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日韓合作『セレモニー』福岡・釜山公演
【2017年5月20日】

日本の俳優と韓国の俳優が一つの戯曲を合同で演じる異色の舞台『セレモニー』が、福岡と釜山で上演されます。

物語は、あるカップルの結婚式前夜を描きます。舞台は釜山発博多行の1泊2日の船の上。きしくもW杯出場を占うサッカー日韓親善試合の日に、韓国人の新郎と日本人の新婦が行う国際結婚を準備しています。
子煩悩な母親、世話焼きでおしゃべりな叔母、心配性の父親に、酔っぱらいの叔父やお調子者の男友達、そして謎の女、、。個性的な配役を日韓両国の俳優陣が演じます。
一幕を釜山の新郎側が韓国語で、二幕を福岡・新婦側が日本語でそれぞれ演じ分け。終幕は日韓入り乱れてのエンディング(セレモニー)に。物語をサッカーの試合になぞらえた「全観客観戦型スラップスティックコメディ」です。

この企画を制作するのは「ハナロプロジェクト」。福岡と釜山の演劇人が2014年に立ち上げ、演劇を通じて福岡と釜山を結ぶ国境を越えた交流を通して、地域から生まれた芸術作品を他の地域や世界に発信していくことを目指しています。
地域からのうねりが全国へアピールしていくか、将来が楽しみなプロジェクトです。
 

4年目を迎えた今年は、韓国の作家が書き下ろしたオリジナル脚本を、日韓それぞれの演出家がそれぞれの地域で作り上げる「合作」劇を制作しました。

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脚本を担当したパク・フニョン(左)と、韓国側演出のソン・グヌク(右)

 


福岡の演出は、九州戯曲賞受賞の実力派 幸田真洋が行います。韓国語のさらに釜山語といわれるくらい方言の強いハングルを日本語にしかも博多弁に翻訳して演じられる舞台が楽しみです。

福岡チーム (2).jpgのサムネール画像

(写真は福岡チーム)


HANARO project vol.4『セレモニー』
作:パク・フニョン(劇団 俳優倉庫)
演出(福岡):幸田真洋(劇団HallBrothers)
演出(釜山):ソン・グヌク(劇団RESET)
◆釜山公演:6月15日(木)~18日(日)チョンチュンナビ アートホール
◆福岡公演:6月30日(金)~7月2日(日)福岡アジア美術館 あじびホール
料金:前売2500円/学生1800円/当日3000円
チケット:hanaroproject.info@gmail.com
          080-3984-7814 (山田)

 

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