言葉を聞くことがありました。こういう言葉が多い会場は、イベントやお芝居が和やかに進んでいくのでとても好きです。

上映会後の大野城紹介イベントで『上映会で大野城の方々にガラパの事を知ってもらって、イベントで大野城の事を他の地域の方に知ってもらって良かったです。』というような事をガラパの役者さんが仰ってましたが、こういう感じも本当にいいです。


地元で頑張る劇団がいて、地元の人が沢山見に来る。んで、会場で『おぉ、久しぶり~』という声が聞こえる感じの福岡であるといいなぁと思います。

2014年11月 3日 01:20  カテゴリー: | コメント(0) |
御案内!!『犬の散歩』

お久しぶりです。どうもtomo.です。

「更新せねば!!」と思っているうちに随分と時間が経ってしまいました。


劇ナビFUKUOKAの問合せメールには、よく 「こういうお芝居やります!!」 といった内容メールが届きます。

事情により全部を公演情報にお挙げできませんが、
『情熱を持って、演劇を作ってるんだなあ』
と感じる内容です。せめて替わりといってはなんですが、僕のブログを使って簡単にご紹介差し上げることにしました。

できるだけ情報提供できるようにしたいと思いましたので、よろしくお願いします。今回はその一回目です。

 


MX-2640FN_20141101_185958.jpg犬と串 travel.2 ~福岡ご挨拶編~
『犬の散歩』
作・演出 モラル
2014年11月4日(火)、5日(水)
甘棠館show劇場(福岡)

犬と串、珠玉の短編集で、ついに福岡上陸!

~主宰・モラルよりごあいさつ~
福岡の皆様、こんにちは!!
東京で活動する「犬と串」という劇団を主宰しております、モラルと申します。
何を隠そう、僕は福岡県福岡市で生まれ、18歳までを過ごしました。
焼き鳥は豚バラ、うどんはウエスト、体育で立てと言われたらヤー。バリバリの博多っ子です。
高校時代は、甘棠館Show劇場にも足繁く通っていました。
ですので今回、この場所で凱旋公演を行えることを、心より嬉しく思っております。
犬と串という劇団は、ジャンルで言えば「ナンセンス・コメディ」というもので、かなり奇天烈で予測不能な喜劇なのですが、
同時にすごくベタだったり、力技だったりします。
これは僕が、東京のスカした感じと、福岡の暑苦しい感じのハイブリッドだからだと思っているのですが、どうなんでしょうね。
自分で言うのも何ですが、劇団としてもとても「旬」な時期に、
この公演を実現することが出来ました。
えりすぐりの短編三本を武器に、福岡を侵略したいと思います。
どうぞ皆様、劇場まで足をお運びくださいませ!


[timetable]
2014年11月
4日(火) 19:30
5日(水) 19:30
※受付開始は開演の45分前、開場は30分前です。

[ticket]
前売・当日 1000円 ※全席自由席
http://ticket.corich.jp/apply/59454/
こちらのフォームから簡単にご予約いただけます。

[theater]
甘棠館show劇場
(〒810-0063 福岡市中央区唐人町1-10-1カランドパーク2F)
福岡市地下鉄空港線唐人町駅徒歩1分
http://plaza-kantoukan.jp

[犬と串とは?]
2008年6月、早稲田大学演劇研究会を母体に設立。
劇団名は、「主人を迎えにではなく、実は屋台の焼鳥をもらうため毎日駅まで行っていた」という、
忠犬ハチ公の逸話に由来している。
旗揚げ当初より激しいスピードと運動量で不条理なギャグを次々と繰り出すナンセンス・コメディを得意とするが、
2013年に突如「シーズン2」を宣言。
以降、作・演出モラルのセンチな内面世界を掛け合わせた、新しいナンセンスの形を模索している。

黄金のコメディフェスティバル2013にて、最優秀演出賞受賞。
佐藤佐吉演劇祭2014+にて、ゴールデンフォックス賞(観客投票1位)受賞。

2014年11月 1日 18:19  カテゴリー: | コメント(0) |
お面遊びとは?(劇団風の子九州:にっこりぽっかり座)

最近、飲みにも行ってません!!どーもtomo.です。

 

どーでもいい事ですが、僕は飲み屋で聞く長い話が大好きです。

 

人それぞれ、趣味の話だったり、仕事の話だったり、人によっては、不幸の顔をして、幸福な話をします。「あの、それ、見方によっては天国ですよ!!」と思わず、じゃんけんのチョキで目を刺そうかなと思ったりします。全部含めて楽しいんですけどね。

 

ある時、常連の方と恋愛の話をしていて、いきなり挨拶もしていない反対隣の女性から

 

「無いわぁ~」

 

とぼそりとつぶやかれた事があります。ええと、なんというか、短すぎる言葉はやっぱり危険ですね。

 

 

 

 

 ええと、脈絡なくてすみません、劇団風の子九州さんの『にっこりぽっかり座』を見てきました。 子ども向けの作品であるので、場所は幼稚園、ずっと続けている作品なのもうなづける秀逸な作品でした。

 

構成は、NHKの子ども番組の雰囲気と言えばわかってもらえるでしょうか(もちろんメディアが違うので見たときの印象はかなり異なりますが)、各コーナー毎にいろんな遊びを行っているのを見せておいて、最後にショートストーリーを見せるといった感じの作りです。

 

それは、例えば、かくれんぼだったり、手品だったり、ごっこ遊びだったり、3人の役者はそのコーナーごとに子どもだったり、手品師だったり、魚だったりいろいろなものを演じていきます。各コーナーも笑い所も沢山あってテレビ番組なんかより全然面白いです。3人の役者で廻していますから、場面転換、音響も含めて段取りのいい芝居だなあ、すごいなあと思った訳です。

 

 

 

 

ただその中で、大人として全然笑えない遊びがありました。

 

それが今回取り上げる『お面遊び』です。まあ、なんというか、ワークショップみたいなコーナーだと思ってください。かいつまんで書くと次のような感じです。

 

1)顔を真ん中にすぼめたり、広げたり、手でこねたり。

 2)笑います。

 3)合図と同時にその顔を止めます。で、その顔を仮面として取って普段の顔に戻します。取った仮面は棚に置きます。(当然空想上のですからね。この辺が演劇のいい所です。)

 4)次に泣きます。

 5) 3)と同様、仮面を取って棚に置きます。

 6)それを合図とともに交互につけていきます。当然ペースは速くなっていきます。で混乱するところがこの遊びの楽しいところといったところでしょうか。

 

で、当然役者も舞台上で同じ事をしていきます。この仮面を付け替えて、笑いの顔と泣きの顔を演じ分ける所、挙句のはてに、両方の面を付けられて、変な顔になるのと、その面がとれなくなる所に笑いがあります。

 

 

で、洒落にならんなあと思う訳です。

 

 

だって、これ単純な泣き顔だからいいんですけど、ちょっと疲れた顔ならどうです。たとえば、いらいらした顔だったら?怒った顔だったら?仕事で、よくわからないクレームを言われた時の顔は?そして、それは仮面としてきちんと取ることができますか?

 以前、精神科に勤めていましたが、そこでは合わない仮面を無理やりつけてとれなくなった人や、1つの仮面を気に入りすぎて他の仮面を付けない人なんかにも沢山会ったのです。

 

だからこその「お面遊び」なんでしょうね。

 

なんとなく深刻になってしまいましたが、子どもは、そんな事は考えず大盛り上がりの芝居です。ちゃんと遊びからショートストーリーにいたるまで、深部に流れる「何か」がありそうです。遊びってすごいよね。

 

大盛り上がりの子ども達を見るのも素敵な事ですが、ワークショップの要素もあるので、大人でも先生だとか心の奥底にマッサージ必要な方にはいいだろうなあと思ったりします。

 

あ、僕か。。。もう一度見たいと思います。

2013年2月22日 14:57  カテゴリー: 児童劇 | コメント(0) |
神さまと一緒に観る舞台~能楽~

ええと、一ヶ月程ぶりになりますでしょうか、どーもtomo.です。

 

非常にばち当たりですが、今回のテーマは「神さまと一緒に芝居を観よう!!」です。_DSC5477.jpg

 

誤解のないよう書きますが、舞台を一緒に観る神さまは、願いを叶えてくれたり、特別な力を与えてくれる訳ではありません。

 

ええと今回、ある能楽師の方から「tomo.さん!!今日は寝ちゃだめですよ!!」と暖かい声援を頂きました。

本当に有難いことです。とほほ・・・。

 

よく能の話をすると「眠くなる。」という答えを頂きますが、能楽師の方には本当に申し訳ありませんが、僕個人はそれでもいいよねと少し思っています。(限度を超えない事と周りに迷惑をかけなければですが・・・。)

 

例えば、あなたがいくらかのお金を払って演劇なりコンサートなりに行ったとします。もしそれがひどいものだったとしたら、あなたは寝れますか?僕は寝れません。こみ上げてくるのは、「眠気」でなくきっと「怒り」だろうと思うからです。クラシックだって、疲れている時はあんなに心地よい眠りを提供してくれるじゃないですか。

 

すみません、言い訳ですね。

 

これからは、神さまも一緒に観てるとなると・・・ばちが当たりますかね。

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今回観た演目は「熊野」。_DSC54842.jpg

熊野と書いて「ゆや」と読むそうです。

入門講座として観たので若干短めになっているとのこと。

 

内容をかいつまんで書くと

 

 

 

熊野(ゆや)という女性を平宗盛が都に引き留めています。

 

ある時、熊野(ゆや)に死ぬ前に一目あいたいと母から手紙が届きます。

 

宗盛に帰りたいと訴える熊野(ゆや)ですが、宗盛は相手にせず、花見につれて行きます。

 

満開の桜の中、暗い気持ちで舞う熊野(ゆや)。

 

にわかに降る雨の中、熊野(ゆや)は帰りたい気持ちを和歌にしたためます。

 

和歌を呼んだ宗盛は、熊野(ゆや)の帰郷を許すのです。

 

満開の桜と熊野(ゆや)の気持ちの対比、雨で散る桜と恋散る熊野(ゆや)の心情の対比が見所だそうです。

 

演目は知らない、言葉わからないですが、でも何より、僕は能の舞も衣装も能楽囃子が大のお気に入りです。 

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さて、神さまはどこからやってくるかというと能舞台の後ろには松の木が描かれています。

 

あれ、「影向の松」という老松だそうです。

 

どうも、神さまが降りてくる松だそうで、寺や神社にあるそうです。

 

神さまは松から舞台を通って階(きざはし)を降りて、僕らと一緒に芝居を観る。

 

どうです?素敵だと思いませんか?

 

※画像は、福岡市にある大濠公園能楽堂とその中に展示してある博多人形です。

2013年2月10日 18:25  カテゴリー: 能楽 | コメント(0) |
『幸福をもたらす猫が眠る町』~大野城まどかぴあ周辺~

 

さて、大変ひさしぶりになってしまいました。すみません。

今月より福岡県にある劇場周辺の紹介をする事になりました。

初回は、大野城市にあるまどかぴあ周辺です。

大野城と名前がついていますが、もより駅は西鉄春日原駅ですのでご紹介する町は西鉄春日原駅周辺ですね。

まどかぴあまで歩いて10分ほどでしょうか。

僕が高校生通学に使っていた駅周辺なので比較的よく知っている町です。

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この町に一匹の猫が住んでいます。

 

名前を『あずさ』といいます。

 

あずさは、ある時、この町でお店を開いた女性に瀕死の状態で拾われます。

 

あずさは余命一週間と告げられますが、女性の介抱のかいもあったのでしょうか、その後も生き続けました。

 

不思議な事にあずさが来てからというもの、お店にお客さんが増えてきました。

不思議な事にあずさを触ってから、『幸運が来ました!!」というお客さんが出始めました。

不思議な事にあずさをモチーフとした携帯ストラップを買った人の中から『宝くじに当たった!!』という人が出始めました。

遠くの人も近所の人もあずさを撫でにくるようになりました。

 

でも あずさは、不思議な程に小さな、黒くて、よく眠るただの猫でした。

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_DSC5414.jpg~Conococo~

最初に立ち寄ったのが、花あそび Cono cocoさん。

非常に可愛らしいお店です。僕が訪れたのは年明け早々であったので、まだ市場が開いておらず、花は少ないとのこと。店長さんもきさくな方でした。

 

 

_DSC5423.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~喫茶店『琥珀』~

 

_DSC5447.jpg_DSC5440.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 僕が大学時代に通っていた喫茶店『琥珀』

メニューがコーヒーしかなく食べ物は持ち込み可。

なので入店すると『何にしますか?』とは聞かれず、代わりに『どのカップにしますか?』と聞かれる。

ギャラリーを兼ねているので、カップはほとんどが作家さんが置いていった作品だとのこと。ギャラリーの使用料はなんと『無料』。

 

 

~『Orion』~

 

_DSC5459.jpg_DSC5458.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Orionさん、ええとなんと言ったらいいでしょうか。

記念のプレートを売っているお店です。

贈る方の名前を詩に散りばめて、絵や花と共にプレートにしてあるものです。

お買い求め易い金額ですが、出来がとてもいいです。

すみません、表現力がないので、実際に行ってみるか、ネットで検索を。 

2013年1月11日 23:21  カテゴリー: 劇場周辺 | コメント(0) |

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tomo

①きわめて 演劇ビギナー。

②きわめて 遅筆。

③きわめて ネクラ。

④きわめて 無口。

⑤きわめて 高所恐怖症。

ひょんなことから観劇日記を書くことになって、はなはだ狼狽しています。

演劇?うーん、むずかしそう。多分、たくさん脱線します。

どうぞよろしく。

興味があれば足を運んでいます。