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熱海殺人事件NEXT 〜くわえ煙草伝兵衛捜査日誌〜 山崎銀之丞さん会見
【2012年4月17日】

「熱海殺人事件」が帰ってくる!つかこうへいさんが亡くなって1年と8ヵ月、昨年には東京で上演されチケットは30分で完売!好評を博した舞台が福岡にやってくる!しかも主演は福岡からつかこうへいさんに認められて上京し、「熱海…」では犯人・大山金太郎役で人気をとった山崎銀之丞。いま、つかさんのDNAを伝える役者として、木村伝兵衛部長刑事役に挑む。

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最初のバージョンに近い形で

 

30数年前のバージョンでやらせてもらおうと思います。いわば“正調 熱海殺人事件”を目指します」と語る山崎銀之丞さん。つか芝居は口立てが基本。しかもその個人に合わせて練習中にどんどん変わっていくので、さまざまなバージョンがある。「つかさんの芝居のDNAを直接受けた人たちも少なくなってくる。音や言い回しを再現できる人たちも少なくなってなってきた。今のうちに残しておけるものは残しておきたい。懐かしいね、かつてこういう芝居があったんだね、というのも観てほしいが、お客さん次第だとは思いますが、初めて観て一週間くらいはうなされる、くらいの衝撃を与えたい」と意欲を覗かせる。

「よくつかさんが『芝居というのはF1だ』と言ってました。(「熱海殺人事件」は)4人の芝居がノンストップでエネルギーが放出する。人間の本質や狂気みたいなもの観てもらえれば」と語る。

もともと、役者ありきで、その人の個性が芝居を変えていった。そのエネルギーや、つかさんと一緒の時代を体感できたのは貴重な宝物と話す。「今は「熱海…」の作られた時代とは社会もずいぶん変わっている。でも、今に通じる部分はあるし、20代の中村蒼が演じる犯人・大山金太郎は、設定の19歳に1番近い。それだけリアルな大山が観れると思うし、長谷川京子はもう、東京公演後、再演に対する意気込みがすごかった。再演できたのはある意味長谷川京子の執念が実ったと言っても過言ではありません(笑)」と息の合った共演者との再演が心待ちな様子。

今回の演出の岡村俊一さんは後期のつか作品を多く手掛けたプロデューサーとしても知られている。「つかさんは説明のない稽古で、“とにかく俺の言う通りにしろ、考えるのはお前ではなく、俺が考えるから”という方法だったが、その意味をひとつひとつ具体的に解説、変換してくれるのが、岡村さん。おかげで(芝居の解釈が統一されて)バランスがとれるし、「あの時のつかさんの言っていたのはこのことだったのか」と、今になってもまだ新たな発見があり、理解を深めるのにも役立っている」という。

「熱海殺人事件」を新しい世代へ受け継ぐ舞台、ぜひお見逃しなく!

 

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熱海殺人事件 NEXT

  ~くわえ煙草伝兵衛捜査日誌~

 

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日時  2012年 4月18日(水) 18:30開場/19:00開演

 

会場  キャナルシティ劇場(キャナルシティ博多4F)座席図

入場料

    全席指定  ¥6,500(税込)

     R65[ライジング65チケット:65歳以上の方]¥4,500(税込)

     U25[アンダー25チケット: 25歳以下の方]¥3,500(税込)

 

主催 FBS福岡放送/ピクニック

制作 ()RUP

協賛 キャナルシティ劇場

 

詳細は下記のキャナルシティ劇場のHPをご覧ください。

http://www.canalcitygekijo.com/2197

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