お金があったら 恋愛だってできるのに。
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一昨日、海峡ドラマシップに 文藝部七咲会 お披露目公演にいってきました。
5本の饗演でしたので、1本目であった「てとてと」について書きます。

そもそも 僕は ネクラであるので 若干 混乱している芝居や

「あ~ この脚本書いた人 これで 悩んでんだな~。」

なんてのが ストレートに伝わる芝居というのが好きです。
多分 今回紹介するお芝居も そんな 痛みと悩みでいっぱいのような気がしたのです。

『てとてと』は 売れない絵本作家と派遣のOLの出会いが舞台です。

OLは 言います。        「好きな事をして 生活してて素敵。」
絵本作家は 言います。    「普通の生活を送りたい。」

OLさんは 派遣なので 足元が不安定なのです。同じ不安定なら 好きな事をして生活した方がいいはずです。

絵本作家さんは 貧乏なので不安定な上に 以前の職場でうまくいかなかった経験があるのです。

前置きが 長くなりましたが、今回は そんな絵本作家さんが 言った台詞です。(残念ながら 原文通りでは ないです。)

僕は 「お金がないから 恋愛できない。」 という理屈は 男性のものだと思っていたので、女性のお芝居で こういうのが でてくるとは思ってもみなかったのです。


このセリフを聞いたとき、なんだ 女性だって 同じなんだと思うと同時に なんだか 誰かに騙されているような気もしてきたのです。

僕は 多感な時期を 80年代に過ごしました。

白いTシャツの裾を ジーパンの中にいれて 袖をまくり やたら暑苦しい人が もてていました。

「愛こそ すべて」 「気合い」 「ファイト 一発」

の連呼に 僕は、もう うんざりしていました。

それでも まだ 今より良かったのかなあ と思ったりしたのでした。
2009年9月15日 13:14  カテゴリー: カテゴリ01 | コメント(0) |

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①きわめて 演劇ビギナー。

②きわめて 遅筆。

③きわめて ネクラ。

④きわめて 無口。

⑤きわめて 高所恐怖症。

ひょんなことから観劇日記を書くことになって、はなはだ狼狽しています。

演劇?うーん、むずかしそう。多分、たくさん脱線します。

どうぞよろしく。

興味があれば足を運んでいます。