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新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」新妻聖子さん独占インタビュー!
【2010年11月18日】
 

 

2011年2月4日、エルガーラホールにて行われる 新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」

 

先日、来福中の新妻さんへどこよりも早く!劇ナビFUKUOKAのインタビューが実現!

後日メッセージ動画も配信いたします!

今回はそのインタビューの模様をお届けいたします。

 

 

2月の公演に向けて、 期待が高まるインタビューとなりました!

 

 

 

新妻聖子

 

 

 

新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」

 

―はじめてのひとり芝居に向けて意気込みをお聞かせ下さい。

やっぱり俳優にとって一人芝居っていうのは大きな挑戦ですし、私は、まだお芝居をはじめて7年ですから、ちょっと早いかなとも思うんですけども、きっと自分を成長させてくれる舞台になると思っています。不安半分、期待半分といったところです。

 

 

 

 

新妻聖子

 

 

―ひとり芝居「青空・・・!」は、ミュージカルなのでしょうか?

 

今回の舞台は、歌も入っては来るんですけど、作・演出を手掛けてくださる東憲司さんが自身の劇団のお芝居でもよく効果的に音楽を使われているので、そんなに作る方も観る方もミュージカルを見に来たって構えなくていいような状況になると思います。昨今の演劇って音楽と一体というか、音楽がわりとスパイスになるような演劇が多いじゃないですか?その延長線上というかインストゥルメンタルだけでなく歌を歌うところもあるという。通常の音楽と演劇の融合にある音楽劇だと思って頂いて、踊ったりしないですし、すごく演劇的なミュージカルになると思います。なので、ひとりミュージカルではなくて、ひとり芝居という言い方にしています。

 

 

新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」

 

-今回のひとり芝居は「青空」というタイトルですが、新妻さんご自身の「青空」への思い出はありますか?

 

やっぱり生まれ故郷の愛知県稲沢市の田園風景の青空や、11歳から17歳までを過ごしたタイのバンコクの青空かな。幼少期の記憶が、私の「青空」のイメージですね。大人になると、なかなか空を仰ぎ見る時間もない。今、質問して頂いてはじめて「あ、大人になってから青空を意識したことがないな、それはダメだな。」って思いました。時々飛行機に乗ったりするとはっとするほど奇麗な青空に気がついたりしますけど、やっぱり子どもの頃と同じぐらいもっと自然に目を向けていかないといけませんね・・()

 

 

 

新妻聖子

 

 

―博多はミス・サイゴン(2009)以来。新妻さんはいつも博多大好き!と仰ってくださいますが、そんな新妻さん的!博多の魅力は?

 

とにかくご飯がおいしい!もう何を頂いても美味しい!そして、人も好きですね。お客様も温かいし、博多の街や劇場で接する方々がみなさん優しくて、博多にいて嫌な思いをしたことがないんです。福岡の空港に降り立った瞬間に身体にエネルギーがみなぎるのを感じます。私にとって博多はパワースポットなんだと思う!エルガーラホールに出させて頂くのは初めてですが、パワースポットで演じる一人芝居はきっとすごいと思います()

 

 

 

新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」

 

―お稽古はまだはじまってないんですよね?

 

はい。まだ台本も曲も完成していません。東さんが私に何をさせようとしているのか、まだ何も分かってない状況ですね。一人芝居って最も原始的でピュアな演劇の形で、色々なやり方があると思うんですよ。ひとりで色んなキャラクターを演じ分けるタイプとか、架空の人物に話しかけるタイプとか、手法は劇作家の数だけパターンがある。劇団桟敷童子主宰の東さんの世界感がどう凝縮されてどう反映されるかっていうのは・・新妻聖子にそんなに興味がない人でも演劇好きの人だったら目撃する価値があるかもしれません。どんなひとり芝居になるのかは、私は台本を貰う時点で一足早く知ることができるけれど、お客さまは完成系を是非心待ちにして頂きたいですね。東さんは期待を裏切らない方ですし、むしろ期待を超えてくる方ですから。楽しみですよ。トム・プロジェクトさんも過去にひとり芝居を制作されていてそのノウハウをお持ちですから最強タッグですね。

 

 

 

新妻聖子

 

―ミュージカルで新妻さんをご存じの方が福岡には多いかと思うのですが、そういった方はこの作品をどう感じられると思いますか?

 

ミュージカル公演って、大舞台で上演されることが多いんですよね。最低でも1000人みたいな劇場で。普段はそういった中でお客様と接していますが、ひとり芝居ではぎゅぎゅっと濃密な空間になりますから、間近でお芝居を観て頂けるプレミア感はあるんじゃないでしょうか。ミュージカルとはまた違ったアプローチの芝居と、いつもの歌声、両方を楽しみにして頂きたいなと思います。

 

 

 

新妻聖子ひとり芝居「青空・・・!」

 

―歌手・役者と、多方面で活動されている新妻さん。とてもエネルギッシュですよね?

 

回りの方が支えて下さるおかげです。これだけ沢山仕事をさせて頂いていると、私だけの仕事ではなくてみんなの仕事なので、中心にいる私がしっかりしなくてどうするとは思っています。

 

 

 新妻聖子

 

 

―今後、新妻さんが目指していくもの・目指すところはありますか?

 

私はもともと歌手志望で、色々なご縁にめぐまれて今女優のお仕事をやらせて頂いてるんですよ。ありがたいというか不思議というか、自分から女優を目指していたわけではないのに、周囲のみなさんがそういう場を提供してくださった。私も知らない世界で、出来ないことばかりだったからどうにか期待に応えようと頑張っているうちに、デビューから7年が経っていました。次から次に課題が与えられるので、求めてもらえるのは凄く幸運だという自負のもと、挑んでいる毎日です。でも、私の根っこの部分、魂というのはいつまでも「歌手」ですし、歌うことが大好きで夢であるという部分は全く変わっていないんです。だからきっとそれが役者をやる上ではある意味貪欲になりすぎずにいいのかもしれないです。芝居に関して、こういう役がやりたいとか、大女優になりたいとか、そういう欲が一切ないので(笑)。そういった中で、お芝居をひとつやらせて頂くたびに人間として成長しているのが自分でもわかるんです。そういう力がお芝居にはあって、他者を思いやる気持ちというか、…例えば演じる役柄を理解し共感していくプロセスっていうのは人の気持ちを理解することに繋がると思うので。ひとつ役を頂くごとに、自分の中にいろんな豊かなものが増えていく気がして。それは歌の表現力に直結するんですよね。今、私にとってお芝居っていうのは、歌手としての成長と切っても切れない関係にあって、すごく不思議なバランスで表現者としてお仕事させて頂いています。何が欠けても今の新妻聖子は成りたたないです。私の人生って自分だけの意思で突っ走ってきたわけでもなく…たくさんのご縁に導かれたというかとにかく不思議なんですよね。これから、どこにいくのかも分からないし、私自身、「どこにいくんだろう?」って感じです()とにかく、今までもそうだったように目の前のことに全身全霊で取り組んでいれば、また次の道が開けると思って歩いています。それって本当に幸せなことですよね。

 


 

様々なお話をしてくださった新妻さん。

 

初挑戦となる「ひとり芝居」を皆様自身の目で、是非目撃してください。

 

 

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