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博多座五月公演 北島三郎特別公演に、高島市長出演?! 
【2011年5月18日】

さる、5月2日に幕を開けた芸道五十周年記念「北島三郎特別公演」。6日の第2部には、高島・福岡市長が花束を持って登場。北島三郎芸道五十周年を祝うと同時に、東日本大震災で被災された人々を励ます「がんばろう日本」の旗を振る舞台となった。

 

第2部、ヒットパレード「北島三郎、魂(こころ)の唄を・・・」は北島三郎がヒット曲をメドレーで歌う、人気の舞台。途中、司会者の紹介で、高島市長が舞台上へ登場。北島三郎さんへ、五十周年を祝い、花束贈呈した。

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実は北島さんと高島市長は旧知の仲。きっかけは、2005年の福岡西方沖地震の時に、被災された皆さんを元気づけようと公演に招待されていた北島さんに、「ぜひ玄海島の漁師さんの大漁旗を振ってほしい」と、当時地元テレビ局のアナウンサーだった高島さんが頼み込んだことから。「それならば、(高島さん)自身が振っては」という北島さんの提案に、それ以来、毎年のように、博多座での北島三郎公演に特別出演!していたという。さすがに選挙中の昨年は出演していないそうで、今回ひさびさの再会となった。

 さて、その名曲「北の漁場」。北島公演の名物ともいえる巨大漁船「北島丸」が北の荒海の映像をバックに、舞台上を激走する。この日北島三郎さんを先頭に、高島市長が乗りこんだ北島丸には、大漁旗とともに、「がんばれ日本」などのメッセージ入りののぼりも振られた。のぼりはこの日だけでなく、公演期間中設置される。

 

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その後、フィナーレ「まつり」では巨大な山車が登場。第一部「清水の暴れん坊」の出演者も含め、100名以上が総出演し、北島まつりを繰り広げる。ここにも「がんばれ日本」のメッセージ入りののぼりを持った高島市長も一緒に出演。のぼりは公演期間中最後まで振られるという。 この日、福岡市、博多座、出演者により東日本大震災の被災者で、福岡に避難されている方たち25人あまりが公演に招待されていた。その方たちからも「ここにいるよ!」という声が客席から飛んでいた。 

 

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 舞台終了後、北島三郎さん、高島市長のインタビューが行なわれた。

 

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「歌を通して、博多の皆さんと一緒に元気を伝えたい」と北島さん。

高島市長は「夢や元気、希望などを伝えることは、行政では、なかなかできない。それを伝えることができるのがエンタテイメント。みんなを元気づけてほしい」と話す。

若い市長に北島さんは「まっすぐで、体当たり。それなりに、で収まらず、有言実行でやってくれると思う」と期待する。

 

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「(東北の)海は現実的には厳しいが、それでも漁に出ている人もいる。つらい時こそがんばろう。元気を出して上を向いて盛り上げよう。きっといいことがある」とつらい思いをしている人たちに語りかけるように話す北島さん。

高島市長も「世界中が、今の日本丸を心配している。東北から遠い福岡ができることは、元気を発信していくこと。祭り、文化、スポーツなどで明るく前を向いていこう」と決意を述べた。

この日、招待した被災者の方々からの声援に、「大きい声で返事をしてくれたのが、うれしい」と顔をくしゃくしゃにした北島さんの泣き笑いの笑顔が印象的だった。

 

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