2012年3月
「そんな事、ずっと考えている!!」~ending-note~

さて、フォースの暗黒面に落ちようか、どうか迷っています。どうもtomoです。

 

前回から随分永い時間が経ってしまいました。

 

ひょんな事から、サイトに来て頂いた方、幸多かれと願っております。

 

僕は、フォースの暗黒面に落ちようかどうか迷っている状態ですから、只今僕のフォースは、ちょうどプラスマイナス0です。

 

まあヤンキーになる根性ないんだけど、モテモテだから心の底では羨ましい、ごくごく平均的な中学生男子のような心持ちといった所でしょうか。

 

ついこの前、40歳になったんですけどね。

 

 

~~「somewhere in my wicked, miserable past,There must have been a moment of truth.」~『sound of music』~

 

非常に不謹慎で申し訳ないですが、僕の親友は、高校生の時に「40歳になったら、俺、死ぬ。」と言っていました。

 

「俺、死ぬ。」と言いながら、ほぼ必ずスナック菓子をむさぼり食っていましたから、心の中で「スナック菓子食いすぎて死ね。」と思っていました。

 

では、今ではどうかというと僕が言う方となってしまいました。

 

できるだけ、きちんとストレートに伝えるわけです。

 

「死にたい。」と

 

まあ彼は親友なので一言

 

「へ~。」

 

というだけなのですが・・・

 

~「されば、人、死を憎まば、生を愛すべし。存命の喜び、日々に楽しまざらんや。」~『徒然草』~

 

さて、暗い話で不謹慎で非常に申し訳ないことです。

でもまあ多分必要な感じがどこかでするので書くことにしました。

数ヶ月前でしょうか、『ending-note』を見てきました。

 

非常に素敵なドキュメントでした。

 

サラリーマンとして、定年まで勤め上げる男性。

定年を迎え、第2の人生を迎えようとする矢先に癌で余命を宣告されます。

その姿を実の娘さんが、カメラでとらえ続けます。

 

サラリーマンとして生きてきた男性。

自分の死に向き合いつつ、死への段取りをending-noteにとっていきます。

「自分の死が近いので、何がしたい、こうしたい。」という思いよりも、ともすれば、実利的もしくは効率的に死への段取りを淡々と行っていくのです。

 

10年ほど前、「死ぬ前にしたい10のこと」という映画がありましたがフィクションでもあり、また主人公が女性でもあったので、どちらかというと死を前にして、主人公が恋をしたり、髪を切ったり、爪をきれいにしたりというシーンがあったり、どちらかというと非日常感があったりした訳です。

 

ending-noteでは、ドキュメントですから、当然、非日常感は少ないです。

 

ただし僕のように、日常に息切れする事もなく、淡々と段取りを進めていく強さ、淡々として運命を受け入れていく強さ、だからといって諦めない強さに感動します。

 ただ、奥さんが病院を後にする時にかけた言葉に反応します。

 

奥さん:「一人で残って怖くならない?不安になったりしない?」

 

男性:「そんな事はずっと考えている!!」

 

 

先の地震より1年が経ちました。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

僕の大好きで憧れてた先生の命日も迎えました。

2012年3月25日 23:03  カテゴリー: | コメント(0) |

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①きわめて 演劇ビギナー。

②きわめて 遅筆。

③きわめて ネクラ。

④きわめて 無口。

⑤きわめて 高所恐怖症。

ひょんなことから観劇日記を書くことになって、はなはだ狼狽しています。

演劇?うーん、むずかしそう。多分、たくさん脱線します。

どうぞよろしく。

興味があれば足を運んでいます。