映画「唐山大地震」公開!

2011年3月26日、映画「唐山大地震」は公開されるはずでした。

しかし、ご存知の通り3月11日に東北大震災がおこり、被災された方々の心情を鑑みて、公開は延期となりました。

その時のことは以前、このブログにも書きました。

http://gekinavi.jp/kuma/2011/03/post-25.html


今こそ、この作品を見る意義があると思います。

4年が過ぎてなお、復興途上の今こそ。               (熊くま)

 

3月14日(土)〜、福岡は中洲大洋劇場にて公開です。

映画「唐山大地震」

全てを変えた23秒、想いつづけた32年。

中国映画の歴代最高興収記録を樹立した感動作がついに公開!1976年に河北省で実際に起こった20世紀最大の震災「唐山大地震」により運命付けられたある家族の32年間を、中国No1のヒットメーカーであり、米「NEWSWEEK」誌が“中国のスピルバーグ”と評するフォン・シャオガン監督が描く。本作は地震や災害を描いたパニック映画ではない。震災によって離れ離れになっても、決して引き裂くことが出来ない家族の絆、そしていかなる状況においても希望を持って生きようとする人間のたくましさと心の再生を丹念に描いた感動のドラマである。本国では号泣する観客が続出、映画賞を総なめにした。


唐山大地震・ウェブ.jpg

 

それは、地震によって引き裂かれたある家族の32年を見つめた心揺さぶる物語。


197628日、唐山市を未曾有の大地震が襲った。倒壊する建物の中で夫を失った母は、残された二人の子供の行方を捜す。翌朝、母の元に姉弟が瓦礫の下にいると伝えられるが、同時にどちらか一人しか助けられないというあまりに残酷な状況が告げられる。「息子を・・・」泣き崩れる母親。だが、その消え入るような声は瓦礫の下の姉の耳にも届いていた。時は流れ、母親は家族を失った喪失感と娘を見殺しにしてしまった罪悪感に苛まれながら、残された息子を女手ひとつで必死で育てていた。そして娘も奇跡的に命を取り留め、養父母の元で成長していた。―――今、32年の時を経て、離れて生きてきた母子の運命が大きく動き出す。

 

監督:フォン・シャオガン(『女帝[エンペラー]』『狙った恋の落とし方』『戦場のレクイエム』

主演:シュイ・ファン(母親)、チャン・チンチュー(娘)、リー・チェン(息子)、

         チェン・ダオミン(養父)

エンディング曲:フェイ・ウォン「般若心経」

原作:「唐山大地震」チャン・リン(角川文庫刊)

配給:松竹メディア事業部

 

 

 

映画『唐山大地震』劇場公開に際して

 

 

 松竹では、2011326日(土)に全国映画館にて公開を予定しておりました映画『唐山大地震 -想い続けた32-』(以下『唐山大地震』)を、同年311日に発生しました東日本大震災の未曾有の被害状況や、不幸にも被災された方々の心情を鑑み、公開を延期しておりました。

  『唐山大地震』は、1976年に実際に中国の河北省唐山市で発生した震災により引き裂かれた、ある家族の32年にわたる絆と「心の復興」を描いたドラマです。地震災害や被災状況を娯楽目的に製作したパニック映画ではありません。

また本作品は、東日本大震災発生の数年前より企画され、2010年に製作されています。製作者の言葉にもありますが、地震そのものを物語の中心に置いたのではなく、被災された人々のその後を描いています。道路や家は工事によって復興することが出来ますが、人の心の傷は長い時間を費やしても簡単には癒されません。

映画の中で描かれる主人公一家は、この悲劇的な困難を、家族の絆で乗り越えます。映画の送り手として、皆様にこの作品をお届けすることで、多くの方々の「心の復興」につながることを思ってやみません。

 繰り返しになりますが、本作の真の姿は家族の物語です。32年にわたる家族の絆を見つめた「心の復興」を描いた作品です。東日本大震災から4年の月日が経とうとしている中、この度、改めてこの作品を多くの方々にご覧頂きたいという想いから、2015314日(土)に公開する運びとなりました。

                                 松竹株式会社

                          常務取締役映像本部長

大角 正

 


 

 

 

2015年3月13日 17:12  カテゴリー: 映画・最新情報 熊くまからのお知らせ | コメント(0) |

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熊くま!!プロフィール
熊くまです。

福岡在住の主に映画・演劇・音楽・美術関係のフリーライター。
旅や食、イベント関係もしばしば。
個人的に「博多」関係を応援しているので、その辺りのことなども書けたらと思っています。