劇ナビニュース
トップ > 劇ナビニュース > 北九州芸術劇場バックステージツアー【2】
北九州芸術劇場バックステージツアー【2】
【2010年9月28日】

バックステージツアー第2回目。

舞台には必要不可欠の照明!

その中でも2階の上手側にある「調光室」を見学します。

客席や舞台上のあかりを調整しているのがこの部屋です。

舞台の上などにあるスポットライト

P1030205-thumb-500x666-526.jpg

実際に持ってみた子供たちは

「重たい!!」とその1つ1つの重みを体感していました。

この部屋にあるのが調光卓とよばれるもの。

フェ―ダ―とよばれる、つまみをあげさげすることで光を作り出しています。

P1030199-thumb-500x375-528.jpg

客席にあかりが漏れないように、このような薄暗い中での作業を行うそうです。

いくつかのつまみを使い、照明を記憶させます。

そしてそれを1つのつまみで光を出せるようにして、事前に光を創るそうです。

180本あるフェ―ダ―。でも実際は1024本使えるようになっており、

パソコンの10キーのようなもので操作して光を操っているのがここにいる照明スタッフさん。

フェ―ダ―で色を創って1シーンでまとめる。

これを「1シーン1キュー」と呼ぶそうです。

ちなみに、照明で出せない色が3つあります・・・

何色かわかりますか?

 

答えは、黒・グレー・茶色。

黒の場合は暗転で代用しているそうです。

 

さて舞台の裏側、3階席の上にあるピンル―ム

と呼ばれているピンスポット室へ移動します。

 

客席の上…

 

P1030206-thumb-500x666-530.jpg

ここは客席から15メートル。

真下には客席が見えます。

「こわーい」という子供たちと一緒にピンル―ムへ。

 

ピンスポットとは役者を追いかけて照らす照明のことです。

ピンスポットのルールは人の頭から出した後に頭から消す。

実際に参加者はピンスポットを操作し、

舞台上の人物を追いかけてみます。

P1030208-thumb-500x375-532.jpg

ネジでロックされているピンスポットを外し

右手でピンスポットを、左手でレバーを操作します。

写真の右側レバーは光の大小を、

左側レバーは明暗をわけるそうです。

P1030212-thumb-500x375-534.jpg

色を出したいときは

カラーフィルターをライトの前にあてます。

P1030210-thumb-500x375-536.jpg

明るく目立つようなピンスポットをあてていることは少なく

うっすらと、目立たないようにあてることが多いそうです。

自分が目立つためではなく、役者を目立たせるための作業。

それがピンスポットだと、スタッフさんが仰ってました。

 

ちなみに、ピンスポットで使用している電球は普通のものとは違って

とっても高価だそうです。1000時間の使用可能な電球だということでした。

 

P1030214-thumb-500x666-538.jpg

さて、また舞台裏を通って

今度は音響さんのいる2階下手側にある音響室へ向かいます。

3回目もお楽しみに!

劇ナビ運営について
「劇ナビFUKUOKA」は、株式会社シアターネットプロジェクトが運用管理しています。
株式会社シアターネットプロジェクト
〒810-0021福岡市中央区今泉2-4-58-204
お問い合せはこちら