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博多座大提灯四代目登場!
【2011年10月12日】

 博多座大提灯お取り替え

 

博多座正面.jpg

 

 

  929日(木)博多座の正面玄関に設置されている二つの大提灯の取替え作業が行なわれた。

この博多座大提灯は、19996月の開場以来、博多座正面玄関に飾られ、劇場のシンボルとして明かりをともし続けてきた。200512月、20095月の取替えを経て、今回で“4代目”。提灯は左右一対で高さ168cm、直径 90cm。昔でいう「三尺長提灯」だ。大人が3人掛かりで抱えて取り付ける。

提灯1.jpg 

上にあるとわかりにくいが、人が抱えると大きさがわかる。

提灯2.jpg

 

下で補助する人を入れると4〜5人がかり。

提灯3.jpg

 

提灯の取り替えはある程度定期的に行なうが、傷み等によって時期は変わるという。台風や大雨の時などは取り外すが、それでも風雨で傷む。かなり丈夫に造られているとはいえ、昔ながらの和紙のため、風雨で穴があいたり、破れたりする場合がある。「それでもはずす時まで鮮やかな赤が映えるよう、深い赤の発色にこだわっています」と製作した地元・上川端商店街の門田提灯店の門田明寛さん。製作には約2ヶ月を要する。入念に油を引き、天日で乾燥をくり返す手法は、山笠の提灯と同じ。博多座大提灯は正面玄関を飾るだけに、雨や紫外線で色がくすんだり、抜けないように、塗料にも工夫がされているそうだ。

2つ目取り付け.jpg

 

左側に2つめの取り付けも。

 

実は博多座では、宝塚やミュージカルなどの出し物の時はフラッグ(旗)が、和物のお芝居や歌舞伎の時は、この大提灯、と正面玄関もお色直しがされている。秋空に映える大提灯。現在公開中の「天童よしみ特別公演」からお目見している。

 

天童ポスター.jpg

同日、「天童よしみ特別公演」の大看板も取り付けられていた。

 

門田提灯店は、博多座のすぐ近く。川端通り商店街の一角にある。

門田提灯店.jpg

 

 

 

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