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博多座バックステージツアー【2】
【2010年8月19日】

博多座バックステージツアー。今回は舞台の下手から楽屋へとご案内します。


下手には、「舞台監督の席」があり、客席を映したモニターがあります。中には暗視カメラもあり、暗くても見えるようになっているそうです。
また、舞台裏には多くのバトンがあります。バトンとは、舞台装置などをつりさげて手動・電動で昇降させる装置のことです。1本で350㎏まで強度のあるもの、400~500キロまでの強度のものが4本。全部で博多座には42本あるそうです。

さて、続いて楽屋の廊下へと向かいます。
3階の楽屋は12部屋。
照明や音響、衣裳、床山、出演者の皆さんの部屋などがあるそうです。
因みに博多座の楽屋は一人部屋以外はすべて禁煙。
喫煙スぺースには備え付けの空気清浄機がありました。

 

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こちらは楽屋口。出演者の皆さんの出勤口です。
着到板という板にピンを挿したり裏返したりと色々な方法で出勤を確認します。
※着到板:楽屋入口にある出勤簿のようなもの。名前の上に小さな穴があり、劇場入りの際、そこに赤いピンを挿して出勤を示すもの。各劇場や公演によって、様々な種類があるそうです。

 

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こちらは靴箱。出演者の皆さんはここで靴を履きかえられるのですね。
そのまま、ツアーは搬入口へと向かいます。

 

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雨がひどいときなどは、衣裳や小道具などが濡れないようにシャッターをあけてトラックを中へ入れるそうです。

 

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北島三郎特別公演で使う船などの装置はこのクレーンで移動するそうです。


 

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荷さばき場からのエレベーターにも特別に乗せてもらいました。とても大きく、大道具などが搬入される際に使われます。また、高さを活かした博多座のステージ裏。歌舞伎で使う鐘なども吊って保存されているそうです。

 

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この布に隠れているのが鐘です!
こういった収納術で、狭い舞台裏を有効活用しているそうです。

さて、もう一度ステージへ出て次回は花道や鳥屋(とや)についてお届けします♪

 

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